【中央競馬予想】ハレルヤボーイを買えるこれだけの理由【東スポ杯2歳S】

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東スポ杯2歳ステークスの予想をしますが、タイトル通り、ハレルヤボーイが本命で、その理由と自信度のあらわれる買い目と金額を記載します。まずは、東スポ杯2歳ステークスについて説明したいと思います。但し書きですが、東京競馬場が平日の雨の影響でパワーが必要であるという前提でブログを書いています。

東スポ杯2歳ステークスについて

東スポ杯2歳は、その後G1馬となる馬を毎年のように輩出している出世レースです。

昔でいうラジオたんぱ2歳ステークスくらいの勢いがあり、ここは出世街道への登竜門のような位置づけです。 ここを勝った馬が後に活躍する理由としては、下記が考えられます。

理由としては、2歳の中でも完成度の高い馬とのレースで、東京1800メートルというスタミナとスピードを求められるレースで勝ちきれる能力を持っている。 マイルで良績を残し、毎日王冠を勝った馬が天皇賞秋などの中距離G1で勝ち馬を出すように、東京1800mは、スピードとスタミナ両方を持っていなければ勝てません。

2歳というこの時期にスピードとスタミナを持っている馬がクラシックに名乗りをあげ、後々活躍できるというのは、素人目にもわかりやすいと思います。

また、他の2歳重賞では、今では短距離やマイル中心であり、出世レースの大本命であるラジオたんぱ2歳ステークスもレース名とコースに紛れがある中山に変わっているため、中距離以上の特性を確認できるこの東京スポーツ杯2歳ステークスが注目を浴びていると同時に次世代を担うエース級の馬が揃います。

過去の勝ち馬

近年名馬だらけですね。

2005年から2007年のフサイチ三連覇面白いですね。

  馬名 性別 騎手 所属 調教師 タイム 2角 3角 4角 上り3F
2014年 サトノクラウン ムーア (美) 堀宣行 1479 9 10 10 33.8
2013年 イスラボニータ 蛯名正義 (美) 栗田博憲 1459 3 3 3 34.1
2012年 コディーノ 横山典弘 (美) 藤沢和雄 1460 3 4 4 34
2011年 ディープブリランテ 岩田康誠 (栗) 矢作芳人 1527 2 2 2 35.9
2010年 サダムパテック スミヨン (栗) 西園正都 1473 12 9 8 33.7
2009年 ローズキングダム 小牧太 (栗) 橋口弘次 1482 4 4 4 34
2008年 ナカヤマフェスタ 蛯名正義 (美) 二ノ宮敬 1477 4 5 5 33.8
2007年 フサイチアソート 横山典弘 (美) 岩戸孝樹 1474 9 8 8 34.2
2006年 フサイチホウオー 安藤勝己 (栗) 松田国英 1487 3 2 2 34
2005年 フサイチリシャール 福永祐一 (栗) 松田国英 1469 1 1 1 34

東京スポーツ杯2歳ステークス2015

今年のメンバーも例年と変わらぬ素晴らしいメンバーが揃いました。 中には、超良血馬かつ連戦連勝のプロディガルサン、ロスカボス、マイネルラフレシア、新馬戦圧勝で名手武豊も惚れ込むスマートオーディン、紅一点だが岩田騎手もブエナビスタ級とリップサービスするアグレアーブル等、来年のクラシックに名を連ねること間違いなしな強豪馬が勢揃いであり、これは2歳王者決定戦のような様相です。

そんな強豪馬がひしめくこのレースの本命を打つのが

 

ハレルヤボーイ

 

です。

この馬の買える理由を下記に記載しますが、まずは、このレースを動画で見ていただきたいです。

 

 

見た瞬間

ディープインパクト?!?!?

っと錯覚しました。

直線だけで0.9秒差の5馬身差。おまけに出遅れ付きで、稍重馬場で、レースの上がりが35.8秒の中ハレルヤボーイは、34.3秒と上がりを1.5秒上回る末脚です。中山競馬場でこれをできるのは、今年の皐月賞馬のドゥラメンテしか見たことありません。(調べていませんが。(白目)

さらに、買える理由を下記に記載します。

東京1800mの傾向

2012年~2015年のデータ集計をしました。

騎手

関東の名手が好成績です。(当然ですが。)

中でも横山騎手は、3番目に勝ち星が多いです。

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
北村宏司  23- 10- 15- 76/124 18.50% 26.60% 38.70%
蛯名正義  15- 15- 15- 74/119 12.60% 25.20% 37.80%
横山典弘  11-  8-  6- 69/ 94 11.70% 20.20% 26.60%
福永祐一  10- 10-  3- 28/ 51 19.60% 39.20% 45.10%
戸崎圭太  10-  9- 14- 60/ 93 10.80% 20.40% 35.50%

内枠が有利です。

今回ハレルヤボーイは、3番と絶好枠を得ました。

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠  27- 15- 18-192/252 10.70% 16.70% 23.80%
2枠  27- 18- 23-196/264 10.20% 17.00% 25.80%
3枠  28- 17- 17-214/276 10.10% 16.30% 22.50%
4枠  25- 30- 18-215/288 8.70% 19.10% 25.30%
5枠  11- 23- 12-258/304 3.60% 11.20% 15.10%
6枠  12- 28- 31-253/324 3.70% 12.30% 21.90%
7枠  23- 16- 31-297/367 6.30% 10.60% 19.10%
8枠  22- 28- 26-306/382 5.80% 13.10% 19.90%

種牡馬

ディープインパクトの他は、実はロベルトをもつシンボリクリスエスです。

このことからパワーが必要であることもわかります。

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト  32- 25- 28-132/217 14.70% 26.30% 39.20%
シンボリクリスエス  12- 10- 12- 72/106 11.30% 20.80% 32.10%
ステイゴールド  12-  5-  9-121/147 8.20% 11.60% 17.70%
ハーツクライ   9- 19-  7- 83/118 7.60% 23.70% 29.70%
キングカメハメハ   8-  7- 13- 87/115 7.00% 13.00% 24.30%
ダイワメジャー   8-  7-  6- 58/ 79 10.10% 19.00% 26.60%
ジャングルポケット   8-  7-  4- 56/ 75 10.70% 20.00% 25.30%
マンハッタンカフェ   8-  6-  5- 67/ 86 9.30% 16.30% 22.10%
フジキセキ   8-  3-  4- 33/ 48 16.70% 22.90% 31.30%
ゼンノロブロイ   7-  5-  5- 63/ 80 8.80% 15.00% 21.30%

母父

母父にスタミナの血筋が必要です。

これだけ見るとプロディガルサンやロスカボスがよさそうすが、

トーセンファントムは、まだ30頭程度しかデビューしておりませんから。。

母父馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス  26- 24- 19-216/285 9.10% 17.50% 24.20%
フレンチデピュティ   5-  4-  1- 30/ 40 12.50% 22.50% 25.00%
ブライアンズタイム   5-  1-  5- 43/ 54 9.30% 11.10% 20.40%
Cozzene   5-  1-  2-  9/ 17 29.40% 35.30% 47.10%
Storm Cat   4-  4-  4- 21/ 33 12.10% 24.20% 36.40%
エンドスウィープ   4-  2-  1- 15/ 22 18.20% 27.30% 31.80%
ダンスインザダーク   4-  1-  5- 49/ 59 6.80% 8.50% 16.90%
ノーザンテースト   4-  1-  1- 29/ 35 11.40% 14.30% 17.10%
アフリート   4-  0-  1- 28/ 33 12.10% 12.10% 15.20%
スペシャルウィーク   3-  4-  5- 33/ 45 6.70% 15.60% 26.70%

今週の馬場

今週の東京コースは、Cコースで内枠は良好ですが、直線は痛みがある模様。

また、平日に降った雨の影響でいくらかは、重い馬場となっている。

道中は、内枠で脚をため、直線では外から一気に瞬発力を発揮できる舞台であり、

未勝利戦にやや重で爆発的な末脚を出したハレルヤボーイには、プラスの馬場。

※JRAホームページより

deer ffgr

 

血統的裏付け

父トーセンファントムは、このレースを上がり最速出し、勝ち馬で朝日杯を勝つローズキングダムにクビ差まで迫った名馬。類い稀なるスピードをもち、かつ、母父トニービンをもつことから東京競馬場の適性が濃い血統。

 

母トーセンミネルバは、ダート短距離で活躍したキングカメハメ産駒。キングカメハメハ産駒の中でもダート色が出た産駒といえるが、三走して引退した。

今週の長く続いた雨の影響と3日間開催による馬場の悪化のため、東京競馬場は、パワーのいる馬場に変貌していると想定し、父トーセンファントムのスピードと、母父からくるパワー、父の母父からくる東京適性全てが噛み合うものと考えられる。

中山競馬場での末脚は、この母系からくるパワーがあってこそのものともいえる。今開催では、パワーが求められると考えられるため、この血統的な裏付けは大きな後ろ支えとなっている。

コース適性、前走の敗因

ハレルヤボーイの成績は、下記ですが、大崩れしておりません。

実は、デビュー戦は、同条件でしたが3着でした。

実質的には、中山競馬場がベストなのかもしれませんが、

今開催では、東京競馬場でもパワーがいる馬場になると想定しております。

今までの負けは前有利な展開に加えて、コース取り等で負けているだけであり、上がりでは確実に1位か2位をマークしています。

前走は、直線に入るまでアストラエンブレムに外からあおられ続けており、

コーナーでうまく加速できていなかったことも敗因の一つですが、最後は詰めてきており、

今回の距離延長とパワーのいる馬場では、見直しできます。

※JRAホームページより
cats-crop

他馬との比較

各厩舎のエース級が揃っているこのレース。連勝している馬や、G1馬と比べられる器と既に讃えられている馬もいる。これらに比べると馬名からくる地味さもありハレルヤボーイは魅力的ではないように見える。しかしながら、他馬の評価はいささか過剰といえる。 プロディガルサンは、二連勝といえど、相手は弱く、スローペースからの切れ味勝負。 ロスカボスも出遅れた中で勝ち続けているが、今回は相手が強く、出遅れは致命的。 アグレアーブルは、揉まれる競馬になると牝馬特有の弱さがでてしまう可能性がある。有力馬達にも付け入れる隙のあるこのレースでは、十分勝負できる。

過去の勝ち馬との比較

フランス語のような横文字名前だらけの勝ち馬に比べると能力は引けをとらないが、名前が地味というところでしょうか。

 

以上の理由から、私は、ハレルヤボーイを本命馬とします。

買い目

 

 

 

 

 

複勝

 

 

 

 

300円

 

 

 

 

これだけ書いて金欠のため300円の投資になりますが、

是非この魅力あふれるハレルヤボーイを応援してみてください!

 

おわり。