【エリザベス女王杯2018】エリザベス女王杯を予想する上で絶対に知っておきたい3つのこと【中央競馬予想】
どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!
JBCの盛り上がりが冷めない状態ですが、まだまだG1戦線は続きます!
次のG1は、エリザベス女王杯2018です。昨年は、このレースでミッキークイーンとモズカッチャン軸で的中できたレースでありますが、今年も的中に向けてしっかりと準備できればと考えております。今回の記事では毎度恒例となりつつあるエリザベス女王杯2018を予想する前に知っておきたい3つのポイントを紹介したいと思います。
分析を読むのが面倒だという方に対しては、下記ブログランキングにて注目馬を紹介中です。注目馬は、2頭います。
まずは、下記で紹介している毎年好走する注目血統を持ち、2400m等のコースで好走実績を持つ馬に注目したいと思います。
2頭目は、こちらは人気しそうですが、距離短縮馬かつヨーロッパ系の血統を持つ馬に注目してます。
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<第43回 エリザベス女王杯>
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エリザベス女王杯2018 特別登録馬
アーモンドアイはジャパンカップに向かうようですので、牝馬4冠達成への挑戦は見れなくなりましたが、古馬の牝馬はある程度いいメンバーが揃いました。近年は混合戦でもしっかりと牝馬が活躍するようになり、天皇賞やジャパンカップへの参戦も目立つ牝馬なので、エリザベス女王杯への参戦が少無くなっていますが、昨年1着のモズカッチャン、2着のクロコスミアに加えて、リスグラシュー、アドマイヤリードあたりの強豪古馬、カンタービレ、ノームコアと3歳勢も参戦しております。カンタービレの着順がアーモンドアイの古馬対決の物差しになりそうですし、アーモンドアイのジャパンカップでの取捨に使えそうですね!いろんな観点で楽しみそうな一戦になりそうです。
馬名 | 父 |
---|---|
アドマイヤリード | ステイゴールド |
エテルナミノル | エンパイアメーカー |
カンタービレ | ディープインパクト |
キンショーユキヒメ | メイショウサムソン |
クロコスミア | ステイゴールド |
コルコバード | ステイゴールド |
スマートレイアー | ディープインパクト |
ノームコア | ハービンジャー |
ハッピーユニバンス | ジャングルポケット |
フロンテアクイーン | メイショウサムソン |
プリメラアスール | スペシャルウィーク |
ミスパンテール | ダイワメジャー |
モズカッチャン | ハービンジャー |
リスグラシュー | ハーツクライ |
レイホーロマンス | ハービンジャー |
レッドジェノヴァ | シンボリクリスエス |
ワンブレスアウェイ | ステイゴールド |
ヴァフラーム | ハービンジャー |
エリザベス女王杯2018を予想する上で絶対に知っておきたい3つのこと
❶コース・ラップ分析
1つ目の知っておきたいことは、レースの上がりが結構かかることです。
エリザベス女王杯が開催されるコースは、図の通りコーナー4つの外回り2200mコースです。注目は、3コーナーから4コーナーの上り坂と下り坂です。ここでペースが上がると差し馬が台頭しますし、ペースが落ち着くと前の馬に淡々と自分の競馬をされてしまいクイーンスプマンテの競馬になればブエナビスタでも勝てません。
この非根幹距離で開催されるエリザベス女王杯のラップについて、過去のラップを分析したいと思います。
上記が過去10年間のラップになるのですが、過去は前傾ラップになることが多かったのですが、近年は残り800mあたりからのロングスパート勝負になる後傾ラップになることが多いです。しかしながら、レースの上がりは34秒〜35秒と非常に上がりのかかるレースであり、欧州的なレースの要素が必要なレースになりがちです。キレッキレの馬というよりは、3歳時にオークスで好走できるようなスタミナや阪神競馬や中山競馬で好走できる馬が狙い目になることがわかります。
❷ローテーション
過去のエリザベス女王杯は前傾ラップかつ上がりのかかるタフなレースであった為、距離短縮組がよく好走しておりましたが、近年については、後傾ラップになっておりますので、距離延長組の好走が目立っております。但し、番組構成上、芝2200m以上のレースは牝馬が出走することが非常に少ないからこういう傾向が出ているので、細かくデータを見てみると面白いことがわかりました。
前走芝2200m、2400m組は黙って買うべきです。
というのも、過去10年間のエリザベス女王はいで、前走芝2200m組は、2-2-1-8と複勝率3割超えで、単勝回収値は169円です。更に、前走2400m組は1-2-1-15でありますが、単勝回収値405円と問答無用に買いのデータが揃っております。
これは、もうエリザベス女王杯がスタミナの必要なタフな舞台であることの裏付けでありますし、得てして穴馬は距離短縮組であることを示している為、知っておいて損はないでしょう。ただし、前走2600mの札幌ローテ組はすこぶる調子が悪いので、ここれは軽視してもいいかもしれません。
今年の距離短縮該当馬は、
・スマートレイアー
・レッドジェノヴァ
この京都大賞典組になりますので注目しておきましょう。
❸血統
エリザベス女王杯は、これまでもスタミナの必要な舞台で、上がりのかかるレースであること、非根幹距離で特殊な舞台である為、血統的にも非常に面白い注目血統がいます。
2009年 クイーンスプマンテ、テイエムプリキュア
2010年 アパパネ
2011年 アヴェンチュラ、アパパネ
2012年 ヴィルシーナ、ピクシープリンセス
2013年 メイショウマンボ、アロマティコ
2014年 ヌーヴォレコルト、ディアデラマドレ
2015年 マリアライト
2016年 ミッキークイーン
2015年 モズカッチャン、ミッキークイーン
ここ10年毎年のようにこの血を持つ馬が好走しています。これは、普通にターゲットで見たらディープ産駒を買えとかダイワメジャー産駒がいいとかって話になるのが普通のデータ分析になると思いますが、もう一つ突っ込んで、更にターゲットでは見えない傾向になります。そんなこと言いながらこのエリザベス女王杯では非常に有名な話なのですが、
ヌレイエフ
この血統が毎年大暴れしているのです。どうしても欧州系の要素が強いのでメインの舞台では活躍しづらいのですが、こういう非根幹距離で上がりのかかるレースではかなり重宝します。
今年の該当馬は、ハッピーユニバンス、モズカッチャン、ヴァフラームの3頭になります。
まとめと注目馬
まとめ
・後傾ラップでも上がりのかかるタフなコース
・距離短縮馬は買いたい
・ヌレイエフは黙って買い
事前予想
上記を考慮して、注目馬は、2頭います。
まずは、ヌレイエフの血統を持ち、2400m等のコースで好走実績を持つ馬に注目したいと思います。
2頭目は、こちらは人気しそうですが、距離短縮馬かつヨーロッパ系の血統を持つ馬に注目してます。
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第43回 エリザベス女王杯(GI)
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