【ホープフルステークス2018】ホープフルSを予想する上で絶対に知っておきたい3つのこと
どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!
平成最後の有馬記念はいかがでしたか!?私の馬券はTwitterですでに馬券アップしておりますし、番組配信予定です。
ブラストワンピースは、朝パイセンとシャドーロールとシルクの3歳馬はもしかしたらアーモンドアイに成りすまして出走しているかもしれないから買いとか言ってたのが非常に懐かしいですw有馬記念って本当に面白いですよね。新しいスーパースターが次々と出てくるので、ほんとに見てて夢があります。また、久しぶりにG1のインタビューでちゃんとした日本語がきけてよかったです。
さて、有馬記念は終わっても最近の中央競馬はまだ競馬があります。そう、ホープフルステークス2018です。WIN5で6億円近くキャリーオーバーなのでWIN5参戦予定ですが、このレースも小点数でとれるようにしっかりと予想したいと思います。
それでは、ホープフルステークスを予想する上で絶対に知っておきたい3つのことをどうぞ!
ホープフルステークスを予想する上で絶対に知っておきたい3つのこと
コース・ラップ分析
中山2000mは、直線最後の急坂手前からスタートされるレースです。最初のコーナーまで急坂があり、距離が400mとあるので一般的にはペースが上がりにくいと言われております。さらに、馬場もこの時期の中山はパワーも必要であり、2歳馬にとっては非常にタフなコースであるといえます。そういったコースになると、ジョッキーも2歳馬に対して控える競馬も覚えさせる意識とスタミナを温存するようなレースをすることになります。それらをラップで見ると下記になります。
14年、15年は、前半スローの後傾ラップのレースであり、16年、17年は前半が少し締まった前傾ラップでした。
14年、15年は、メンバーとして引っ張る馬がいなかったので、スローペースであり、16年は、ニシノアップルパイ、ミスディレクションが引っ張る2歳としては非常に厳しいレースラップであり、17年は、トラインが途中離脱しましたが、ジュンヴァルロやウォーターパルフェ、サンリヴァルが先行争いする非常に厳しいレースでした。
前傾ラップになると上がりが35秒台、後傾ラップになると上がりが36秒後半となることからも、ラップと血統の因果関係を見る必要があります。次項で説明します。
ホープフルステークス血統分析
前項では、ラップによってくる血統が変わるということを説明しましたので、分析したいと思います。
後傾ラップの2014年、2015年は、ディープインパクト産駒が勝利しましたので、末脚のスピードを重視する必要がありますのでサンデーサイレンスの血統やミスプロのスピードを重視したいと考えることができます。
前傾ラップの2016年、2017年は、もっと簡単です。ロベルトを買えば当たります。
2016年は、レイデオロがロベルト持ち、2017年は、タイムフライヤー、ジャンダルム、ステイフーリッシュの3頭がロベルト持ちでした。つまり、2歳戦で前傾ラップになるレースであるとロベルト持ちを重視する必要があることがわかります。
ホープフルステークス外厩
有馬記念もノーザンファーム天栄のブラストワンピースとレイデオロの1・2フィニッシュでした。外厩仕上げ馬は、見逃せないでしょう。
ノーザンファームしがらきで仕上げた馬が2頭いますので紹介したいと思います。
・アドマイヤジャスタ
・下記ブログランキング(A)にて紹介中です。
他のレースで外厩仕上げ馬を調べたい場合は、無料で競馬セブンにて配信されております。競馬セブンを無料登録後にて無料コンテンツの社台軍団の秘話というコンテンツにアクセスしますと”社台外厩リターン”というコンテンツがありますので是非ご参照ください。
ホープフルステークス2018 注目馬
今年の特別登録馬をみてまずはラップを想定しましょう。
ペースを決めるのは、下記の要素だと考えております。
・逃げ馬の前走ラップ
・まくり馬の存在
・距離延長組
上記3点からペースが前傾になるかどうかの想定を組むことができます。
今年のホープフルステークスの特別登録馬では、逃げ馬は新馬戦で逃げたキングリスティアのみで、先行馬も少ないですし、捲る馬はニシノデイジーのみ。ニシノデイジーは、前走で後傾ラップのレースを速い末脚で勝負して結果を出しましたのでそこまで強引な競馬をしないと考えます。
そう考えると、このレースは、後傾ラップの末脚勝負になるでしょう。そうなると血統的に狙いたいのは、ディープインパクト、キングマンボでしょう。今年の該当馬は、下記です。
・キングリスティア
・サートゥルナーリア
・タイセイモナーク
・タニノドラマ
・ブレイキングドーン
・マードレヴォイス
・ヴァンドギャルド
上記の中でも重賞で上がり33秒台を出せた実績のある馬を重視したいと考えます。下記ブログランキング(A)で紹介中です。
以上です!