【中央競馬予想】朝日杯フューチュリティステークス【感情抜きの客観的予想・展望】
どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!
いよいよ本日は、朝日杯フューチュリティステークスですね!
朝日杯フューチュリティステークスの展望と感情抜きにした予想をしたいと思います。
先週下記ツイッターでリツイート5000いけばエアスピネルの単勝10万円と宣言していましたが、
現在の結果は、100未満です。(恥ずかしい。。
朝日杯フューチュリティステークスは、武豊の応援に徹したいと思います。(レースまでに100リツイートくらいまできたら単勝10万円いこうかなと思い始めてきました。)
【拡散希望】このツイートが、リツイート5000超えた場合、朝日杯フューチュリティステークスでエアスピネルの単勝10万円勝負します。【武豊G1完全制覇待ったなし!】 pic.twitter.com/V41sA5G2vf
— K-BA LIFE (@info00668106) 2015, 12月 13
朝日杯フューチュリティステークス展望
エアスピネル一強のムードで、当方もそれを望んでいる立場ですが、感情を抜きにして予想したいと思います。
まずは、出走馬分析、展開展望、血統、そして結論を述べたいと思います。
目次
出走馬
注目馬
無敗対決
朝日杯には、無敗馬が下記出走しています。無敗馬の対決は、どのレースでも楽しいですよね!
9:ボールライドニング
11:エアスピネル
15:リオンディーズ
特にボールライトニングとエアスピネルは、無敗の重賞馬であり、鞍上も同期対決。これは楽しみな一戦ですが、さらに面白いのは、エアスピネルとリオンディーズの母親は、同世代のG1馬なんです!エアメサイアとシーザリオの子供が無敗で対決していることが競馬の面白さの醍醐味ですね。リオンディーズの鞍上が福永騎手であればさらに面白かったですが、デムーロ騎手の騎乗も楽しみですね。
重賞馬
ボールライトニング
エアスピネル
シュウジ
来週のホープフルステークスに重賞馬が回っているということもあり、3頭の出走となります。
阪神馬主協会
アドマイヤモラール:近藤利一
当日は、近藤さんの出走馬にも注目です!
社台グループ生産馬
3:アドマイヤモラール
7:イモータル
10:タイセイサミット
11:エアスピネル
13:シャドウアプローチ
15:リオンディーズ
ダイワメジャー産駒
去年は、ジュベナイルフィリーズと朝日杯は、ディープインパクト産駒が勝利。
これは、馬場が似ていることから血統背景も同じ馬が来ることに繋がっているとも考えれる。
そういう意味で今年注目する種牡馬は、ダイワメジャー産駒。ディープインパクト産駒のいない珍しいレースでもあり
2歳戦で活躍しているダイワメジャー産駒には注目したい。
2:ショウナンライズ
9:ボールライトニング
10:タイセイサミット
展開の予想
快速馬シュウジの動向が鍵を握る。
他に逃げそうなウインオスカー、スリラーインマニラ、サイモンゼーレなどがいるが、テンの3ハロンでは、スプリント戦でも逃げ切り勝ちできるシュウジの足元にも及ばない。
いつも通りであれば、絶好のスタートから逃げる形になるように思うが、鞍上岩田がどのような競馬を選択するのかを読み間違えると展開を読み間違えてしまう。
シュウジは、前走からさらに調子を上げており、橋口調教師も化け物だと表現した。確かに、橋口調教師のラスト朝日杯でもあり、前走は、賞金が足りている中、朝日杯のためのたたき台とも言える。それだけデキに自信があるため、前走同様に自分の形で逃げての勝負をするのか、もしくは、前走エアスピネルに差された結果から鞍上岩田が出たなりで勝負するのではないかとも考えることができる。
改めて前走を確認するとどう見てもシュウジは、自滅したレース展開になっている。好タイムで逃げ切り勝ちをした中京マイルでの実績もあるため、逃げを選択すると予想し、エアスピネル武豊に真っ向勝負すると判断した。
岩田騎手のステップレース負けからの本番での逃げ切り。さらに阪神マイルのG1というのは、このレースを思い出しました。
岩田騎手は、油断させておいて、逃げ切るということができる騎手なので、逃げると想定して、話を進めます。あるいは、暴走するような馬がいれば、単騎での2番手、3番手なども想定できますが、鍵を握るのは、シュウジに対する他の騎手の動向でしょう。
前に行く馬は、下記と考えられます。
シュウジ
ウインオスカー
サイモンゼーレ
スリラーインマニラ
エアスピネル
ショウナンライズ
これらの馬がポジションを取る中、それらの馬を狙う次の隊列は、下記になると考えます。
タイセイサミット
ボールライトニング
アドマイヤモラール
シャドウアプローチ
リオンディーズ
そして後方からは、
イモータル
ハレルヤボーイ(前に行くみたいなコメントもありましたが。)
という展開が想定されます。
岩田は、前走暴走気味にシュウジに乗っていることから、今回は、スローペースで折り合いさせるように中盤のラップを落とすことを考えると思われます。前走は、狙われる側でしたが、今回は、強烈な差し脚を持つエアスピネル、イモータル、リオンディーズに意識が向かうことから、ペースは落ち着くのではないかと思います。
ペースは、スローからミドルに落ち着くものと考えられます。動けば後ろから差されるという意識が働くとスローになりがちです。
予想される展開から必要な能力
スローからミドルのペースでシュウジが逃げるレースになるので、求められる能力は、下記です。
・シュウジを射程圏に入れることのできる先行脚質
・スローペースで折り合える気性
・直線勝負で負けないスピード
・阪神競馬場の坂でもバテないパワーとスタミナ
これを見た場合、先行できるディープインパクト産駒で母父に欧州系の血統がいいのですが、今年は、ディープインパクト産駒がいませんので、血統を確認していきたいです。
キンシャノキセキ産駒の取捨
ペースを握るキンシャサ産駒。
該当馬は、シュウジ、サイモンゼーレ、アドマイヤモラール、スリラーインマニラ。
どれも好位を狙う馬なだけに適性は、下記の通り、短距離が本線です。
適性コースを見ても、平坦の坂のないコースを得意としているスピード優先系です。
母系に、ミスプロを持っているシュウジは、中京マイルでも対応できているため、阪神マイルでも対応できると思いますが、
その他の馬は、基本的には、割引が必要です。
※TARGETより
求められる力
阪神マイルは、パワーとスピードが必要です。
切れ味に加えて、坂でもバテない血統を探していきますと、下記が該当します。
イモータル
マンハッタンカフェのスピードに加えてアカテナンゴのスタミナがあり、阪神競馬場にぴったりです。
母父にアカテナンゴは、ワールドエースが有名です。
タイセイサミット
ショウナンライズ
エアスピネル
キングカメハメハとサンデーサイレンスの現代競馬最高の血統です。スピード、スタミナ共に併せ持つ血統です。
シュウジ
母父のキングマンボいいです。
ハレルヤボーイ
右回りになると爆発的な力を出せる可能性が父トーセンファントムの父ネオユニヴァースから感じます。母系のダートよりの血統と父系のスピードがあるのがいいです。
リオンディーズ
エアスピネル同様の血統。
土曜日阪神の勝ち馬脚質(血統)
3R:逃げ(ミスプロ
4R:逃げ(ヘイルトゥーリーズン
5R:先行(ヘイルトゥーリーズン
8R:差し(ミスプロ
11R:差し(ノーザンダンサー
12R
ダッシングブレイズのような異常な切れ味とパワーを持つ馬は、差しでもこれるが基本は前が有利。
結論
前目で折り合えて、スタミナとスピードをバランス良く持つタイプの馬を選定。
これが中山マイルなら無条件でハレルヤボーイを本命としたが、阪神マイルになったため、予想は、下記。
さらに阪神マイルは、パワーも必要であるため、条件が向くとは思えないため、前走京都からの距離延長組は、割引。
逆に東京競馬場のようなパワーを必要なコースで良績のある馬は、評価を上げたい。
さらに先週の結果からダイワメジャー産駒も加点。
◎エアスピネル
○シュウジ
▲ショウナンライズ
△ハレルヤボーイ(前目に行くという情報ありき
注タイセイサミット、ボールライトニング
本命は、感情抜きにしてもエアスピネル。
この馬は、阪神競馬場、マイル、前目の脚質、切れる脚、重馬場特性と全てを持っている。揉まれる競馬は、新馬戦でもすでに経験済みであり、死角という死角が見当たらない。2番手は、仕上がり良好なシュウジ。岩田騎手によるペースコントロールに期待したい。
ショウナンライズは、前走2番手から上がり最速を叩き出したセンスのある競馬を期待したい。
ハレルヤボーイは、条件代わりは間違いなくプラス。この条件代わりで最後方一気などの無茶苦茶な競馬をしなければ勝負できる。
イモータルとリオンディーズは、調教が良く見えなかったため、思い切って切ってみたい。またリオンディーズは、京都で切れ味鋭い脚を使っただけにパワーが必要な阪神マイルでは危険な人気馬と判断。