【海外競馬予想】香港スプリントの傾向と対策【香港スプリントの予想に役立つ】

どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!

本日は、香港スプリントの予想に役立つ傾向と対策を紹介したいと思います。

香港スプリントは、世界のロードカナロア(初年度産駒はこちら)が連覇しており、日本人にも馴染みのあるレースです。

ロードカナロアが連覇しているので、日本馬有利の印象がありますが、それまでは、日本馬の優勝は0。

香港国際競争発足当初から他のレースでは、数多くの優勝馬を出していたのですが、この香港スプリントは、鬼門でした。

2016年のスプリンターズSの優勝馬であるミッキーアイルでも2015年に7着でした。

そういう意味からもロードカナロアが残した功績は、非常に大きいですね。

 

香港スプリントの予想に使える傾向と対策を下記に整理しましたので、是非ご活用ください。

 

香港スプリント概要

距離:芝1200m

斤量:牡馬・騸馬 57kg

   牝馬 55.25kg

1着賞金:約1億6872万円

 

シャティン競馬場 コース概要

向正面の中間付近からスタートして、

400mの直線

400mのコーナー

400mの直線

そのようなラップで、均一で緩みなく、緩急のつかないレースとなる傾向があります。

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そのため、スピードだけで押し切りは難しく、スピード、スタミナ、瞬発力が必要です。

 

過去5年の傾向

過去5年の成績では、枠は中くらいの枠が有利。極端な枠は、淀みのない分、不利な印象。
基準タイムは、1分8秒台と少し時計のかかる印象。(ロードカナロアのスプリンターズSは、1分6秒。)

 

勝ち馬

勝ち時計

性齢

騎手

優勝調教師

2015年

Peniaphobia

1.08.74

セン4

J.Moreira

A.Cruz

2014年

Aerovelocity

1.08.57

セン5

Z.Purton

P.O’Sullivan

2013年

ロードカナロア

1.08.25

牡5

岩田康誠

安田隆行

2012年

ロードカナロア

1.08.50

牡4

岩田康誠

安田隆行

2011年

Lucky Nine

1.08.98

セン4

B.Prebble

C.Fownes

このようなレース傾向の香港スプリントの血統傾向も見ていきたいと思います。

 

香港スプリントの血統傾向

基本的には、時計のかかる馬場なので、ノーザンダンサーの血は必要。

主流派、ミスプロとノーザンダンサーの組み合わせ。

勝ち馬

父馬

父系統

勝ち馬母父

母父系統

Peniaphobia

Mozart

Danzig系

Great Commotion

Nureyev系

Aerovelocity

Pins

Tom Fool系

Kaapstad

Sir Tristram系

ロードカナロア

キングカメハメハ

Mr. Prospector系

Storm Cat

Storm Bird系

ロードカナロア

キングカメハメハ

Mr. Prospector系

Storm Cat

Storm Bird系

Lucky Nine

Dubawi

Mr. Prospector系

Green Desert

Danzig系

 

結論

・地元香港馬有利

・ノーザンダンサーの血はマスト

・極端な枠は嫌いたい

 

香港スプリント2016の日本出走馬

・ビッグアーサー

・レッドファルクス

 

春と秋のスプリント王が出走しますので、非常に期待しております。

 

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