【アルゼンチン共和国杯2022】最終予想＆勝負レースのみやこステークス

2022.11.05

どーもこんにちわ！K-BA LIFEの中の人です！

本日はアルゼンチン共和国杯2022予想と勝負レースのみやこステークスについて紹介致します。まず、今年の中央成績と勝負レースBESTBUYの成績は下記の通りです。

G1　4-4-0-8(単勝回収率226%/複勝回収率115％）

重賞　13-11-12-46(単勝回収率109％）

BESTBUY　16-10-17-43(単勝回収率100％/複勝回収率106%/複勝率50％）

G1・重賞・BESTBUY全て4年連続単勝回収率100％超えですから自信を持って予想配信しております！

それでは今週の重賞予想についてもどうぞ！

アルゼンチン共和国杯2022　最終予想
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アルゼンチン共和国杯2022　最終予想

予想

アルゼンチン共和国杯は、東京2400mと比較して100m伸びるだけで上がりも1秒以上かかるレースになるので特徴をしっかりと押さえましょう。東京2500mは、最後の直線の坂の手前からスタートするので、急坂を２回越えなければならないコースです。そういう意味でも東京2400mのチャンピオンコースと同じレースをする場合は、非常にタフなレースになりますし、重賞級になればこの100mが馬に与える負荷はかなり大きく、上がり3ハロンも33秒台とはならずに34秒後半から35秒になります。ジョッキー心理としては、距離も長いですし、最後の長い直線に向けて構えることが多くなることからも、ラップバランスは、基本的には後傾ラップが多く、前半後半の5ハロンを比較すると後半5ハロンが1秒以上速くなることが多いです。

過去5年のラップを見ても、基本的には5ハロンスパートの持続力勝負になり、上がりがかかるので、33秒台の末脚を必要とせずにスタミナが重視されるレースです。このスタミナ重視されるレースということでステイヤーがよく馬券になるのも特徴的です。その為、これまで中距離でスピード不足で中々勝ち上がれなかった馬がこのレースで花を咲かせることが往々にしてあります。これは、何度もいうように番組的にも多いスピードや瞬発力勝負では分が悪いスタミナを持ち味とする馬が夏に多い長い距離の番組で出世し、やっと適性ある重賞で勝負できるレースになります。
いわゆる格下馬が下克上できるコースになります。

そういう意味でも重賞では惜しい競馬を続けており、後半の持続力やスタミナを考慮してこの馬を本命にします。

◎ヒートオンビート

ヒートオンビートは瞬発力に秀でたタイプであり、同コースの目黒記念では、歴史的なスローの瞬発力戦になり、
先行したウインキートスも上がり32秒台という極限の末脚を発揮しましたが、その中で上がり最速を記録したのがヒートオンビート。

今年に入り元々の下地が活きた形で、中山金杯と日経賞といういかにもこの馬にとっては不向きなタフ馬場での上りの掛かるレースでの3着好走は成長分。その日経賞では、内前が極端に有利な馬場と展開で、ハヤヤッコでも最内を通るだけで最後伸びて5着になっているように、最内をとれるかどうかのレースでした。1着タイトルホルダーは終始馬場の一番いいところを進み、2着ボッケリーニはその後ろだったのに対してヒートオンビートは、外3頭目を終始先行して通すロスのある競馬。それでも最後は上り最速で詰め寄ったように実力はあります。

天皇賞春でもシルバーソニックが空馬として先行馬有利なレースをつくってしまったせいで前にいる馬以外はノーカウントの厳しいレースでも、後方から唯一差して4着は実力。

その後、一気の距離短縮となった七夕賞では後方から上り最速の2着と小回りでも実績を出しましたが、前走はレース前から掛かり倒し、実力を出せずの5着。1ターンであることも要因に思いますし、瞬発力を活かす必要があるので、コーナー4つの舞台の方がいいはず。

アルゼンチン共和国杯はスタミナが求められることからも瞬発力が持ち味とはいえ、天皇賞春や日経賞での好走はシンプルにプラス。ある程度スローで速い脚を求められる展開でも可能ですし、地力も出走馬の中では上位。信頼できそうです。

本レースの他印含む最終予想及びみやこステークスや勝負レースBESTBUYを含む他レースの予想はオンラインサロン”BESTBUY検討委員会”限定配信となります。

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