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アルゼンチン共和国杯2023予想|本命は好走条件に合致したこの馬&勝負レースのみやこS

どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!

アルゼンチン共和国杯2023の最終予想・異常投票パトロールの予想記事になります。

明朝にありますブリーダーズカップ2023は下記で配信しておりますので、是非!ブリーダーズカップクラシックは今週一番勝負するレースですので、気合い入れて予想しました!アルゼンチン共和国杯は、ブリーダーズカップクラシックで得たお金で参戦できればこれ以上ない幸せですが、結果は果たして・・・

ブリーダーズカップ2023予想|BCクラシック・BCターフ・BCマイル・BCF&Mターフ

予想記事では、K-BA LIFEが週初めから考察し、得意とするコース形状や求められるラップ適性を全頭分析し、本命馬を選定しております。その為、このブログでは、下記をポイントに考察しておりますので、競馬予想について勉強したいという方にもお役に立てるものと考えます。

  • コース形状から発生する物理的な流れと求められるラップ適性
  • 開催日程が決まっている重賞だからこそ発生する番組構成の関係で有利となるローテ
  • 全頭分析から導く各馬の適性

それでは、予想記事を最後までご高覧頂ければと存じますので、何卒宜しくお願い致します。

アルゼンチン共和国杯2023 最終予想

予想

求められる適性

アルゼンチン共和国杯が開催される東京2500mは、最後の直線の坂の手前からスタートするので、急坂を2回越えなければならないコースです。ジョッキー心理としては、距離も長いですし、最後の長い直線に向けて構えることが多くなることからも、ラップバランスは、基本的には後傾ラップが多く、前半後半の5ハロンを比較すると後半5ハロンが1秒以上速くなることが多いです。

近年のラップを見ると中間ラップがグッと緩み、ラスト4ハロンは45秒台、ラスト3ハロンも勝ち馬では33秒台が当たり前のレースに変わりつつあります。これは近年の東京競馬が差し有利の直線でトップスピードに乗りやすい馬場作りの影響もあり、後半のスピード力重視となります。

一方で非根幹距離で直線が長いということで、スタミナも重視されるレースということでステイヤーがよく馬券になるのも特徴的です。その為、これまで中距離でスピード不足で中々勝ち上がれなかった馬がこのレースで花を咲かせることが往々にしてあり、いわゆる格下馬が下克上できるコースになります。

2022年

ブレークアップ、ハーツイストワール

2021年

マイネルウィルトス、フライライクバード

2020年

サンアップルトン

2019年

タイセイトレイル、アフリカンゴールド

2018年

ムイトオブリガード、マコトガラハット

2017年

ソールインパクト

また、このレースは非根幹距離であり、スタミナを求められるレースであることからもロベルト持ちとトニービン持ちが異常に好走します。ディープ産駒とキンカメ産駒が全く走らないのも特徴的なレースです。

◎チャックネイト

アルゼンチン共和国杯好走条件に全てに合致した出世遅れたタイプかつトニービン×ロベルト持ち。2走前の江の島特別は外々をぶん回して3着、前走は3勝クラスの中では最上位級の相手を重馬場でも差した内容は評価可能。ゼッフィーロが出走できてしまい池江調教師がモレイラ騎手の身元引受人であり、騎手は大野騎手になりましたが逆にオッズが美味しくなると考えます。

本重賞レースの全印を紹介した最終予想及び勝負レースBESTBUYを含む他レースの予想はオンラインサロン”BESTBUY検討委員会”及びnoteにて配信の”勝負レース3本締め”限定配信となります。BESTBUYはK-BA LIFEが4年連続回収率100%超えの勝負レースコンテンツであり、その日最も自信あり+お買い得な一頭を紹介するコンテンツです。

2023年勝負レースBESTBUY実績~10/28

勝負レースBESTBUY:19- 12-13- 44

複勝率:50.0% 単勝回収率:133% 複勝回収率:104%

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異常投票パトロール

単勝・複勝30万円以上の異常投票を見つけて紹介する”異常投票パトロール”の更新は、前日深夜及び早朝となりますので、是非もう一度ブログへお戻りくださいませ!

馬名 単勝 複勝
ゼッフィーロ

50万,100万

40万,60万

30万,100万
ディアスティマ 100万  
テーオーロイヤル   50万,50万

全頭分析(週初めにオンラインサロンで公開)

競馬新聞では、馬柱と調教と当週のコメントだけが記載されており、予想の決め手にはまだ不足しているのではないかと考えます。競馬予想にはその馬がどのような条件で走るのか?という点が重要であると考え、その点をラップやコース適性からわかりやすくまとめておりますので是非ご高覧頂ければと存じます。完全無料のブログでは、週中の枠順や最終追切等を考慮しておりませんので、評価が最終予想と変わることがありますが、そういう意味でも適性面の確認にご確認頂ければと存じます。

①ユーキャンスマイル

好走条件は叩き良化+左回り

G1の左回り戦は極上のスピードを求められる天皇賞秋やジャパンカップとなりますが、G2以下に限定すると下記の通り。

新潟記念 2着

アルゼンチン共和国杯 4着

新潟記念 1着

ダイヤモンドステークス 1着

阿賀野川特別 1着

新潟記念から叩いてのローテーションで得意左回りですから、8歳といえども面白い一頭ですが、近年はもう新潟外回りしか走っていないことが気掛かり。

②アリストテレス

強い競馬をしたのは、直線の長い外回りコース。実際に本格化した3歳夏以降で成績を振り返ってみると下記の通り。

1勝クラス 新潟外回り

2勝クラス 中京2200

菊花賞  京都外回り

AJCC   中山外回り

京都大賞典 阪神外回り

しかしながら、かつての好走条件でも好走できず、有馬記念もピーク時と比較すると大きくパフォーマンスダウン。さすがにピークアウト感。

③ヒートオンビート

ヒートオンビートは瞬発力に秀でたタイプであり、同コースの目黒記念では、歴史的なスローの瞬発力戦になり、先行したウインキートスも上がり32秒台という極限の末脚を発揮しましたが、その中で上がり最速を記録したのがヒートオンビート。22年の天皇賞春でもシルバーソニックが空馬として先行馬有利なレースをつくってしまったせいで前にいる馬以外はノーカウントの厳しいレースでも、後方から唯一差して4着は実力は重賞級。昨年アルゼンチン共和国杯では3着、今年もレース上り33秒決着となった目黒記念で1着と東京2500m戦で差せる決め手をもつという意味では信頼できる一頭。

④マイネルウィルトス

叩き良化型かつタフ馬場が得意な馬。52週間ぶりの函館記念で上り36秒6のレースを上り最速35秒5で4着と好走しており、元々叩き良化型であることを考えれば能力は衰えていない。福島民報杯では不良馬場ではありますが、1秒8差の圧勝劇で重馬場の函館記念等でも好走していることから河童さんのような扱いを受けておりますが、ラスト1ハロンが1秒以上一気に掛かったレースでは、札幌記念で好メンバー相手の4着、高速馬場ながらラスト1ハロンがラスト2ハロンと比較して1秒かかった目黒記念で0秒1差の2着となった目黒記念でのレース実績が光ります。重賞らしい消耗戦になればこの馬の持ち味が発揮できるので上りの掛かるレースになると想定するなら狙いたい一頭。

昨年目黒記念2着、一昨年アルゼンチン共和国杯2着と好走しているだけにこのコースに適性は高いのですが、今の東京はとにかく時計が速いのでこの馬にとってどうかというところ。

⑤アフリカンゴールド

後傾ラップで楽に先行できることが好走条件。

昨年日経新春杯5着は、先行馬が崩れてもこの馬は崩れなかったことを考えればいい内容。その後京都記念でもスローのレースを逃げ切ったようにスロー専用機の逃げ馬。23年の阪神大賞典でも超スローのレースを逃げることができた結果4着でしたからそのようなレースが見込めるなら。

⑥ハーツイストワ―ル

重賞コラムの好走条件合致馬で、2着馬ですが、1年ぶりはさすがに。

⑦ディアスティマ

小回りコースで上りの掛かるレースが得意だった馬が6歳になって苦手条件を全て克服して目黒記念で2着と本格化の兆し。実際に東京では条件戦でも敗れ、阪神外回りコースでも切れ負けしておりますが、2勝クラスのグッドラックハンデの勝ち時計は同日の有馬記念でも掲示板に残れるような時計でありましたし、3勝クラスの松籟ステークスは阪神内回りでレコード勝利、オープンも函館のリステッドを勝利し、重賞でも日経賞で3着。そういう意味でもある程度直線は短く持続力を活かしたい馬でしたが、今年の目黒記念で一変。直線長く後傾ラップで差しも決まる上りの速さを求められるレースで先行馬が総崩れの中でも逃げて時計差無しの2着と強い内容。今回久しぶりの一戦ですが、長い距離を走れるスタミナと目黒記念で2着となったコース適性あればマークは必要な一頭。

⑧ヒュミドール

河童かつ平坦巧者。時計が掛かった方が良いタイプで、近走は雨が降らずで結果を出していないので雨が降れば血統的にも相対的に買える一頭。一方で弱点も多く、内枠苦手、急坂苦手なタイプ。内枠は0-0-0-7、急坂あるコースは、0-0-0-11と極端な成績。上りの掛かる馬場かつ平坦コースなら非常に面白い一頭。そういう意味でも今回は直線長いコースで狙いづらい。

⑨テーオーロイヤル

久しぶりすぎて静観。広いコースが得意なだけに順調であれば面白かったと思います。2戦前のアルゼンチン共和国杯もキングオブドラゴンが内ラチにぶつかり外に膨れたところで、進路を失う不利があり、瞬発力がないタイプだけに、このブレーキは致命的。それでも伸びているところに能力を感じましたから、舞台はあうと考えます。

⑩アサマノイタズラ

好走パターンは時計が掛かる馬場+上りの掛かるレース展開。上りが速くなるラップバランスでは近走でいえば目黒記念や関越ステークスのように直線長いレースであったり、若い時でいえばラジオNIKKEI賞や水仙賞のように厳しい。一方で、全てが揃ったセントライト記念では同じ中山、非根幹距離を条件にあのG1級の走りを見せたソーヴァリアント、菊花賞2着のオーソクレースも差し切り勝ち。

そういう意味でも今の高速東京で直線長い今回は軽視。

⑪グランオフィシエ

東京×距離延長で一発穴狙えるのがグランオフィシエ。

東京2000mのレースラップで出世戦になり得るかを判定する為に基準としてみているラップに後半4Fを46秒0以下かつ前半5F61秒0以内のレースがあるのですが、この該当レースは、当時の過去3年で5レースあり、そのうち2つは天皇賞秋、1つはオープン級に出世したトゥーフェイスの3勝クラス(このレース3着がグランオフィシエ)、そして残る2つがこのグランオフィシエの未勝利戦と1勝クラス。

年を取り瞬発力が劣っているのですが、距離を延ばしたメトロポリタンステークスでオープン初勝利し、時計勝負が必要だったレースではついていけないのでこの2500mの距離で一発狙えるかもしれません。

⑫プリュムドール

昨年古都ステークス1着、ステイヤーズステークス2着と長距離砲でもそこから48週ぶり。スタミナ活かせる舞台やレースなら面白いので順調ならという馬ですがローテーション的に買いづらい一頭。

⑬アーティット

上りに限界があるタイプで先行する競馬に徹してからは、格上げ挑戦の大阪ハンブルグカップ勝ちまでとんとん拍子で出世。それ以外にも、湾岸ステークスはスタートして挟まれて後方からになる不利がありながらもそれでも3着、ケフェウスSでは後方からの差し決着を先行して4着と負けても強い内容ですので持続力やスタミナはかなりあるタイプ。速い上りが使えないのでスローのアルゼンチン共和国杯だと少し不安あるものの昔のようなスタミナ比べになれば一発。

⑭テーオーソラネル

重賞コラムご参照。

⑮ゼッフィーロ

軽い直線長いコースが好走条件で、本命候補の一頭。

メトロポリタンステークスで、1~7着全てが逃げ先行馬の中で、唯一先頭から1秒近く離れたポジションから上り最速の末脚で差してきた内容で3着となり、目黒記念でも最後方から差して0秒2差の4着と好走、オールカマーでは苦手の急坂直線短いコースでもしっかりと上り最速で3着と完全に本格化。これまで内回りコース等で勝ち切れないレースが続いておりましたが、広いコースになると一気に重賞でも馬券内になっていたようにアルゼンチン共和国杯でいきなり重賞を勝利する出世が遅れた馬に近いタイプ。スタミナ面も申し分なく、ここは信頼できる一頭と考えて本命とします。

⑯インプレス

外回り巧者であり、上りも32秒台を使えるように良馬場巧者。オープン入りしてからも阪神内回りで11着、阪神外回りで距離が長くても5着、東京で10着、阪神内回りで13着、そして広い新潟記念では得意の瞬発力戦で上り33秒4の末脚で3着と好走。今回広い差し決まる東京なので穴でも塗りたい一頭。

みやこステークス2023 最終予想

K-BA LIFEでは、毎週全レースをラップ及びトラックバイアスの観点で回顧・復習し、気になる馬をリスト化し、リスト馬のキャラを分析して次走狙える条件に出てきて尚且つお買い得(オッズが美味しいこと)なら狙い撃ちするという予想プロセスで、その日最もお買い得な一頭を紹介する”BESTBUY”は2019年配信以降4年連続回収率100%超えの予想であり、重賞予想も本命馬の回収率は100%超えを継続しておりますので、皆様の競馬ライフに少しでもお役に立てるものであると考えます。(2022年予想一例:スプリンターズステークス◎ジャンダルム

みやこステークス&勝負レース”BESTBUY”

みやこステークスは勝負レース!勝負レースBESTBUYを含む他レースの予想はオンラインサロン”BESTBUY検討委員会”及びnoteにて配信の”勝負レース3本締め”限定配信となります。BESTBUYはK-BA LIFEが4年連続回収率100%超えの勝負レースコンテンツであり、その日最も自信あり+お買い得な一頭を紹介するコンテンツです。オンラインサロンは現在3日間無料キャンペーン中!

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ーご報告ー

K-BA LIFEがnetkeibaで公認予想プロとしてデビュー!

7月1日よりnetkeibaさんの”ウマい馬券”にて予想公開することになりました!今回”俺プロ”というnetkeiba企画で全国でTOPにならなければデビューできないため、実力が評価された形になり嬉しい結果でした。まずは、3か月だけですがここで結果を残していくようにしたいと思いますし、BESTBUYを全国に広めれるチャンスでもありますから夏競馬も全力で勝負!

朝一勝負!”Morning BESTBUY”

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2023年実績~10/1:19- 18- 5- 35

複勝率:54.4% 単勝回収率:131% 複勝回収率:94%

Morning BESTBUYは、Twitterでも配信中!是非フォローをお願い致します。

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最終レース予想”最終ベスハメ”

coming soon

最終ベスハメは毎週土日朝9時にLINEでも配信中!是非友達登録をお願い致します。

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コンセプトは大人の青春!オンラインサロン”BESTBUY検討委員会”

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土日の予想だけでなく、週中には重賞考察のコラムであったり、重賞の全頭分析、さらには前週における復習された厳選馬について紹介しております。他にも血統・調教師・騎手の研究等も深めており、予想の奥深さを実感できる内容と考えますし、予想のプロセスを学ぶことができると考えます。

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毎週土日には参加者で豪華景品を競う馬券バトル企画である”BESTBUY杯”を開催!このBESTBUY杯では参加者独自で達がったBESTBUY新聞の発行もあり、企画の中で競馬仲間が増えておりますので、競馬仲間を増やす環境としてもBESTな環境といえます。

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オンラインサロンではWEBだけでなく、リアルな交流にも重きを置いており、全国でオフ会を開催しております!ここでできた仲間とは幼馴染よりも会っているといった声もあり、最高の出会いを感じておりますし、この競馬仲間が地元や自分の仕事を知ってほしいという気持ちから独自の文化で生まれた”持ち込み企画”も開催されております。22年末までで既に30回以上の企画もあり、楽しい週末を過ごせております。

大人の青春を感じる口コミ