【エリザベス女王杯2022予想】豪華メンバー全頭分析&重賞展望

どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!

本日はエリザベス女王杯2022の全頭分析&重賞展望について紹介致します!

先週はみやこステークスで◎ハギノアレグリアス2着、アルゼンチン共和国杯で◎ヒートオンビート3着と結果を残すことができました!

今年の成績は下記の通りで、安心安定の成績を残せてます!

G1 4-4-0-8(単勝回収率226%/複勝回収率115%)

重賞 13-12-13-46(単勝回収率109%)

BESTBUY 16-10-17-45(単勝回収率100%/複勝回収率106%/複勝率48%)

G1・重賞・BESTBUY全て4年連続単勝回収率100%超えですから自信を持って予想配信しております!

エリザベス女王杯2022 展望

展望

宝塚記念と同じ阪神2200mで開催されるエリザベス女王杯は、スタートが下り坂スタートであり直線も短い内回りコースであることからも前傾ラップの差し決着になりがち。

そもそも阪神2200m戦というのは、宝塚記念が開催される非根幹距離の特殊コースであり、コース形状もスタートしてから下り坂があることからも前半3ハロンが京都2200m戦と比較しても流れやすいのが特徴です。

ここ2年のエリザベス女王杯でも差し決着が続いている通りですが、注目したいのはこのコースの過去3年のG1である宝塚記念とエリザベス女王杯の勝ち馬は3~4コーナーでポジションを一気に上げていること。

各レースの1着馬通過順
“2022. 6.26”,宝塚記念G1 2,2,2,2
2020.11.15,エリザベG1 12,12,11,3
“2021. 6.27”,宝塚記念G1 4,4,3,4
2021.11.14,エリザベG1 13,13,13,7
“2020. 6.28”,宝塚記念G1 7,8,7,1

そういう意味でもコーナーでの機動力+後半の持続力ある馬を狙いたいレースです。

ここ2年でも小倉1800m戦で差して結果を出したクラヴェルやサラキア、阪神2000m戦で結果を出したラッキーライラックやラヴズオンリーユーが好走していることからも小回り実績も注意が必要です。

また、牝馬路線は阪神JFー桜花賞ーヴィクトリアマイルと1600m戦で3個もG1がある通りで、マイル路線組が本流。そういう意味でもエリザベス女王杯は牝馬の本流からは距離の長い2200m戦でのレースであることからもスタミナが求められるレースです。

そういう意味でもマイルレースで好走する馬が苦戦しているレースでもあることからも、中距離適性についても注視する必要がありますのでそういった点を踏まえて分析をしたいと思います。

エリザベス女王杯 全頭分析

デアリングタクト

怪我明けてからのデアリングタクトが見せた走りの適性は小回りの持続力タイプ。
というのも宝塚記念の内容が秀逸。
宝塚記念は内前が完全有利な開幕2週目の馬場であり、上位も好位を取れた馬が軒並み占める極端な馬場でしたが、唯一3~4コーナーで大外をぶん回し差して馬券になったのがデアリングタクト。
前走はオールカマーで内が超有利な馬場を大外ぶん回しと物理的に厳しい競馬をしてのものでノーカウントも可能です。
今回阪神2200m戦という舞台は現状のこの馬にとってはBEST舞台であり、小回りでも前付けできるコーナリングと宝塚記念で牡馬相手に見せた後半の持続力は逆らう理由が見つかりません。
前走の負けで人気が極端に落ちるようであれば、日本の競馬界を盛り上げた無敗の3冠牝馬を馬鹿にするなというコメントを残して本命にします。(多分1人気です)

スタニングローズ

Yogiboで出会ったローズキングダムに代表されるバラの一族。新馬戦は1400m戦でしたが、未勝利戦でマイル挑戦して一気にレース内容がよくなった通りで、2戦前のフラワーカップでも距離を延ばして重賞制覇し、オークスでも距離を延ばして2着好走と適性距離は長めの舞台。特にオークスでは、外差しが目立つレースの中で唯一先行競馬をして2着と強い内容。紫苑ステークスも+14㎏と夏を超えて馬体重アップという理想的な成長をしつつも仕上げも余力残しでしっかりと勝ち上がり。

本番の秋華賞ももう一段調子を上げる理想的な内容で完勝。同厩舎のナミュールが4コーナーで外に膨れなければ怪しかったかもしれませんが、それでも先行馬が総崩れのレースを残した内容は評価可能です。元々スタミナが求められるオークスでも唯一先行して残したように距離は問題ないと考えますが、流れが速くやや差し有利になるこのレースでは前走以上のパフォーマンスは難しいと判断します。

同系の逃げ馬が2頭いることから激流も想定され、そういう観点で3列目までとします。

テルツェット

間隔が狭いローテーションになるとどうも脆いので昨年同様に間隔の広いローテーションになればクイーンステークスで連覇をしたように力を出し切れます。

目下4連勝で重賞初制覇した内容は、ダービー卿チャレンジトロフィーで牡馬相手に11-10-8番手とポジションを上げつつのレースで0秒2差と牡馬相手に完勝。レースラップも34秒3-35秒5という前傾ラップの上りのかかるレースで勝ち時計も中山で1分32秒6は極めて優秀な時計。この1分32秒6は過去5年の9月超高速の野芝100%馬場を除けば中山マイル戦で8番目に速い時計なのでフロックと思わなくても良さそう。前傾ラップの速い時計にも対応でき、後半速くなるレースでも上り33秒を記録できるので、総合的な能力を持っているといえます。

3走前は残り600m地点で最後方かつ大外を7頭分くらい回しせっかく上げたポジションも直線で再度最後方になるような内容で完全に騎乗ミス。

2走前はゲートで横を見てからスタートで最後方からの競馬に加えて、スローの前残りではどうしようもありませんでした。

前走は内有利の競馬を内でうまく立ち回っての勝利。

今回は阪神2200m戦で昨年は勝ちパターンの競馬でも最後の坂で垂れたようにとにかく距離に適応できるか次第。
また、前半が流れるレースになると追走で脆さを出すので、緩いペースが欲しい馬。そういう意味でも中距離コースでも最も前傾ラップになりやすいコースだけにリスクは高そう。

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