
【オールカマー2022】最終予想&日曜勝負レースBESTBUY【神戸新聞杯2022】
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目次
オールカマー2022 最終予想
予想
オールカマーは、前半3ハロンが極端に緩み、その後4ハロン目以降一切緩まないのが特徴的です。古馬の天皇賞秋のステップレースであり、直線の長い東京コースを意識してからかもしれませんが、後半の時計が非常に速いのが特徴的です。非根幹距離の直線が短い内回りコースなのでどうやってもペースアップが早いタイミングとなり、持続力勝負となります。そういう意味でも持続力勝負の代名詞となる宝塚記念からのローテーション馬は、オールカマーの流れでも全く戸惑わないのか、好走馬多数であり、大注目。速い馬場で持続力を問われるので米国系の血統で好走馬が多いのも見逃せません。
◉デアリングタクト
こちらは最早宗教。
3冠牝馬祝賀会で春よりも状態がいいと厩務員さんも言われたように、春よりもいいなら宝塚記念組が好走することが多いこのレースならまず本命候補。
記念の扇子も頂けましたし、宗教上の理由でも本命になります。
謀勇兼備牝馬三冠祝賀会感無量@Jun_Marron さんありがとうございました!(一口の皆様いらっしゃったら是非)
ガチ料理、為になるレース回顧、そして松山騎手に頂いた背中のサインを見せて苦笑いもらうまで感無量すぎて…ともあきの4も吹き飛ぶぜ!!!
おつかれっした!! pic.twitter.com/Vt2KmMRHw6
— K-BA LIFE (@K_BA_LIFE) September 11, 2022
とにかく前走の宝塚記念が相当強い内容。着順こそ3着ではありますが、内前が完全に有利なレースで、終始外々かつ後方を回す最も厳しい競馬の中でも一頭だけ馬券内に突っ込んできました。宝塚記念は変則開催で開催2週目でしたから相当内前が有利な馬場でしたから非常に強い内容。
この内容からもわかる通りで、右回り×上りの掛かるレースならオール馬券内。今回は持続力を求められる中山2200m戦ですからレースの流れとしては絶好。前走よりも上向いているのは調教や陣営コメントを見ても間違いなく、オールカマーはG1を3勝しても54㎏で出走できる別定戦であり、斤量的にも恵まれておりますから非常に有利な条件で出走できることからも牝馬のG1馬の活躍も目立ちます。
渋った馬場についても不良馬場の桜花賞で豪脚を見せたように全く問題なし。
主戦の松山騎手が、阪神戦の始球式で、ユニフォームではなく、デアリングタクトの勝負服で出走していたことからもメディア的にも注目度抜群で人気であってもここは信頼。
◎ヴェルトライゼンデ
デアリングタクトはあまりにも人気すると思いますので、その他の馬はというとこの馬。ヴェルトライゼンデは、間隔をあければあけるほどよく間隔を詰めると0-0-1-2ですが、7週以上間隔をあけると2-4-0-0。4歳のAJCCで2着になってから屈腱炎明け初戦をジェラルディーナやサンレイポケットを相手に圧勝ですから能力は完全復活しております。中山は間隔を詰めた皐月賞以外は崩れもありませんし、小回りコースが得意な血統であることもプラス元々神戸新聞杯でコントレイルを本番で負かすことを想定していたような競馬をしていたことからも本当に3冠馬刈りを狙っていたような馬。
今回も得意の休み明けで、池江厩舎得意の一杯追いでガッツリと仕上げてきたらチャンスありと見ておりましたが、しっかりと坂路でびっしりと追われており、勝負仕上げ。デアリングタクトがいなければ本命としておりました。
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2022年G1成績
フェブラリーステークス◎カフェファラオ(中の人
高松宮記念◎ナランフレグ(パイセン
桜花賞◎スターズオンアース(パイセン
皐月賞◎イクイノックス〇ジオグリフ▲ドウデュース(中の人
日本ダービー◎イクイノックス▲ドウデュース
安田記念◎ソングライン穴サリオス(中の人
宝塚記念◎ヒシイグアス穴デアリングタクト(中の人
Youtube紹介厳選馬(皐月賞以降)
フローラステークス ◎シンシアウィッシュ3着(パイセン
青葉賞 ◎プラダリア1着(パイセン
京都新聞杯◎ヴェローナシチー(パイセン
安田記念◎ソングライン(中やん
函館スプリントS◎ジュビリーヘッド7人気2着(パイセン
宝塚記念◎ヒシイグアス
神戸新聞杯2022 最終予想
予想
中京2200m戦は、中距離戦でありながらも前傾ラップになりやすい阪神2200m戦と近しいコース。中京競馬場をフルに活用するコース形態であり、スタート地点は4コーナーポケット地点でコーナーまでの距離が長い+急坂があるにも関わらず、非根幹距離らしいロングスパートに加えて3~4コーナーは全て下り坂というコース形態からも上りの掛かるレースになります。その為、このコースでは本年も勝ち馬26頭中14頭が差し馬で、逃げ馬は2頭のみと非常に前の馬にとってはタフな舞台。昨年も馬場が異質とはいえステラヴェローチェとレッドジェネシスの差し・追い込み決着、一昨年もコントレイル、ヴェルトライゼンテ、ロバートソンキーと差し追い込み馬だらけ。今年はレコードレースも連発したように馬場もよく、高速時計に強い差し馬が狙い目と考えます。特にこの2年はダービーに好走した差し馬がコントレイル、ヴェルトライゼンテ、ステラヴェローチェと活躍馬が多いことからもダービーでの上り上位馬は注目したいと思いましたが、今回該当馬は0頭。いずれにしても前よりも差し狙いで予想を整理したいと思います。
◎ボルドグフーシュ
ある程度差しが決まるコースであれば、ここ4戦上り最速の内容が光るボルドグフーシュから。
3走前は阪神2400mの37秒2-34秒0の瞬発力戦で前が止まらない馬場と展開でも最後方大外一気で上りも0秒6速い末脚。
2走前は重賞の舞台で上り最速で内を通ったアスクワイルドモアよりも大外をぶん回してのレースなのでロスもありました。
前走は同コースで逃げ・先行馬が残るレースを上り2位馬よりも1秒速い異次元の末脚で圧勝。ゴール前でスピードを緩める余裕を見せての勝利でした。
上記の通りで、末脚に関しては出走馬の中でも上位のものを持っております。展開的には、メイショウラナキラ、ビーアストニッシド、レヴァンジルと先行勢も揃い、ヴェローナシチーが京都新聞杯のようにやや捲り気味での競馬をするような流れであれば、ボルドグフーシュは捲る展開になればヴェローナシチーの後ろについていけばいいだけで、捲らない展開であれば切れ味があるので直線一気でも十分に届く末脚。血統的にもスクリーンヒーロ―産駒でタフな馬場も問題としないでしょうし、ここは差し切りに期待。
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