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セントライト記念2024予想｜菊花賞トライアルで考えるべき傾向と本命馬

どーもこんにちわ！K-BA LIFEの中の人です！

セントライト記念2024の予想記事を紹介致します！ラップと適性とお買い得感から導く本命馬を紹介致しますので是非最後までご高覧頂ければと存じますので、何卒宜しくお願い致します。

セントライト記念2024　最終予想

予想

予想のセンターピン：高速中山と2200mのラップ構成

セントライト記念は中山2200ｍのトリッキーなコース。特徴は下記の3点。

・９月の野芝100％高速馬場

・急坂を2回登り、アップダウンの激しいコーナー4つのコース

・外回りコースであり持続力勝負になる

このような条件で、注目したいのは”速い”馬。坂を上ってからは速いペースで流れて、そのままなだれ込むようなレースになることが多いレースですから過去の好走馬を見ても速い時計で流れたスプリングステークスや皐月賞好走馬に加えて、レコードホルダー等の時計的に評価できる馬が好走率の高いレースです。そういう意味でも狙いたいのはこの馬。

◎コスモキュランダ

小回りかつスピードを求められるレースが得意。1勝クラス時には2着に負けたとはいえゴール前の勢いは一頭だけ別次元の脚色でしたし、弥生賞も過去10年で最速の時計と相当強い内容での勝利で、この日の馬場は前がなかなか止まらない馬場だっただけに作戦勝ち感もありながらスタートで出遅れて一捲りしてから最後は突き放し、時計的な側面も評価できるのであれば能力は評価必要。そして皐月賞もレコードレースをジャスティンミラノこそ差し切れずですが2着は評価可能。ダービーは苦手広いコースであることからも度外視可能ですし、内前有利な東京で捲る競馬は厳しいの一言。上記からもスピードを問われる中山の舞台は弥生賞・皐月賞からも明らかに向く舞台と見て、舞台替わりの今回はセントライト記念好走傾向に合致しておりますし本命とします。

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異常投票パトロール

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馬名 単勝 複勝
アーバンシック 50万 50万,30万
コスモキュランダ   50万,30万

全頭分析（週初めにオンラインサロンで公開）

競馬新聞では、馬柱と調教と当週のコメントだけが記載されており、予想の決め手にはまだ不足しているのではないかと考えます。競馬予想にはその馬がどのような条件で走るのか？という点が重要であると考え、その点をラップやコース適性からわかりやすくまとめておりますので是非ご高覧頂ければと存じます。完全無料のブログでは、週中の枠順や最終追切等を考慮しておりませんので、評価が最終予想と変わることがありますが、そういう意味でも適性面の確認にご確認頂ければと存じます。

①アーバンシック

ダービーでも大外ぶん回しで届かないように内前有利なコースではどうしても大味な競馬しかできない分だけ不利に。強い競馬をした2戦目は秀逸で、スタートで出遅れ、スローの流れを外々回し、ラスト5ハロンは58秒6、ラスト4ハロンは46秒4のレースで上り2位馬よりも0秒6速い末脚で差し切りは相当強い内容ですし、その他の馬は先行馬が残る展開の中で差し切りだけに末脚だけで勝ち切りました。しかしこの強い競馬をしたのは東京の広いコースであり、中山であるとどうしても京成杯や皐月賞のように短い直線では差し切れないところがありますし、今の超高速馬場である程度内で立ち回れる器用さが必要なコースでは買いづらい。中山外回りコースで少しは走りやすい条件であることは確かですが昨年のソールオリエンスのように物理的に厳しい競馬になりそうで。

②アスクカムオンモア

左回り専用機であり、左回りなら面白い。新馬戦は阪神で大敗してから左回りになってから一変して未勝利戦圧勝、出世レースのプリンシパルSで3着、前走は当日2勝クラスよりも速い時計と強い競馬であり、現状は左回りで狙いたい。

③アスクハッピーモア

初芝で評価不能。1億3千万円の高額エピファネイア産駒でダートを使っているのはおそらく足下が弱い関係であると推定でき、今回26週ぶりというところからも少し順調さに欠いているとも言えます。

④エコロレイズ

デビュー戦で瞬発力勝負を9着と負けており、その後上がりの掛かる中山で出世して、1勝クラス以降は全て4着という縁起の悪い馬。白百合ステークスでラスト33秒7のレースを上がり33秒0の瞬発力を見せて本格化したように見えますが、弥生賞で上がり最速の4着になっているように持続力タイプ。セントライト記念はある程度のポジションで立ち回れる器用さとスピードが重視されるので、前走のように後方一辺倒では厳しく、2戦前のように先行できれば3着争いはできそうな一頭。

⑤エコロヴァルツ

現状は気性難であり、共同通信杯でも掛かり倒して何もできずその後皐月賞→ダービーとパフォーマンスを落とし続けていることからも距離はマイル以下でこそ。マイルでいえば朝日杯FSは直線進路を大外に求めながらのレースで上り最速で2着は差しが決まる流れとはいえ、強い競馬でした。コスモス賞も圧巻のレースぶりでしたし、どう考えてもマイル以下が適性。そういう意味でも今回セントライト記念は狙いづらい一頭と考えます。

⑥コスモキュランダ

重賞コラムの通りで本命候補。小回りかつスピードを求められるレースが得意。1勝クラス時には2着に負けたとはいえゴール前の勢いは一頭だけ別次元の脚色でしたし、弥生賞も過去10年で最速の時計と相当強い内容での勝利。この日の馬場は前がなかなか止まらない馬場だっただけに作戦勝ち感もありながらスタートで出遅れて一捲りしてから最後は突き放し、時計的な側面も評価できるのであれば能力は評価必要。そして皐月賞もレコードレースをジャスティンミラノこそ差し切れずですが2着は評価可能。ダービーは苦手広いコースであることからも度外視可能ですし、内前有利な東京で捲る競馬は厳しいの一言。舞台替わりの今回はセントライト記念好走傾向に合致しておりますし、狙ってみたい。

⑦サルヴェージワーク

中山2戦2敗、東京でパフォーマンスアップして前走東京2400ｍを非常に緩い時計で勝ち上がった通りで高速決着の適性も？であり、中山も苦手そうなので軽視。

⑧スティンガーグラス

戦歴からも小回り適性〇で立ち回りのうまさで勝負するタイプであり、前走新潟2400ｍは過去5年の同コースで4番目に速い高速決着で結果を出しているように速いコースでこそのタイプ。重賞ではスプリングステークスで6着となっておりますが、このレースは超内前有利な瞬発力戦であり、後方から差す競馬は絶望的でも後方勢では最先着と負けても言い訳がつく内容です。上記からもセントライト記念は適性あると見ているので印を回します。

⑨タガノデュード

元々デビューしてから中距離で走っておりましたが6戦目でマイルに短縮してからやっと突破し、その後も朝日杯FSで外差し馬場で外差しの競馬をしたとはいえ5着と好走した通りでマイルでこそのタイプ。近走は再び中距離を主戦場にしておりますが、京都新聞杯は終始後方で何もできず、2戦前は1勝クラスで4着、前走は逃げてペースあっても3着と1勝クラスを勝ち切れないようなレベル。上記からもマイル戻りを待ちたい。

⑩タンゴバイラリン

内で脚を溜めたいタイプで2戦前の1勝クラスが内枠で競馬氏、当日の3勝クラスよりも速い時計での完勝でしたから評価可能。前走は昇級初戦で3着でしたが、内で脚を溜めたいタイプなので外枠が痛かっただけ。

⑪パンジャ

1勝クラスでのパフォーマンスが評価できるものもなく、4着に負けた前走は未勝利戦よりも走破時計が遅く未勝利級と考えてよさそうです。

⑫ヤマニンアドホック

立ち回りの上手さが武器の一頭であり、未勝利戦は2歳未勝利ではレーベンスティールよりも速い時計で圧勝し、山藤賞でも好メンバーを相手に逃げ切りと先行して持ち味を出すタイプ。前走ラジオNIKKEI賞では高速馬場をこれまでとは異なる差す構えのポジションで追走し、逃げた次走の影響か道中でも掛かりとおしでありましたが直線もしぶとく伸びて3着といい内容。得意の中山で先行して押し切る競馬に徹することができれば馬場も味方して一発秘めた一頭と考えますし、内枠が欲しい。

⑬ルカランフィースト

これまでの戦歴を見ると皐月賞のような減速ラップでは最後にひと踏ん張りができないタイプですが、加速ラップのレースで全て好走していることからも前半緩んだレースで一瞬の脚で勝負するタイプ。新馬戦はラスト2ハロンで11秒0－11秒0を先行して快勝、減速ラップとなった京都2歳Ｓでは大敗し、不良馬場でも12秒8－12秒7－12秒3と加速ラップを刻んだ若竹賞は上がり2位馬よりも0秒8も速い上がりで快勝し、歴史的なスローペース戦となったスプリングSも10秒9－10秒8の加速ラップ戦を3着と好走。前走皐月賞はレコードを記録した通りで前半から速い厳しいラップを刻んだレースでしたのでこの馬の良さは発揮できませんでした。上記からも超スロー戦になるなら買うべき一頭であり、今の中山は直線加速ラップだらけの異常馬場ですから雨の影響も今週ないようであれば内枠を引いたら狙ってみるのも面白いかもしれません。

⑭ログラール

これまでの2勝は上がり35秒3と37秒8の上がりの掛かるレースである通りで持続力戦でこそのタイプ。実際に下級戦でも瞬発力戦になると全く結果を出しておらず、速い脚を使えないタイプ。上記を考慮すればロングスパート戦になるセントライト記念は合いそうですが、ラジオNIKKEI賞では上がり掛かる展開でも良さを見せれなかったことからも少し実力差ありそうです。

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K-BA LIFEでは、毎週全レースをラップ及びトラックバイアスの観点で回顧・復習し、気になる馬をリスト化し、リスト馬のキャラを分析して次走狙える条件に出てきて尚且つお買い得（オッズが美味しいこと）なら狙い撃ちするという予想プロセスで、その日最もお買い得な一頭を紹介する”BESTBUY”は2019年配信以降5年連続回収率100％超えの予想であり、重賞予想も本命馬の回収率は100％超えを継続しておりますので、皆様の競馬ライフに少しでもお役に立てるものであると考えます。特に2024年は東京新聞杯で◎サクラトゥジュール7人気1着で大爆発！会心の一撃ができたと思いますし、今年も回収率100%は確定できたかなというところですが、まだまだ伸ばしていく予定ですので是非今後も注目してみてください！

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2023年勝負レースBESTBUY実績

23-14-13-55
勝率21.9%/連対率35.2%/複勝率47.6%
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