
マイルチャンピオンシップ2023予想|ラップ適性と全頭分析から導く本命馬
どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!
マイルチャンピオンシップ2023の最終予想・異常投票パトロールの投稿になります。
土曜競馬は、東スポ杯2歳ステークスと勝負レースBESTBUYで馬券購入。東スポ杯2歳ステークスはスタートしてからルメール騎手がバランスが悪かったと説明していた通りでレースが始まる前から終わっていたような予想。それでも相棒のパイセンは◎シュバルツクーゲルで8人気2着と射止めてくれましたのでホッとしました。そして、勝負レースBESTBUYは鬼脚を出すものの前半ポツンで35馬身差を詰めるのは厳しく終了でした。日曜競馬は自信の一頭もいますし、マイルチャンピオンシップも自分の中では納得の予想ができたので楽しみです。
それでは、予想記事を最後までご高覧頂ければと存じますので、何卒宜しくお願い致します。
目次
マイルチャンピオンシップ2023 最終予想
予想
マイルCSの詳細な考察については、オンラインサロンや週中の傾向考察記事にて紹介しておりますが、簡単に狙いどころを説明しながら、本命馬を紹介致します。
マイルチャンピオンシップは京都外回りマイル&Cコース替り&ロング開催の後半なので他のマイルレースとは求められる適性が異なります。その為、マイル以外で実績を残していた馬の活躍が目立ちます。コース設計的には直線が600mある東京、下り坂がラスト3ハロンから始まる阪神とは特徴が異なることもわかりやすいと思います。
特徴としては、京都のマイルCSは東京や阪神と比較して下記となります。
・開催後半でのレースになり時計が掛かる
・上りも他G1と比較すると33秒台を求められず上りの掛かる持続力戦
つまり、阪神のマイルCSと東京の安田記念は究極のスピード勝負かつ速い上りを求められるレースで相関性があるのに対して、京都のマイルCSはどちらかというと中距離適性を問われるレースになります。過去にも京都開催のマイルチャンピオンシップでは、ペルシアンナイトのように大阪杯や皐月賞で好走した馬を代表に、アルアインやイスラボニータ等の中距離での実績馬がこのレースで好走しているの中距離で好走している馬を狙うのがセオリー。
加えて、このレースはCコース替りの外回りコースであることも注目。Bコースで開催された先週のエリザベス女王杯も外差しかと思いきや、内で脚を貯めた1.2.3番の馬が上位を占めておりましたし、今年の京都外回り重賞を思い返せば内で脚を溜めた馬が軒並み上位にいることを考えても、どう考えてもインベタできる内枠に注目したいレース。そういう意味ても、京都の外回りで、なおかつ重賞級の流れになると内を突く馬が非常に重要になります。2019年もインベタで脚をためたインディチャンプが勝利し、2018年は笑えるくらい内有利の傾向が顕著であり、1枠2頭の1・2フィニッシュ+2枠3番が3着。内で脚を溜めれる枠の馬こそが狙い目となります。
上記を考慮して、中距離G1での好走×内枠と揃ったこの馬が本命馬。
◎ダノンザキッド
ホープフルステークス1着、大阪杯3着の中距離G1好走実績に加えて、待望の内枠6番という最高枠をゲットしたこの馬が本命。2年前に穴馬として本命とし、昨年・一昨年と阪神マイルでも馬券になっていることからもわかると思いますが、安田厩舎らしく古馬になり距離適性が短くなっており前走宝塚記念は距離が長すぎたことを考えても舞台替りは大きくプラス。加えて、3歳時はグランアレグリアと0秒2差、4歳はソダシ、シュネルマイスターに先着しているのに今年宝塚記念や中山記念で凡走しているだけで人気落ちしている今回はお買い得の一頭。また、何よりも、数々の短距離~マイルG1を勝利してきた安田厩舎にとっては2月定年までを考えると最後のマイルG1であることからも是が非でも欲しいタイトル。
ダノンザキッドは、2歳G1を制覇した通りで若くから能力が高く活躍していましたが、安田厩舎の馬でありじっくりと課題を1つ1つ潰しこんで古馬G1でも勝ち負けを争えるまで成長。3歳春までの好走条件はホープフルステークスのような右回りで上りも時計も掛かる馬場でしたが、それを克服して21年のマイルCSでは当時苦手であった後傾ラップの35秒6‐33秒3の瞬発力戦をグランアレグリアやインディチャンプといった歴史に名を残す春秋マイル王を相手に3着で完全に本格化。翌年もゲートトラブルのあった毎日王冠でわかるようにスタート難や気性難といったところを克服しながらマイルCSで2着、そして香港カップでは世界の強豪相手に2着と安定。特に香港カップでは、パンサラッサが引っ張り、各2F23-23-23-25と強烈なラップを刻む中で、日本馬も垂れる中ジリジリと伸びて2着となった内容がこの馬の真骨頂。右回りの上りの掛かるレースでこそG1級の走りができます。今年はこれまでの育成が功を奏して、苦手の中山はいつもと同じく大敗でしたが、大阪杯では外枠であっても好スタートからきっちりと内で折り合い、得意の上り35秒台のレースを時計差無しの3着と好走とG1級の能力は示しております。
今回京都の外回り戦で、他のマイルG1と比較すると上りが掛かることが特徴的な後半開催のマイルチャンピオンシップだからこそ今年こそは好走できる条件が整ったと言えるでしょうし、枠も絶好の内枠。陣営にとって最後の短距離G1ともいえるこの舞台でホープフルステークス以来のG1勝利を願っております。
本重賞レースの全印を紹介した最終予想及び勝負レースBESTBUYを含む他レースの予想はオンラインサロン”BESTBUY検討委員会”及びnoteにて配信の”勝負レース3本締め”限定配信となります。BESTBUYはK-BA LIFEが4年連続回収率100%超えの勝負レースコンテンツであり、その日最も自信あり+お買い得な一頭を紹介するコンテンツです。
2023年勝負レースBESTBUY実績~10/28
勝負レースBESTBUY:19- 12-13- 44
複勝率:50.0% 単勝回収率:133% 複勝回収率:104%
異常投票パトロール
単勝・複勝30万円以上の異常投票を見つけて紹介する”異常投票パトロール”の更新は、前日深夜及び早朝となりますので、是非もう一度ブログへお戻りくださいませ!
馬名 | 単勝 | 複勝 |
エルトンバローズ | 30万 | |
シュネルマイスター |
400万,120万 120万 |
180万,180万 120万,150万 |
セリフォス | 40万,90万 | 100万,60万 |
ナミュール | 30万 |
全頭分析(週初めにオンラインサロンで公開)
競馬新聞では、馬柱と調教と当週のコメントだけが記載されており、予想の決め手にはまだ不足しているのではないかと考えます。競馬予想にはその馬がどのような条件で走るのか?という点が重要であると考え、その点をラップやコース適性からわかりやすくまとめておりますので是非ご高覧頂ければと存じます。完全無料のブログでは、週中の枠順や最終追切等を考慮しておりませんので、評価が最終予想と変わることがありますが、そういう意味でも適性面の確認にご確認頂ければと存じます。
①イルーシヴパンサー
京都金杯や東京新聞杯のように暑くない時期で速い馬場かつ後傾ラップになれば上り2位馬よりも0秒8差の末脚を発揮可能でファインルージュやカラテにも完勝と能力は楽にG1でも通用する馬。
1ターンの左回り戦であれば、昨年の安田記念まで4連勝で東京新聞杯を好時計かつ上り最速で勝利し、京都金杯もイン差し決まり勝利。22年の安田記念も不利を受けながらも上り32秒6で勝ち馬0秒2差と好走していることから決め手が求められるレースになれば注目。特にこの馬の魅力は前半速く流れたレースでも瞬発力勝負にありがちな前半速いと後半伸びないというタイプでもないので、しっかりと差し有利の展開ならちゃんと差してくるタイプ。
上記のように好走時の条件が明確である一方で、時計の掛かった馬場等になれば22年の関屋記念のようにまるで通用しないことも多く、遅くとも1分32秒台決着であると考えるならマイルでも買える一頭。
今回はイン突きできるのは魅力でも右回り、時計が他マイル戦よりもかかる京都のマイルCSということで軽視。
②エエヤン
関東馬のエエヤン。好走条件は直線短いコースでの持続力戦であり、東京のような瞬発力求められるコースは苦手。新馬戦は東京2000m戦でヒシタイカン、青葉賞勝ち馬のスキルヴィンぐ相手の3着、その後未勝利戦では暴走気味の逃げでグリューネグリーン戦を5着後に、中山マイルに切り替えて即座に3連勝で重賞制覇。現状気性に課題あり、中山マイルのように下り坂スタートの前半流れるレースならある程度スムーズに競馬ができていることからも流れるレースかどうかで判断。実際に決め手勝負になりやすい東京では4戦4敗というところで、現状はスタートからの持続力を活かせる中山のような直線短いコースの方が良さそうですし、時計が速いと厳しいことからも時計の掛かる渋った馬場等で狙いたい一頭。そういう意味でも今回は京都外回りで買いづらい。
③エルトンバローズ
4連勝でラジオNIKKEI&毎日王冠を勝利した通りで能力は高い。ラジオNIKKEIは、内前が有利なレースを先行して押し切った内容ですし、レーベンスティールに致命的な不利があった中での勝利なので額面通りに評価はしづらいのですが、過去5年でも上位の時計で勝利した事実は評価が必要。唯一馬券外となったのは、刺さる癖が出てしまう左回りでしたが、左回りの毎日王冠でもソングライン・シュネルマイスターを抑えての勝利。しかしながらこの毎日王冠は、斤量の軽さ、ソングライン及びシュネルマイスターが大きな不利を受けてのレースであり恵まれていたことは確かであり、基本的には右回り戦で狙うべき一頭。そういう意味でも前走よりも条件あう右回りかつ京都のマイルCSで買える中距離実績馬ですから舐められるようなら面白い一頭。
④シュネルマイスター
直線長い後傾ラップレースで桁違いの末脚を発揮。BESTレースは3歳時のマイルCSであり、グランアレグリアに伸びない内を通って迫る強い競馬。後傾ラップであれば上り32秒台を何度も記録しているように現役でも屈指の末脚。一方でキレを活かすタイプの割に、1秒以上の後傾ラップ戦になると脚を余すこともあり、逃げ馬は欲しいタイプ。
22年はスランプで1勝もできませんでしたが、23年に入ってからはマイラーズカップで1分31秒決着を勝利し、安田記念でも1分31秒決着で3着。その安田記念は上り32秒8と最速の時計を出しながら物理的に厳しいポジションからの差しで位置取りのみ。また、毎日王冠では信じられないポジションからラスト1ハロンだけで上位の馬との差を一気に詰めたように能力は桁違いのものがあります。加えて叩き良化型であり、初戦よりも叩いた後のレースの方が結果がでておりますから、トライアル戦を挟んでからの本番となれば勝負ローテ。そういう意味でも今回時計掛かるのは微妙も、まともな良馬場なら普通に差し切る可能性もあり、遠征もマイラーズカップで経験済みで同じ栗東滞在で叩き2戦目ならまず信頼できる一頭。
⑤ジャスティンカフェ
気性に難があり、折り合いさえつければ武器である一瞬の脚を使って差せる一頭なので限界まで脚を溜める必要がある一頭。その最たる例は、G1マイルCS。もげるような手応えで一気に前を飲み込みそうな勢いでしたが、どん詰まりという能力はG1級でありましたし、条件戦時代から破格の内容で出世しており初重賞の場として安田記念にも登録していたレベルの一頭。上記からも瞬発力戦なら切れ味勝負できるタイプであり、流れやコースはしっかりと把握した上で印を回したい一頭。できれば内枠がいいタイプ。
⑥セリフォス
間隔を開けたローテーション+後傾ラップ戦が得意条件。ダイワメジャー産駒であるのにも関わらず、上り32秒台も出せる瞬発力タイプで、前半が速くなり前傾ラップとなった朝日杯では早め抜け出しの競馬で最後に垂れ、NHKマイルカップでは、前傾ラップの持続力戦となり、外差し馬場の中でも、伸びない内で掛かり、先行という競馬でも4着と悪い競馬ではありませんでしたが、その次走の古馬との安田記念では34.7-33.6の後傾ラップで0秒1差4着とどう考えても後傾ラップのタイプ。その証拠に富士ステークスでは均一ラップで0秒1差の辛勝でも、阪神のマイルCSは35秒1-34秒0の後傾ラップ戦で大外から上り最速で非常に強い競馬でのG1制覇。ドバイ帰りの初戦となった安田記念でも0秒2差の2着でしたし、何よりも全く伸びない内を通ってのレースだけに評価必要です。
今回は間隔を開けたローテーションであり、好走パターンに該当するので要注意でも上りの掛かる京都マイルは阪神や東京で好走したこの馬にとって鬼門になる可能性あり。
⑦セルバーグ
中京マイルでお会いしましょう。
⑧ソーヴァリアント
上りの掛かるレース+右回りが好走条件であり、能力は非凡。特に、1勝クラスで1秒差をつけて勝利した利尻特別は過去5年で最速ラスト5ハロン57秒1で、ラスト3ハロンも過去最速の33秒0。ソーヴァリアントが刻んだラスト3ハロンは11.3-10.9-10.9と過去5年で唯一のラスト3ハロン内に10秒台が刻まれてます(2回も)これだけみれば最早歴史的名馬。加えて、22年のチャレンジカップは完全にG1級の走り。34秒8‐36秒0と阪神2000m戦では非常にタフなレースであり、逃げ・先行馬が壊滅する流れ。その流れで、先行して押し切った持続力に加えて1分57秒5の勝ち時計は評価可能。21年チャレンジカップでも先行馬が壊滅する流れを先行して圧勝、セントライト記念も壊滅コースである外々をぶん回しても2着とかなり能力は高い。また、札幌記念でも3着だったように時計の掛かる馬場も問題としないオルフェーヴル産駒。
初のマイルとなった富士ステークスでは超高速馬場の1分31秒台決着に適応できませんでしたが、まともな時計のレースで右回りであれば重賞でも今後も好走できるタイプ。
今回右回り替りかつ中距離実績馬が好走し、他馬が苦手とするタフ馬場であれば普通に買える一戦。
⑨ソウルラッシュ
雨が降ればマイルG1でも本命にしたいのがこの馬。
1勝クラスから破竹の4連勝で重賞制覇しましたが、その時は稍重~重馬場のタフな馬場でのもの。マイラーズカップも上りの掛かる前傾ラップでの差し切り勝ちで、安田記念は盛大に詰まってしまいノーカウントに加えて後傾ラップの瞬発力戦も分が悪かったといえます。
しかしながらその後一気に本格化し、富士ステークスではマイルCS勝ち馬と差のない2着、マイルCSでも高速時計かつ日本1の瞬発力コースの阪神マイルで4着、超高速馬場の京都マイラーズカップで1分31秒台でも3着、中山の1分31秒台決着のオータムハンデでも時計の速い馬場でも上位争いできるレベルになりました。特にオータムハンデは59㎏でマイルCSを見据えた仕上げの中でしっかりと賞金を加算できたように能力面は非常に高いといえますし、馬場がタフになれば一気にG1でも面白い一頭。
前日時計が掛かる+雨が降るなどの影響あれば本命候補の一頭。
⑩ダノンザキッド
ダノンザキッドのこれまでの好走条件は右回りで上りも時計も掛かる馬場でしたが、克服して21年のマイルCSでは当時苦手であった後傾ラップの35秒6‐33秒3の瞬発力戦を名馬級を相手に3着で完全に本格化。翌年もゲートトラブルのあった毎日王冠で3着、マイルCSで2着、そして香港カップでは世界の強豪相手に2着と安定。特に香港カップでは、パンサラッサが引っ張り、各2F23-23-23-25と強烈なラップを刻む中で、日本馬も垂れる中ジリジリと伸びて2着となった内容がこの馬の真骨頂。右回りの上りの掛かるレースでこそG1級の走りができます。そして、阪神が大得意で、中山が苦手中の苦手という面白い側面もあり、阪神なら買い、中山なら即切りを使える一頭です。その適性の通りで、23年も中山記念で大敗後に、大阪杯で3着と好走しており、能力は当然G1でも通用する一頭。
そういう意味でも今回は中距離実績を持つ右回り巧者であることやこれまで何度も好走馬を出してきた大阪杯好走実績馬であることから、ペルシアンナイトやアルアインのような爆走の予感を感じる一頭です。
⑪ダノンスコーピオン
マイルCSでは、同馬主同調教師でも川田騎手が選んだのはNHKマイルカップ勝ち馬のダノンスコーピオンの方。もっぱら叩き良化型であり、能力は、富士ステークスで超外差しのレースである程度前からの競馬でほとんど差のない競馬をできたこと、NHKマイルカップでも外有利とはいえ、先行するには厳しい流れで勝ち切ったので相当タフな持続力を持つタイプ。上記のパフォーマンスを見る限り、外差し馬場の場合は相当厳しい競馬になりそうですので、前が残る馬場に変貌していたら買いたいというタイプ。また、安田厩舎の馬は年を重ねると短距離にシフトして本格化するパターンもカナロアやカレンチャンであったように距離短縮で狙うのも面白いかもしれません。
⑫ナミュール
間隔を十分にあけたローテーションでこその一頭。
この馬は赤松賞→阪神JF、チューリップ賞→桜花賞と前哨戦で走り過ぎると次走でポカしていたように間隔を詰めるとよくないタイプ。それは馬体重の維持に苦しんだ3歳春でもそうだったように詰めると馬体を維持できないので、うまく好走させることができないという使いづらさがあります。
一方で、夏に一気に馬体重を増加させて秋華賞出走した時には、3~4コーナーでの手応えは圧勝まで見えましたが、4コーナーで一気に外に膨れるロスがあり最後は差せずのレースに能力面は非凡なところを見せてくれました。その後はエリザベス女王杯で重馬場かつ2度の接触、東京新聞杯は時計差無しの2着、そして間隔を明けた狙い目だったヴィクトリアマイルではスタート後に致命的な不利を受けての7着と悔しい内容。その後、間隔の詰めた安田記念では更にパフォーマンスを下げてから20週ぶりの富士ステークスでは完勝とわかりやすいくらいに間隔は必要。
そういう意味でも今回は間隔詰まったので買いづらい一戦。
⑬ビーアストニッシド
逃げれば好走、控えれば大敗の馬で、加えて時計が掛かる方が良いタイプ。雨で逃げ馬同系がいなければ大穴をどこかであけそうな一頭です。今回は同系いるので軽視。
⑭マテンロウオリオン
上りの掛かるレースで、差せる馬。万両賞は最後方から4コーナーでは蚊帳の外状態で典さんのヤラズかな?と思えるようなレースではありましたが、残り600m地点から馬なりで追い上げ、直線大外一気。見た目にも一頭だけモノが違う末脚で、上りも2位馬よりも1秒近く速い末脚。NHKマイルカップはダノンスコーピオンやセリフォスが不利な前目の位置からで、マテンロウオリオンは有利な外でしたので補正は必要でしょうが、それでも上り最速でセリフォスにも先着。その後も安田記念のようにレース上りが33秒台のレースになると苦戦しており、前が潰れるようなタフなレースになる場合なので逃げ・先行馬が揃ったレースで狙いたい一頭。そういう意味でも今回は枠次第で面白そうな穴馬。
⑮レッドモンレーヴ
高速馬場の1ターン戦が好走条件。稍重馬場での敗戦や高速決着でのレースと時計の掛かるレースでのパフォーマンスの差を見てもロードカナロア×ディープという血統の通りで脚が速いタイプ。重賞勝ちとなった京王杯SCも1分20秒3という速い時計でのレースであり、1分31秒台決着となった富士ステークスでも2着と好走。一方で重賞級のレースになると京王杯SCでも3~12着までが首差だったように純粋な能力比較では抜けた存在とはいい難く、馬場の助けは欲しい。また、距離短縮での重賞制覇であったことからもそういうローテーションが良さそうです。そういう意味で、中距離実績が求められるタフ馬場の京都マイルCSは少しずれてそうです。
本日の勝負レース予想配信
K-BA LIFEでは、毎週全レースをラップ及びトラックバイアスの観点で回顧・復習し、気になる馬をリスト化し、リスト馬のキャラを分析して次走狙える条件に出てきて尚且つお買い得(オッズが美味しいこと)なら狙い撃ちするという予想プロセスで、その日最もお買い得な一頭を紹介する”BESTBUY”は2019年配信以降4年連続回収率100%超えの予想であり、重賞予想も本命馬の回収率は100%超えを継続しておりますので、皆様の競馬ライフに少しでもお役に立てるものであると考えます。(2022年予想一例:スプリンターズステークス◎ジャンダルム)
今日イチの勝負レース”BESTBUY”
勝負レースBESTBUYを含む他レースの予想はオンラインサロン”BESTBUY検討委員会”及びnoteにて配信の”勝負レース3本締め”限定配信となります。BESTBUYはK-BA LIFEが4年連続回収率100%超えの勝負レースコンテンツであり、その日最も自信あり+お買い得な一頭を紹介するコンテンツです。オンラインサロンは現在3日間無料キャンペーン中!
ーご報告ー
7月1日よりnetkeibaさんの”ウマい馬券”にて予想公開することになりました!今回”俺プロ”というnetkeiba企画で全国でTOPにならなければデビューできないため、実力が評価された形になり嬉しい結果でした。まずは、3か月だけですがここで結果を残していくようにしたいと思いますし、BESTBUYを全国に広めれるチャンスでもありますから夏競馬も全力で勝負!
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netkeibaデビュー!!
いいね&RTでアマギフ抽選! 〆7/2
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“無意識”に”実力”で有難いお話を頂きましたのでご報告。-経緯-
①1年前潜りで回収率集計活用
②4月最強位昇格
③5月最強位バトル勝ち上がり
④無意識にデビュー決定BEST BUYで夏も震えます。
リンクから★を是非!https://t.co/gRVueBWXY4 pic.twitter.com/p6blTeDTzD— K-BA LIFE (@K_BA_LIFE) June 30, 2023
朝一勝負!”Morning BESTBUY”
Morning BESTBUYは、Twitterでも配信中!是非フォローをお願い致します。
最終レース予想”最終ベスハメ”
最終ベスハメは毎週土日朝9時にLINEでも配信中!是非友達登録をお願い致します。
コンセプトは大人の青春!オンラインサロン”BESTBUY検討委員会”
勝負レースを読み放題!
K-BA LIFEの勝負レースであるBESTBUYを読み放題なのはこのBESTBUY検討委員会のみ!回収率100%超えは当たり前の厳選された勝負レースは破壊力抜群!?
毎週週中も競馬を学べる環境!
土日の予想だけでなく、週中には重賞考察のコラムであったり、重賞の全頭分析、さらには前週における復習された厳選馬について紹介しております。他にも血統・調教師・騎手の研究等も深めており、予想の奥深さを実感できる内容と考えますし、予想のプロセスを学ぶことができると考えます。
予想の実践で身につく環境!
毎週土日には参加者で豪華景品を競う馬券バトル企画である”BESTBUY杯”を開催!このBESTBUY杯では参加者独自で達がったBESTBUY新聞の発行もあり、企画の中で競馬仲間が増えておりますので、競馬仲間を増やす環境としてもBESTな環境といえます。
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オンラインサロンではWEBだけでなく、リアルな交流にも重きを置いており、全国でオフ会を開催しております!ここでできた仲間とは幼馴染よりも会っているといった声もあり、最高の出会いを感じておりますし、この競馬仲間が地元や自分の仕事を知ってほしいという気持ちから独自の文化で生まれた”持ち込み企画”も開催されております。22年末までで既に30回以上の企画もあり、楽しい週末を過ごせております。
大人の青春を感じる口コミ
K-BA LIFE 夏の北海道オフ会⭐︎
函館2023普段はリアルで会わないサロンメンバー
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そんなオフ会🙈🙉🙊楽しいですよ。
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— 御徒町チソコ (@icAKATSUKI) July 17, 2023
デアリングタクトの祝賀会、K-BA LIFEのオフ会、最高すぎた!
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世界の中心で
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— グルーカム (@nounai_manga11) September 14, 2021