【中京記念2022】最終予想＆日曜勝負レースBESTBUY

2022.07.23

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中京記念2022　最終予想
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中京記念2022　最終予想

予想

中京記念という名の小倉1800m戦。小倉1800m戦といえば小倉大賞典。小倉大賞典は2月の開催後半に開催されるのであまり予想の際に寄せすぎるのもよろしくないかもしれませんがポイントは下記。

・小倉1800m戦は前半上り坂で、向こう正面から下り坂が開始し、スパートが開始。
その為、800m戦の持続力戦となります。重賞級になると上り坂でも全く緩まないタフネスレース。

・高い持続力とスタミナが求められるレース

・距離短縮ローテーションが圧倒的であり短縮狙い

上記が小倉大賞典ですが、昨年の中京記念（小倉1800m戦）はどうかというと添付画像になります。

上記を見て頂ければわかる通りで夏の小倉は赤色と黄色になるのですが基本的に上り3ハロンが速いレースになりがち。昨年の中京記念についても中間ラップが緩み、ラスト3ハロンが速くなるレース。

スローの瞬発力戦かつ平坦になると後半のスピードが求められて牝馬の軽斤量馬やマイル以下のレースで差せるスピードを持つ馬が優勢であり、昨年もアンドラステ・クラヴェルといった牝馬が上位を占めて、唯一差してきて馬券になったのはマイルで差せる末脚を持っていたカテドラルでした。実績は断然のボッケリーニやミスニューヨークが負けたのは持続力戦が得意なタイプで、平坦のスピード勝負では少し適性がズレていたかなというところです。

今年については内にベステンダンク、外にベレヌスという並びに加えて、小倉は雨模様。というか14時～17時くらいが90％。それならとりあえず雨ベースで予想するしかないところ。

そういうことなら昨年とは全く異なる流れになると考えて、ある程度上りの掛かるTHE消耗戦。本命はこの馬です。

◎ミスニューヨーク

好走条件は、右回り×上りが掛かる×渋った馬場。また、加藤騎手からデムーロ騎手に騎手変更した途端に重賞制覇したのでデムーロ騎手騎乗は単純にプラスであり、重賞制覇したターコイズステークスは34秒3‐36秒0と前傾ラップの上りの掛かるレースで大外から上りも他馬よりも0秒9速い末脚で勝利ですからハマれば負けません。

今回小倉1800m戦は、スローにならなければ上りの掛かる右回り戦であり、梅雨時期であることを考えれば渋った馬場でも競馬が出来そうなのでまず走れそうな条件。スローの後傾ラップ戦になると相当脆いところもありますので、昨年のような中京記念になると難しいところもありますが、今年に関していえば条件はベストです。

昨年は、高速の良馬場を先行するというこの馬の好走パターンとは違う中でも、今年よりも強いボッケリーニもいるようなメンバーでも4着という結果であることからもコース適性は高いはず。加えて、昨年よりも安定して重賞で馬券になるようになりましたし、前走のヴィクトリアマイルはこの馬にとっては適性外の後傾ラップ戦。そういう意味でも好走パターンで走れそうな今回こそ買い時といえます。

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TWITTERと連動して本レースの相手馬を見れる仕様となっており、お手を煩わせてしまいますが、何卒宜しくお願い致します。