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天皇賞秋2023予想|最終予想&異常投票パトロール~ダービー以来の頂上決定戦は天覧競馬~

どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!

天皇賞秋2023最終予想・異常投票パトロールの予想記事になります。

ダービー以来の頂上決定戦となる世代No.1vs世界No.1の一戦で盛り上がり、天覧競馬になり更に盛り上がっている今回の天皇賞秋。スポーツとして面白い一戦となり、予想も気合いが入りました!

土曜競馬はBESTBUYがこれで5連勝ということで、馬券的には絶好調!非常に楽しい秋競馬を過ごせておりますので、天皇賞秋デイも気合い入れて臨みたいと思います。

予想記事では、K-BA LIFEが週初めから考察し、得意とするコース形状や求められるラップ適性を全頭分析し、本命馬を選定しております。その為、このブログでは、下記をポイントに考察しておりますので、競馬予想について勉強したいという方にもお役に立てるものと考えます。

  • コース形状から発生する物理的な流れと求められるラップ適性
  • 開催日程が決まっている重賞だからこそ発生する番組構成の関係で有利となるローテ
  • 全頭分析から導く各馬の適性

それでは、予想記事を最後までご高覧頂ければと存じますので、何卒宜しくお願い致します。

天皇賞秋2023 最終予想

予想

求められる適性

世界No.1のイクイノックスと世代No.1のドウデュースが参戦に加えて、天皇様も観戦の天覧競馬ということで、例年にない注目の天皇賞。ドウデュースの松島オーナーは天皇様と誕生日が同じということで色んな楽しみ方があるレース。

天皇賞秋については週中でも分析していたので、それに沿った予想をしたいと思います。

天皇賞秋2023予想|世界No.1ホースvs世代最強馬の再戦を徹底攻略&全頭分析

そんな天皇賞秋ですが、簡単に求められる能力は下記の通り。

・スピードの絶対値(速い追走力)

・末脚の持続力(ラスト5ハロン57秒台、ラスト4ハロン45秒台は当たり前)

他の2000m戦と比較すると、その勝ち時計の速さはずば抜けており、皐月賞や札幌記念と比較すると前半緩く、後半が速いので、長い直線で極めて高いスピードの持続力が求められます。一方で出走馬によってはレースの流れが変わるので、狙い目としては前半から速い流れになる場合はマイル実績馬狙いで、緩い流れになると中距離の適性を求められるレースと考えるのがいいと考えます。

基本的には速い流れになることが多いので、マイル実績馬が好走することが多いです。過去10年でもマイル実績馬が好走する流れになったのは下記の通りで、ラスト3ハロンまでの全馬の平均3ハロン順にして補正した流れた順のBEST3を分析します。(22年はそれでもパンサラッサが異常値)

2019年 

1着アーモンドアイ(VM、桜花賞)

2着ダノンプレミアム(朝日杯等)

3着アエロリット(NHKマイルカップ)

2013年

1着ジャスタウェイ(安田記念、アーリントンC)

2着ジェンティルドンナ(桜花賞)

*このレースはマイル実績馬が非常に少なく、他には5着コディーノ、9着フラガラッハ程度でしたがそれでも人気のトウケイヘイロー等よりは好走

2018年

2着サングレーザー(マイル重賞2勝、マイルCS3着)

上記の通りで、他の年と比較してもマイル実績馬が顕著に好走していることがわかります。今年はノースブリッジが最内、ジャックドールが外へ行ったことで、天皇賞秋は最初のコーナーまでの距離が短くテンが流れるレースになると考えますのである程度マイル寄りのスピードを求められるレースであると考えます。

また、ローテーションとしては、天皇賞秋は、秋3冠と言われておりますがそのポジションが最も微妙ともいえるレース。というのも天皇賞秋を目標にする馬が極めて少ないからです。よくスピード競馬の最高峰で最強馬決定戦と言われますが、実際はドバイができてからは褒賞金の関係でジャパンカップは8億円獲得レースになり、有馬記念は有馬記念で賞金額も大幅増+日本最大の売り上げのレース。一方で天皇賞秋は秋初戦であり、その後の番組的には香港と両睨みということを考えるとここを目標とする馬が少なくなるのは間違いありません。そういう意味でも強い一戦必勝タイプの初戦はまず狙い目ではあるものの、狙うのは札幌記念や毎日王冠を叩いてのローテーション。近年でも一戦必勝タイプに苦戦しているとはいえ、昨年はパンサラッサが穴をあけ、2年前は絶対王者の3強には敵わないもののサンレイポケットが4着、4年前はアエロリットが毎日王冠から穴で3着に食い込んでいます。

上記からもある程度マイル寄りの流れになり、ローテーション的にも勝負気配を感じるこの馬を本命とします。

◎ダノンベルーガ

天皇賞秋が最もこの馬がG1を取れる可能性あるレースであり、今年のローテーション等を考えるとイクイノックスがジャパンカップが間違いなく目標のイクイノックスと比較しても買いたいのはこちら。

まず、左回り×間隔を開けたローテーションが好走条件。

右トモに不安があり、基本的には左回り専用機でありながら、右回りの皐月賞で最も強い競馬をしたのがダノンベルーガ。皐月賞はご存知の通りで、右トモに不安がある馬が右回りで、伸びない内を走ることになり、4着というのは馬場・展開、適性とも真逆の競馬で4着は最も強い。そして日本ダービーは前週にレコード級の調教時計を叩き出して日本ダービーでも1人気になりましたが、最後の直線でガス欠の4着。ただ、仕上げ方に問題があったかもしれませんが、ダービーの直線は見どころ十分。直線でジオグリフに外から絞られてしまい進路を内に出すしかなかったのが全て。あれがドウデュースくらい外に出せていれば異常に外が伸びる馬場でしたので結果は違ったかもしれません。

その後の天皇賞秋では、イクイノックスの勝ち方に注目が集まっておりますが、ダノンベルーガが強い内容。その天皇賞秋は、外差し馬場の中でも、イクイノックスとは異なり内に刺さりながらのレースで伸びない内をつく形+最後の最後はパンサラッサに詰まってしまい、それでも3着と強さは見せましたし、実質は2着と言える内容。上りの時計もイクイノックスに劣るものでもない末脚でしたし、結果的にポジションが全て。

加えて、マイル寄りのスピードが求められるという意味でも、ドバイターフの内容も秀逸で注目。そのドバイターフは、左回りの1800m戦であり、今回の天皇賞秋とも距離的にも流れ的にも似ているレース。レースとしては1ターンのレースでありますが、直線で進路を無くすレースをしながらでも2着と最後の直線では脚を余しながらでも好走していることからも、能力はやはり現役でも上位。

上記の通りで、スピードが求められるレースであること、左回りであること、札幌記念から間隔を開けたローテーションであること、更には父ハーツクライの4歳秋での本格化も期待できることを考えると、ここは絶好の狙い目。泣きの掘コメントもご愛敬ということで、ここは雷神に全てを託しての本命とします。

本重賞レースの全印を紹介した最終予想及び勝負レースBESTBUYを含む他レースの予想はオンラインサロン”BESTBUY検討委員会”及びnoteにて配信の”勝負レース3本締め”限定配信となります。BESTBUYはK-BA LIFEが4年連続回収率100%超えの勝負レースコンテンツであり、その日最も自信あり+お買い得な一頭を紹介するコンテンツです。

2023年勝負レースBESTBUY実績~10/1

勝負レースBESTBUY:16- 9-13- 40

複勝率:48.7% 単勝回収率:135% 複勝回収率:103%

BESTBUY検討委員会はこちら

 

 

全頭分析(週初めにオンラインサロンで公開)

競馬新聞では、馬柱と調教と当週のコメントだけが記載されており、予想の決め手にはまだ不足しているのではないかと考えます。競馬予想にはその馬がどのような条件で走るのか?という点が重要であると考え、その点をラップやコース適性からわかりやすくまとめておりますので是非ご高覧頂ければと存じます。完全無料のブログでは、週中の枠順や最終追切等を考慮しておりませんので、評価が最終予想と変わることがありますが、そういう意味でも適性面の確認にご確認頂ければと存じます。

①アドマイヤハダル

重馬場NG,良馬場◎の一頭であり、高速馬場の中山記念でも3着、レコード近い決着であった白富士ステークスでも2着、若葉ステークス史上でも速い決着となった21年若葉賞でも0秒5差1着と強い内容でまず間違いなく高速馬場であれば買える一頭。56週ぶりの六甲ステークスは重馬場で12着、次戦は開幕超高速の京都で時計差無しの2着、前走は超協力メンバー相手に0秒1差の4着だったように速い時計が求められるなら買いたい一頭。一方で今回天皇賞秋は更にメンバー強化されるのでさすがに3連単大荒れ狙いでも3着まで。

②イクイノックス

この馬はとにかく能力が高く、類まれなるスピードが持ち味で、緩い流れの左回りになればドバイシーマクラシックを馬なりでレコード勝利した通りで、後傾ラップの左回り戦が得意なアーモンドアイタイプ。加えてダイナミックな走法を見てもわかる通りで、大飛びであり、最後方から大外一気して末脚を発揮する馬であり、軽く、スピードを活かせる馬場かつ大外に出して走れる東京のような広いコースでこそのタイプ。有馬記念も勝利しておりますが、有馬記念当日の馬場は超外差し馬場であり、中間ラップも13秒が入るようなスローの後傾ラップ戦ですから、イクイノックスの得意なレースラップ。前傾ラップで緩みどころのなかったダービーでは、差し有利なレースでドウデュースに負けたところも気になる要素ですから、得意なのは後傾ラップ戦という理解でよいでしょうが、宝塚記念ではそのような声も一蹴して、前傾ラップを外をぶん回して差し切りとただただ強さを見せました。

現状弱点1つもなく、得意の東京左回りは雨でも降らない限り普通に信頼。

③エヒト

昨年七夕賞を勝利した通りで、好走条件は右回り×平坦コースでしたが、その後はチャレンジカップでは苦手の急坂コースかつ内有利馬場で外々を回してのレースをして好走、AJCCでも急坂コースを上り最速で差のない2着と強い競馬で完全に本格化。ここ2戦重賞で急坂コースでも好走しているので平坦コース替り待ちの状態。今回天皇賞秋は左回りで評価減。

④ガイアフォース

ガイアフォースは時計の速い軽い芝で狙いたい一頭で、新馬戦はドウデュースと僅差、1勝クラスではレコードで圧勝とやはり時計の速い馬場でこそのタイプ。重賞では適条件でのレースを経験しておりませんが、能力面は菊花賞とセントライト記念の内容を評価したいです。

菊花賞は負けてはしまいましたが、2つの明確な敗因がありました。

まず1つ目は展開。勝ち馬のアスクビクターモアは化け物として基本的に阪神内回りで緩みも少ない厳しい差し有利のレース。それをマークも受けながら先行したのは最も厳しい競馬であったことは間違いありません。そして2つ目は4コーナーで垂れる逃げ馬の影響でスパート時にブレーキをかけざるを得なかった致命的な不利。上記の2点からも明確な敗因がありました。

セントライト記念は、菊花賞の勝ち馬アスクビクターモア、次走で持ったままの圧勝で同日の中山金杯よりも強烈なパフォーマンスを発揮したローシャムパーク相手に勝利。5着ラーグルフも中山金杯勝ち馬でしたし、かなりの出世レース。このレースを上り最速で勝ち切った内容は評価が可能。

マイルでの好走歴や中距離での好走歴からも時計の速い馬場の天皇賞秋は相性良さそうで、後は東京という舞台がどうかだけ。穴で一考。

⑤ジャスティンパレス

遠征のない関西圏×軽くて速い馬場×内枠が好走条件。

天皇賞春で先行馬が1.2着馬以外全て崩れるレースを早仕掛けして、上り最速で2馬身半差で圧勝した内容、神戸新聞杯はコントレイルよりも速い勝ち時計で3馬身差圧勝し、菊花賞は前半34秒9でセイウンハーデスが引っ張る前にいる馬にとっては極めて厳しい+ボルドグフーシュも捲るようなレースであり、先行馬にとっては非常に厳しいレースを先行+3~4コーナーで詰まる不利があっての3着は高評価。

馬体が完成しない中で3歳のこのパフォーマンスは古馬になってから注目と考えておりましたが、その初戦となる阪神大賞典では最内で詰まりながらも得意のスローの瞬発力戦で一気にボルドグフーシュを差し切り、続く天皇賞春も圧勝。上記からもレコード級の時計であった神戸新聞杯、レコード決着の菊花賞、超スローで後半速い時計を求められた阪神大賞典、開幕2週目の超高速馬場京都の天皇賞春と速い時計を求められるレースで好走しながらも宝塚記念は地力だけで3着まできた通りで能力は高く、関西圏は堅実。

今回東京遠征が非常に微妙も、内枠であれば一発。

⑥ジャックドール

間隔をあけたローテーションで、高速馬場の左回り戦で逃げる形こそが本領発揮。

右回りのレースでは、大阪杯では緩みやすい上り坂の形状でも前半34秒6と非常に速いペースでの逃げになり、これは過去10年の大阪杯でも断トツ1位の前半3ハロン。パンパンの良馬場でもなく、落鉄しながらでも絶望的な逃げをうち、それを大崩れしないで5着というのはシンプルに評価可能ですし、札幌記念では、苦手の時計の掛かる馬場+右回り+逃げない競馬でもパンサラッサを最後に差した内容は馬場的には有利な馬場を通った側面があるものの苦手条件を克服したところに充実を感じますが、やはり左回り×間隔をあけたローテ×高速馬場が一番いい。

左回りに関しては説明不要の内容。ウェルカムステークスに1分58秒4の逃げ切り圧勝の後、白富士ステークス1分57秒4という天皇賞秋並みの時計を記録。この時計は実は天皇賞秋を除くと東京2000m最速の時計。この1回東京の特に開幕1・2週目はとにかく時計が速かったので、過剰評価は危険とおもいきや、金鯱賞でもレコード勝利。正直、左回り×高速馬場では強いという評価が可能。完全合致の適性レースである天皇賞秋もパンサラッサの逃げを追いかけずに先行する競馬をしたことで上り32秒台を求められるレースとなったことからもこの馬の得意なレースではありませんでした。

上記からも、間隔をあけたローテーション、高速馬場、左回りが揃った今回は当然買える条件。不安は鞍上があまりにもジャックドールをわかっていない騎手なのでそこを武豊コピーしてくれれば。

⑦ダノンベルーガ

左回り×間隔を開けたローテーションが好走条件。

右トモに不安があり、基本的には左回り専用機でありながら、右回りの皐月賞で最も強い競馬をしたのがダノンベルーガ。皐月賞はご存知の通りで、右トモに不安がある馬が右回りで、伸びない内を走ることになり、4着というのは馬場・展開、適性とも真逆の競馬で4着は最も強い。そして日本ダービーは前週にレコード級の調教時計を叩き出して日本ダービーでも1人気になりましたが、最後の直線でガス欠の4着。ただ、仕上げ方に問題があったかもしれませんが、ダービーの直線は見どころ十分。直線でジオグリフに外から絞られてしまい進路を内に出すしかなかったのが全て。あれがドウデュースくらい外に出せていれば異常に外が伸びる馬場でしたので結果は違ったかもしれません。その後も天皇賞秋では、イクイノックスの勝ち方に注目が集まっておりますが、外差し馬場の中でも、イクイノックスとは異なり内に刺さりながらのレースで、それでも3着と強さは見せました。上りの時計もイクイノックスに劣るものでもない末脚でしたし、ポジションが全て。ジャパンカップは、やはり距離が長く、陣営も1週前時点で状態を見ながら出走をといってるくらいですからお釣りがなかったこと、直線で進路を無くす不利があったこと等不運が重なったのでノーカウント。その後ドバイターフも進路を無くすレースをしながらでも2着と好走していることからも、能力はやはり現役でも上位。

前走札幌記念は右回りと悪い馬場で完全にノーカウント。

適性だけであれば、国内G1で最も狙える条件ですから、ここで買わなければいつ熱く買うのかという条件ですし、陣営からも明らかに勝負気配を感じることからもここは本命候補。

⑧ドウデュース

左回り叩き良化型の絶対能力が高いドウデュース。古馬になりピッチ走法なだけあり、もしかしたら適性が走りに出てきているようなら京都記念のようなコースが最も合うのかもしれませんが3歳でダービー勝利までのレースについては広いコースで高速馬場なら現役最上位級の一頭。

元々能力値についてはかなり高いです。新馬戦は大外枠から外5頭目を回しながらコーナー4つのコースを走り、最後の3ハロンは11.8-11.4-11.1の加速ラップで自分も上り最速と非常に可能性を感じる内容。

次戦のアイビーステークスはプラス12㎏の馬体で遠征でしたので余裕残し。新馬戦と同様に外々を回しながら先行する競馬であり、同じ先行馬のルージュラテールが大敗するような瞬発力を求められる流れで直線では馬なりのまま先頭に立ち先頭に立ち余裕を持ってゴール。この2戦から距離は伸びてもいいと思いますが、両レース共に大外を常に走るように包まれるとよくない馬なのかもしれず、ホープフルステークスのような小回りのレースよりも広い阪神外回りを選んできたことも、何かしら理由がありそうと思い、ラップを見ると34秒3-35秒2の流れるレースを最も外をぶん回して競馬をしていたように、小回りコースで内で器用に脚を使うのは課題があるものと考え、それでも直線はかなり余裕をもってG1を勝利している通りで、能力値は確か。

しかしながら、弥生賞ではこの小回りでの課題を完全に克服。2000mの小回り中山2000m戦で好位の内で競馬を進めたところに武豊騎手がクラシックで戦うために内前で脚を溜めるレースを試したのはいかにも武豊騎手らしい。レースの中でもロジハービンが4コーナーで一気に捲り前に入られたことでコースを無くしてポジションを下げるような不利もありましたが、

そこでペースが上がっても決して無理をさせず、直線も狭いところを楽に抜けていたところで、馬群の中からロスなく競馬をすることを試せたのはプラス。また、今年の弥生賞は過去10年でも最速。

そして、皐月賞のレース内容も素晴らしいです。皐月賞は1・2着馬が3番手、4着馬も3番手、5着馬が逃げ馬という4コーナーで外前にいないと話にならないような後傾ラップ戦でしたが、ドウデュースは4コーナー14番手と物理的に厳しいポジションから上り最速3着。ダービーではイクイノックスとの叩き合いを差し切りダービー制覇。

その後の凱旋門賞遠征はとにかく時計の掛かる馬場が全く適性無しでしたので明確に高速馬場専用機といえます。

年明け後の京都記念は内前が有利なレースを、後方外から捲り気味に突き抜けるレース。このレースは、正直着差が3馬身でしたが、10馬身以上の差で圧勝したと言ってもいいレベルの内容であり評価必要。ドバイでトラブルあり長期休養明けですが、京都記念のパフォーマンスを考えれば現役最上位の一頭と考えても良さそうです。

今回は得意の東京で、地力だけでどこまでか。

⑨ノースブリッジ

現状重賞級では雨の力が欲しい一頭。というのも初重賞勝利したエプソムカップは重馬場、2勝目のAJCCも良馬場発表とはいえ、前日に雨の影響があった限りなく渋った馬場に近い良馬場。

エプソムカップ 重馬場1着

3勝クラス 稍重1着

ラジオNIKKEI 稍重3着

葉牡丹賞 稍重1着

上りの掛かる持続力戦はこの馬にとって得意舞台でも良馬場の高速時計になると脆く、渋った馬場であれば重賞でも十分に通用する一頭と考えても良いでしょう。

⑩ヒシイグアス

右回り内回りコース+高速馬場が得意条件。

右回りの内回りコースのレースは、中山記念で過去10年で最速の時計で勝利し、香港カップで僅差2着、大阪杯で4着、宝塚記念でタイトルホルダーの2着と好走。特に関東圏の右回りコースに関しては崩れなく、高速馬場になれば中山記念のように強い競馬が可能。超タフな宝塚記念後に35週明けで参戦した中山記念でも+14㎏の緩い仕上げでも圧勝したように能力は非常に高くG1級。そういう意味でも今回東京は

⑪プログノーシス

毎日杯でダービー1.4着馬と0秒3差、その後成長を待ってからの3連勝は圧巻。特に3勝クラスで見せた阪神2000m戦で勝ち時計1分59秒未満、上り5ハロン59秒未満で上り33秒1は過去の名馬よりも速い時計であり、断トツのパフォーマンス。2着馬にも0秒6の上りの速さを見せており強烈な内容。初重賞も内が有利な馬場を大外ぶん回しという騎乗ミスでしたので、乗りづらいタイプなのか川田騎手騎乗時に全勝、他騎手全負けと極端な成績。前走札幌記念は圧勝ではありましたが、馬場があまりにも評価しづらくG1級で人気するなら軽視でも良さそうです。

異常投票パトロール

単勝・複勝30万円以上の異常投票を見つけて紹介する”異常投票パトロール”の更新は、前日深夜及び早朝となりますので、是非もう一度ブログへお戻りくださいませ!

馬名 単勝 複勝
ドウデュース 100万,300万  
イクイノックス 400万,300万 300万,1000万
ダノンベルーガ 30万  
プログノーシス 50万 50万

本日の勝負レース予想配信

K-BA LIFEでは、毎週全レースをラップ及びトラックバイアスの観点で回顧・復習し、気になる馬をリスト化し、リスト馬のキャラを分析して次走狙える条件に出てきて尚且つお買い得(オッズが美味しいこと)なら狙い撃ちするという予想プロセスで、その日最もお買い得な一頭を紹介する”BESTBUY”は2019年配信以降4年連続回収率100%超えの予想であり、重賞予想も本命馬の回収率は100%超えを継続しておりますので、皆様の競馬ライフに少しでもお役に立てるものであると考えます。(2022年予想一例:スプリンターズステークス◎ジャンダルム

今日イチの勝負レース”BESTBUY”

勝負レースBESTBUYを含む他レースの予想はオンラインサロン”BESTBUY検討委員会”及びnoteにて配信の”勝負レース3本締め”限定配信となります。BESTBUYはK-BA LIFEが4年連続回収率100%超えの勝負レースコンテンツであり、その日最も自信あり+お買い得な一頭を紹介するコンテンツです。オンラインサロンは現在3日間無料キャンペーン中!

現在3日間無料キャンペーン!

ーご報告ー

K-BA LIFEがnetkeibaで公認予想プロとしてデビュー!

7月1日よりnetkeibaさんの”ウマい馬券”にて予想公開することになりました!今回”俺プロ”というnetkeiba企画で全国でTOPにならなければデビューできないため、実力が評価された形になり嬉しい結果でした。まずは、3か月だけですがここで結果を残していくようにしたいと思いますし、BESTBUYを全国に広めれるチャンスでもありますから夏競馬も全力で勝負!

朝一勝負!”Morning BESTBUY”

東京3R エリカサファイア

前走は中山2000m戦の新馬戦で過去5年でもBEST3に入る時計で勝ち馬がただただ強かっただけ。4コーナーでモゲる手応えで先頭に立った内容からも能力はあり、3着馬も次戦即未勝利突破しておりますから相手も弱くありません。調教でも堀厩舎らしく期待馬には併せ馬に格上でもどんどん使っておりこの馬も2勝クラス・3勝クラスの馬とみっちり。何よりも堀厩舎×モレイラの最強コンビ。ここは勝負気配ありと見て本命とします。

2023年実績~10/1:19- 18- 5- 35

複勝率:54.4% 単勝回収率:131% 複勝回収率:94%

Morning BESTBUYは、Twitterでも配信中!是非フォローをお願い致します。

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最終レース予想”最終ベスハメ”

東京12Rレーヴリアン

待っていた東京開催でのレース。これまで関西馬であり東京で走ることが少なかったですが昨年同時期に走った3戦が1勝2着2回と非常に良い内容。昨年同レースでは過去5年でも最速級の時計で勝利したレッドゲイルにこそ5馬身千切られましたが先行して他馬が垂れる展開でも粘っての2着は評価可能。その次走も2着と適性の高さは見せているので、久しぶりのこの条件であれば十分に勝機ありのメンバーなだけに本命とします。

最終ベスハメは毎週土日朝9時にLINEでも配信中!是非友達登録をお願い致します。

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コンセプトは大人の青春!オンラインサロン”BESTBUY検討委員会”

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土日の予想だけでなく、週中には重賞考察のコラムであったり、重賞の全頭分析、さらには前週における復習された厳選馬について紹介しております。他にも血統・調教師・騎手の研究等も深めており、予想の奥深さを実感できる内容と考えますし、予想のプロセスを学ぶことができると考えます。

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毎週土日には参加者で豪華景品を競う馬券バトル企画である”BESTBUY杯”を開催!このBESTBUY杯では参加者独自で達がったBESTBUY新聞の発行もあり、企画の中で競馬仲間が増えておりますので、競馬仲間を増やす環境としてもBESTな環境といえます。

リアルに感じる大人の青春!

オンラインサロンではWEBだけでなく、リアルな交流にも重きを置いており、全国でオフ会を開催しております!ここでできた仲間とは幼馴染よりも会っているといった声もあり、最高の出会いを感じておりますし、この競馬仲間が地元や自分の仕事を知ってほしいという気持ちから独自の文化で生まれた”持ち込み企画”も開催されております。22年末までで既に30回以上の企画もあり、楽しい週末を過ごせております。

大人の青春を感じる口コミ