【小倉記念2022】最終予想&勝負レースの関屋記念

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小倉記念2022 最終予想

予想

小倉は2週間のインターバル期間を明けての開催。昨年は3週間、一昨年より前はインターバルなしの開幕週ですので昨年の傾向が重要。

というのも一昨年より前の通常開催時における小倉記念は超高速決着が示している通りで内前有利な開幕週競馬のレース。それに対して昨年は3週間のインターバル期間がありましたが外が有利で内馬場が壊滅する外差し馬場。

雨の影響があったとはいえ梅雨時の連続開催で内が痛んでいたのは事実。
今年はインターバル期間も1週間短く、加えて中京記念はレースとしてはスローの1秒4後傾戦であり、逃げ馬のベレヌスが逃げ切りましたが、ご存知の通りで外枠の馬が1,2,3着とある程度内がきつくなっていた馬場。そういう意味でもある程度外差し警戒の馬場で準備が必要です。

また、小倉記念はわかりやすいくらいにハンデが恵まれた馬の好走が目立ち、昨年のモズナガレボシ、一昨年のアールスターといった穴馬が好走しているのも目立ちますし、過去10年でも53㎏以下のハンデ馬が4勝してますし、恵まれたハンデを持った格上げ挑戦の差し馬を重視したいと思います。

◎ムジカ

出走できないと思っていたムジカが出走し、尚且つ斤量は51㎏と最軽量の格上げ挑戦馬であれば本命。

ムジカの武器はその一瞬の末脚。

自己ベストの時計を更新した前走がまさにその脚の秀逸さを物語っています。

その前走は、他の馬は直線が短いのでコーナーからガシガシ追っている一方でムジカだけは直線までは最後方待機で構えて直線になってから大外に出して一瞬の脚に賭ける競馬。その競馬でも3~4コーナーでスパートをかけたタガノパッションと比較しても断トツの伸びを見せて直線だけの競馬で上り最速。超高速時計で1分57秒0で重賞でも好走していたルペルカーリアに逃げられてはさすがに差しは届かないでしょうけど、インターバル期間があるとはいえある程度外差しが決まる想定の小倉であれば重賞でも十分に通用する内容でしたし、本格化を感じます。

というのもムジカはこれまでスローの左回り戦である新潟牝馬ステークスやローズステークスで格上げ挑戦して結果を残しておりましたが、近走では阪神牝馬ステークスで4着、前走でも2着と右回り戦でも実績を残しているので本格化と考えます。

今回最も面白いのが横山典騎手が騎乗。いかにもポツンをしそうですけど、このムジカにとってはポツンこそが正義。直線だけでもやる気を見せてくれれば差せる能力と条件です。

また、横山典騎手が51㎏で騎乗というのもとにかく匂います。

というのもこの騎手が51㎏で騎乗したのは過去10年でも11鞍のみ。最近でいえばクラヴェルが該当するのですが、そのクラヴェルの時は滅多に騎乗しない小倉まで遠征して51㎏であったので勝負駆けとわかりやすい構図でしたが、今回も極めて似ております。滅多に騎乗しない小倉で、51㎏まで体重を落として参戦する騎手の姿に、昨年このレースをステップにG1でも好走したクラヴェルを重ねての本命とします。

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2022年のYoutubeを再始動!パイセンと2人で爆穴を当てるべく、世間では~ですが”逆に”の1頭とパイセンの嗅覚に引っかかる1頭とおまけを紹介します!

2022年G1成績

フェブラリーステークス◎カフェファラオ(中の人

高松宮記念◎ナランフレグ(パイセン

桜花賞◎スターズオンアース(パイセン

皐月賞◎イクイノックス〇ジオグリフ▲ドウデュース(中の人

日本ダービー◎イクイノックス▲ドウデュース

安田記念◎ソングライン穴サリオス(中の人

宝塚記念◎ヒシイグアス穴デアリングタクト(中の人

Youtube紹介厳選馬(皐月賞以降)

フローラステークス ◎シンシアウィッシュ3着(パイセン

青葉賞 ◎プラダリア1着(パイセン

京都新聞杯◎ヴェローナシチー(パイセン

安田記念◎ソングライン(中やん

函館スプリントS◎ジュビリーヘッド7人気2着(パイセン

宝塚記念◎ヒシイグアス

Youtube配信はこちら

関屋記念2022 最終予想

予想

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関屋記念は勝負レース!関屋記念は、新潟で開催されるマイルレース。一昨年はトロワゼトワルを一択にし、昨年はサトノアーサーどん詰まりという悔しい想いをしたのですが、狙いどころは明白なレースですから、今回の本命馬は一択。ここ2戦で成長もうかがえ、弱点も克服したこの馬で勝負をしたいと思います。

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穴 エンデュミオン

昨年までは上りの掛かる持続力戦でこそのタイプであり、時計も掛かる方がよかったタイプが今年に入り一変。
4戦前で自己ベストの上り33秒台のレースを記録してからは、中山で2戦後傾ラップの前残りレースを後方から上り最速、そして前走も上り最速で勝利。持続力戦でしか走れなかった馬が瞬発力戦で勝利できたのは完全に本格化。
前走は内にスペースが開いたことが多く少しラッキーな側面もありましたが、この充実度と成長なら軽視はできません。

以上です!