
【東京優駿2023(日本ダービー)予想】ダービー攻略徹底考察&全頭分析
どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!
本ブログ記事では、東京優駿2023を攻略する為の徹底傾向考察・ダービー2023出走予定の全頭分析の紹介を致します。
先週はオークス2023で◎ハーパー2着、ここの全頭分析で世代上位評価としたドゥーラが3着と非常にいい予想をできましたし、何よりもその日最もお買い得な一頭を紹介する勝負レースコンテンツであるBESTBUYは絶好調で7人気1着で大的中!今年の単勝回収率は147%複勝回収率は117%と絶好調継続!今週もいい予想ができるように頑張ります!
【本日のBEST BUY】
東京11Rサクラトゥジュール
7人気1着バイブレーション!!
ハギノアレグリアスで自信を無くして複勝圧張りにしてしまいましたが圧勝!!!! https://t.co/gy27k7a3qB pic.twitter.com/2Ap9YcdFjW— K-BA LIFE (@K_BA_LIFE) May 20, 2023
K-BA LIFEでは、毎週全レースをラップ及びトラックバイアスの観点で回顧・復習し、気になる馬をリスト化し、リスト馬のキャラを分析して次走狙える条件に出てきて尚且つお買い得(オッズが美味しいこと)なら狙い撃ちするという予想プロセスで、その日最もお買い得な一頭を紹介する”BESTBUY”は2019年配信以降4年連続回収率100%超えの予想であり、重賞予想も本命馬の回収率は100%超えを継続しておりますので、皆様の競馬ライフに少しでもお役に立てるものであると考えます。(2022年予想一例:スプリンターズステークス◎ジャンダルム)
日本ダービー2023 傾向考察
傾向
その世代の頂点を決定し、馬生で1度しか挑戦できない競馬界の頂きで、種牡馬決定戦とも言われているのが日本ダービー。ダービーで始まり、ダービーで終わるとも言われるようにホースマンにとってはダービーが終わるまで正月がこないとも言われるくらい競馬界の中心に位置づけされるレースで、その賞金額は世代限定戦でもずば抜けた2億円。また、芝の3歳世代限定戦ではランク1位のレース。ダービーウィークになるとトレセン付近のマイマートや平和堂(スーパーマーケット)でさえもピりつくというのですから、ホースマンにとっては重要な存在。
そんな日本ダービーの重賞コラムを下記に説明致します。
本日のテーマは、”差し有利となったダービー”です。
日本ダービーの従来のイメージは、ゲートの位置からくる白い帽子の馬が先行抜け出しして最後まで脚を持続させるというレースではないでしょうか。コース替りで1年で最もいい芝の状態で開催され、時計も2分22~23秒の超高速馬場で内前が有利という条件からもそのような印象があると思います。実際に、2013年にキズナが大外からぶち抜いて以来、2014年ワンアンドオンリーが追い込み一辺倒の脚質から先行脚質に切り替えて持続力を活かす競馬、2015年はドゥラメンテが早め先頭抜け出しの競馬、2016年マカヒキも内の好位で脚を溜めて最後に差しきる競馬、2017年のレイデオロはスローを読み切ったルメール騎手が道中捲って早め先頭の競馬で押し切り、2018年のワグネリアンも大外から先行して押し切り、2019年のロジャーバローズはご存知の通りでインベタ先行早め抜け出しの競馬とここまでは所謂”ダービーポジション”と言われる好位で競馬をした馬が高速馬場を活かして押し切るという競馬が主流で、大外一気の上り最速馬はキズナ以降2019年までは勝ち馬が0で馬券になったのもサトノクラウンとアドミラブルの2頭のみで後方一気というのはダービーでは鬼門中の鬼門でございました。
それがこの3年で一気に情勢変更。
ダービーで最も重要となるのが上り3ハロンになりました。
2020年は次元が違うとはいえコントレイルが先行抜け出し上り最速で勝利し、上り2位のサリオスは大外一気で2着。
2021年は上り最速馬が3頭いますが、道中後方のシャフリヤール、後方から一気の瞬発力で早め先頭に立ったエフフォーリア、大外一気にステラヴェローチェと1.2.3着決着。
そして記憶に新しい2022年は外枠の2頭が大外から上り1位と2位の末脚で抜け出すデッドヒート。従来の日本ダービーであればアスクビクターモアの勝ち戦でしたが、差しが決まる馬場に変貌しており、上り3ハロン重視の外差し決着となっております。
その結果、これまではレースの質が異なる皐月賞で上り最速を出してダービー確実と言われた馬がダービーで差し損じというどこかで聞いたことのあるフサイチ〇〇オーやサートゥル〇〇リア等のような馬が過剰に人気して飛んでおりましたが、皐月賞で上り上位の馬を素直に信頼してもいいレースになりました。
2020年
皐月賞上り1位コントレイル2位サリオス
2021年
毎日杯上り2位シャフリヤール(上り1位グレートマジシャンは鼻差4着)
皐月賞上り2位エフフォーリア&ステラヴェローチェ
2022年
皐月賞上り1位ドウデュース
これを紐とく為に近3年のダービーをラップで説明すると下表の通り。
①前半4ハロンまでオークス並みに緩む
②ラスト5ハロンからのスパートは変わらずも6~7F地点で溜めが入る
③ラスト3ハロンは究極のスピード勝負になりオークスや過去10年比でも最も速い
おそらくですが、ホープフルステークスのG1化に伴いマイラー路線組との明確な線引きがされて、前半のペースにも大きく影響し、中間溜める教育の成果がレースに出ているのではないかと考えます。
上記からも日本ダービーの狙い目は皐月賞や他路線から究極の末脚を出してくれる馬ということになります。
上記観点から全レースの末脚を分析し、ダービーと相関ある注目馬は下記オンラインサロンで紹介中!
日本ダービー2023 全頭分析
ソールオリエンス
デビュー戦11秒5-11秒0-11秒0の加速ラップ、2戦目の京成杯は12秒2-11秒7-11秒5の加速ラップ、3戦目の皐月賞12.7-12.5-12.0と3戦連続加速ラップで京成杯は上り2位馬よりも0秒5も速く、皐月賞も上り2位馬よりも0秒9も速い桁違いの末脚で圧勝。また京阪杯や皐月賞でもコーナーの都度右に膨らんでいた粗さを見せながらの勝利でしたから、その走りから左回りでの未知の能力は非常に感じます。G1級であの粗さを出して勝てるのはドゥラメンテくらいですし、皐月賞では疑いましたが日本ダービーでは左回りになりますし、広いコースを得意とするキタサンブラック産駒で、末脚を求められる近年のダービーということであればまず信頼。
ラップ派の立場で不安点をあげるとすれば、短期間でB→Cコースになることで超高速化が進むのがダービーであり、ある程度中間ラップも厳しいラップを刻みます。そういう意味でも加速ラップで3戦連続上り最速で勝利していることから極端な競馬だけで勝ち上がっている戦歴は経験不足になる可能性も少なくはありません。また、皐月賞の勝ち方が注目されますが、皐月賞は上述のコラムの通りで完全に超がつく外差し馬場で、最も恵まれたレースになっていたのは間違いありません。リバティアイランドは絶対的な信頼を置けたのは桜花賞が内前決着の中で外差しを決めた強さがあったからですが、ソールオリエンスは外差しレースで外差しして勝ったのですから前哨戦での評価はどう考えてもリバティアイランドの方が評価できました。
ここまで説明しましたが、世代上位の末脚を繰り出し続けた馬ですから、近年のダービーでは好走条件に合致する一頭と考えていいですし、加速ラップ3連発の未知の魅力には注目できそうです。
グリューネグリーン
持続力戦であれば重賞級の一頭であり、瞬発力戦は軽視、持続力戦は買いを続けたい一頭。新馬戦が加速ラップかつ相手関係も考えれば出世レースの一戦でしたが、後傾ラップになると切れ負けし、未勝利戦は超前傾ラップを先行して押し切った内容は評価。その未勝利戦は、東京1800m戦で34秒8‐36秒8という2秒も前傾のレースかつ馬場も超外差し馬場であるのにも関わらず一頭だけ先行して0秒4差で押し切った内容は馬場・展開面で不利ありながら秀逸。その後、阪神で開催された京都2歳SでもホープフルS勝ち馬を抑えての勝利。この2戦は、持続力戦であることからも強さを出せましたが、その後のホープフルS及び弥生賞では控える競馬かつ1秒近く後傾ラップのペースで良さが発揮できなかった。皐月賞では暴走ペースを先行する競馬でしたし度外視可能で、ラブリーデイ産駒であることからも明らかに小回りが得意でしょうから、持続力戦を狙える舞台なら買える一頭。
サトノグランツ
切れる脚がない持続力タイプであり、初重賞勝利となった京都新聞杯でも、上り33秒3という自己ベストの時計で勝利したとはいえ、やはり加速が遅れて最後の最後にエンジンが掛かって差してきたように持続力が武器。
2戦目は差し決着の切れ味勝負を先行力を活かす競馬で展開と逆の競馬でも2着
3戦目の未勝利戦は前傾ラップの上りの掛かるレースで先行して上り最速
4戦目は後傾ラップでも後半5ハロン58秒台、4ハロン46秒4と非常に後半の持続力を求められたレースで、先行馬壊滅の中でも先行して押し切るスタミナを誇示。
この早め早めのロングスパートを持続させる力はこの馬の武器。
課題は、超高速馬場で、持ち時計を2秒以上更新する必要がありますので、ここで大敗してからの菊花賞というのが個人的には一番魅力なローテーションです。
シーズンリッチ
ローテーション的には毎日杯組は魅力的でも毎日杯組でダービーでも買えるのは極上の末脚を見せてくれた馬のみ。過去10年の毎日杯組でもその後に好走したのは上り34秒前半以下の末脚で勝ち切った馬であり、35秒を超える馬は基本的に伸び悩みます。過去10年でも舌から3番目の上りの遅さでしたし、そういう意味でも今年の毎日杯組は軽視。
シャザーン
デビューしてから3戦の内容が全て異なる競馬でも結果を出せているのは能力が高く、特にすみれステークスはレース自体がそこまで時計的に評価はできないのですが、それでもレースぶりは桁違い。すみれステークスは流れやすい下り坂スタートの阪神2200m戦にしては異常とも言える37秒7‐33秒8の超後傾ラップで中間ラップも13秒台が2回刻まれる超スロー戦で当然前有利。そのようなレースを最後方から上りも2位馬よりも0秒5も速い末脚で勝ち切った内容は評価可能。加えてこのレースで2着だったショウナンバシットはその後若駒ステークスで勝利・皐月賞でも5着と好走しているように相手も弱くありません。
皐月賞でも超大外差し有利レースとはいえ、後方から上り2位の末脚でしたから、控えることで更に強烈な末脚を見せつけてくれましたので差し想定のレースなら重賞でも面白そう。ダービーには上り32秒台の末脚をこれまで経験していること、ダービー得意の友道厩舎の馬であることを考えると穴馬としては面白そうです。
ショウナンバシット
デビューして若葉ステークスを勝利するまで全て馬券内と先行脚質が生み出す抜群の安定感が武器の馬。皐月賞出走する前は、出走レースの全てが内前が有利なレースを内前で競馬してバイアス通りに結果を出していた馬が皐月賞では出走馬の中でも最も強い部類のレースをしてくれました。その皐月賞は上述の通りで超大外有利×超差し有利の超外差しレースでしたが、ショウナンバシットは内枠だったことからスタートしてから終始最内を通る絶望的な競馬かつ前半58秒5のレースを13-13-10-4と早めのスパートをしていることから完全に馬場・展開と真逆の競馬で5着は好走。これまでの好走歴が重馬場に偏っているのでもし雨ならダービーでも買いたい一頭です。
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最終予想
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