【根岸ステークス2023】重賞傾向コラム&全頭分析

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本日は根岸ステークス2023の傾向と全頭分析を紹介致します。先週はAJCCでユーバーレーベン本命、エヒト対抗、4番手にノースブリッジで印をつけた馬で上位決着!ガイアフォースを本命にするような予想をしておらず、昨年も重賞の単勝回収率は121%!今年はまだ単勝がないので気合い入れて予想したいと思います。

根岸ステークス2023 展望&傾向

傾向

根岸ステークスは、距離短縮馬と速い上りの使える差し馬を狙うのがセオリーです。
まず、根岸ステークスは直線が最も長い短距離ダート戦でありますが、過去10年全て前傾ラップのレースであり、過去9年が差し馬決着となっております。

また、直線が長いのに、1秒以上の前傾ラップかつ上りも速く34秒台が普通のレースなので、ある程度のスピードで追走する持続力戦となります。
さらにこの東京1400mは、ダートスタートでありながらも、1ターンのコースであることから先行争いが激化しやすいです。

特に根岸ステークスについては出走馬レベルもローテーションの兼ね合いで距離延長組も多数出走することから、拍車がかかって先行争いが激化しやすいので、タフなレースとなり、距離短縮組が非常に成績がいいです。
同距離からのローテーションや距離延長のスピードを発揮してきた馬よりも圧倒的に距離短縮組が優勢であることがわかります。

前走平地距離 着別度数
今回延長 2- 2- 1- 41/ 46
今回短縮 6- 3- 5- 28/ 42

また、1着馬の上がりが34秒台が普通である根岸ステークスでは末脚が重要であることもわかります。
東京ダートは日本でも京都と並ぶダートの軽さであり時計が出やすいコースですし、スピードの絶対値が必要です。
根岸ステークスの過去10年間の脚質別成績は、逃げ馬が0-0-0-10と1頭も馬券内にはいっていないですし、勝ち馬も逃げ・先行馬からはなんと1勝のみ。
いかに逃げ・先行馬に厳しいレースであるかがわかると思います。また、上り3ハロン1位の馬の複勝率は8割。上り最速を出せる馬を探すレースと言っても過言ではありません。

脚質上り 着別度数
平地・逃げ 0- 0- 0- 10/ 10
平地・先行 1- 4- 2- 34/ 41
平地・中団 5- 4- 3- 44/ 56
平地・後方 4- 2- 5- 39/ 50

上記からも距離短縮の差し馬が狙い目となります。

距離短縮馬は下記の通り。

アドマイヤルプス
カジノフォンテン
ギルデッドミラー
ケンシンコウ
タガノビューティー
ベルダーイメル
ホウオウアマゾン
レモンポップ

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根岸ステークス2023 全頭分析

テイエムサウスダン

昨年は根岸ステークス1着、フェブラリーステークス2着と好走しましたが、この2年は過去10年でも異質なレース。
根岸ステークスは例年と比較して前目の馬が有利かつ上りの掛かるスプリント寄りのレースであり距離短縮馬が軒並み不発の特殊レース。
フェブラリーステークスは不良馬場かつ超高速時計で前で競馬した馬が全く止まらない特殊馬場。
上記2戦共にうまくハマったという評価であり、先行してなんぼの馬であることからも従来の根岸ステークスのように差し有利なレースとは相性が悪い。
そういう意味でもここは軽視とします。

カジノフォンテン

1ターンの高速決着レースではスピード不足。川崎記念の方が良さそうですね。

エアアルマス

好走条件は阪神×脚抜きのいい馬場×短距離。
雨が降れば印必要な馬ですが、揉まれ弱さがあり、できれば外枠がいいですね。
ただ、末脚が求められる舞台なので雨が降っても本命にするのは難しいかなというところ。

ヘリオス

東京1400m戦での適性はメンバーでも屈指の存在。
グリーンチャンネルカップでの勝ち時計は東京1400m戦では3番目に速い時計であり、人気必須のレモンポップよりも速い時計。
霜月ステークスでもカフジテイクや昨年のテイエムサウスダンよりも速い勝ち時計の通りで、この舞台がBESTなのは間違いありません。
その後出世して重賞戦でも馬券になり、南部杯ではマイルでも2着、G1のJBCスプリントでも3着と本格化した今年は昨年よりも評価したいですが、
今年については距離延長かつ昨年度はやはり流れが例年よりも先行馬に向く流れであったことが不安。
印は塗りますが、例年の根岸ステークスという位置づけからスプリンターもマイラーも集まる特殊な流れのレースでは適性がズレるかなというところです。
また、速いダートでこそということもあり、凍結防止剤を散布され時計が掛かるような馬場になると本来の力を発揮できない可能性有。

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