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阪神カップ2023予想｜G1級扱いの定量G2戦で買いたい本命馬＆異常投票パトロール

どーもこんにちわ！K-BA LIFEの中の人です！

阪神カップ2023予想、ラップと適性とお買い得感から導く本命馬＆異常投票パトロールの投稿になります。阪神カップはG2の中でも札幌記念と並ぶ定量戦であることからもG1級の評価が必要なレース！当然のようにG1級のメンバーが揃ったと言ってもいいので気合い入れて予想しました！それでは、予想記事を最後までご高覧頂ければと存じますので、何卒宜しくお願い致します。

ーご報告ー

K-BA LIFEがnetkeibaで公認予想プロとしてデビュー！

7月1日よりnetkeibaさんの”ウマい馬券”にて予想公開することになりました！今回”俺プロ”というnetkeiba企画で全国でTOPにならなければデビューできないため、実力が評価された形になり嬉しい結果でした。まずは、3か月だけですがここで結果を残していくようにしたいと思いますし、BESTBUYを全国に広めれるチャンスでもありますから夏競馬も全力で勝負！

阪神カップ2023　最終予想

予想

阪神カップは定量戦の阪神1400m戦。G2での定量戦は札幌記念と阪神カップの2つのみですから実力馬が有利というのが定説。一方で阪神カップは超特殊コースの阪神1400m戦。過去10年でもサンカルロとリアルインパクトが連覇し、イスラボニータやガルボが2年連続連対し、近年でもグレナディアガーズやダノンファンタジー等リピーターがよくくるのもこの特殊な流れによるところが非常に大きいです。

その特殊な流れとしては前半が0秒5程度速い前傾ラップを刻み、下り坂が残り800ｍ地点から開始されるため、ロングスパート戦となり減速ラップを刻みます。そういう意味でも、1400ｍ戦の中でもスプリント戦のような前傾ラップ戦になる為、同じ1400m戦でも東京1400ｍ戦とは異なるレースの流れになります。加えて、定量戦である側面も忘れることができず、G１に出れるような有力馬の実力が素直に結果に反映されやすいレースともいえるので、G1出走組の好走が目立つレースでもあります。

◎グレナディアガーズ

これまでも朝日杯FSやNHKマイルカップでも好走しているG1実績馬であり、このコースは一昨年に勝利している通りで、大得意のリピーターであることからも好走条件合致馬の本命。マイル戦含めて強い競馬をしたレース全てが前傾ラップ戦＋高速馬場であり、前走スワンステークスは内前が有利なレースを後方から外々をぶん回しての結果だけに度外視可能。距離短縮組が強く、延長組が不信の中で、スプリンターズステークスと異なり同一距離でのレースで挑めるローテーションもいいですし、社台SSでスタッドインすることが確定していることからも、フランケルの後継として実績を1つでも積み上げたいことや、鞍上にはライアンムーア騎手を手配していることからも勝負気配も引退レースとはいえ非常に高いと見ております。良馬場では下記のように相当強いレースをしておりますが、渋った馬場は苦手。そういう意味でも今回良馬場かつ高速阪神は得意馬場。

・朝日杯FS

ご存知レコード勝利で33秒7－35秒4の超前傾ラップを先行して抜け出す強い競馬

・ファルコンステークス

過去10年で最速の前半３ハロンとなった33秒7－35秒0を先行して頭差2着は負けて強し。

・NHKマイルカップ

33秒7－34秒7の超前傾ラップで差し決着の中でも4コーナー2番手の強気の騎乗で3着。

・21年阪神カップ

34.3-35.0の前傾ラップを距離短縮で完全に折り合い大外から上り最速で圧勝

・22年阪神カップ

33秒4‐35秒5の前傾ラップを27週ぶりと外枠でダイアトニックの僅差2着

前走は超がつく大外ぶん回しであり、内を回った馬が上位を独占するような馬場の中では最も強い競馬をしてくれました。G1馬の参戦等で人気落ちが見込めるなら十分に本命にしていい一頭と考えます。

本重賞レースの全印を紹介した最終予想及び回収率4年連続100％超えの勝負レースBESTBUYを含む他レースの予想はオンラインサロン”BESTBUY検討委員会”及びnoteにて配信の”勝負レース3本締め”限定配信となります。BESTBUYはK-BA LIFEが4年連続回収率100％超えの勝負レースコンテンツであり、その日最も自信あり＋お買い得な一頭を紹介するコンテンツです。

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異常投票パトロール

単勝・複勝30万円以上の異常投票を見つけて紹介する”異常投票パトロール”の更新は、前日深夜及び早朝となりますので、是非もう一度ブログへお戻りくださいませ！

馬名 単勝 複勝
ママコチャ   40万
アグリ   50万,50万

各馬分析（週初めにオンラインサロンで公開）

競馬新聞では、馬柱と調教と当週のコメントだけが記載されており、予想の決め手にはまだ不足しているのではないかと考えます。競馬予想にはその馬がどのような条件で走るのか？という点が重要であると考え、その点をラップやコース適性からわかりやすくまとめておりますので是非ご高覧頂ければと存じます。完全無料のブログでは、週中の枠順や最終追切等を考慮しておりませんので、評価が最終予想と変わることがありますが、そういう意味でも適性面の確認にご確認頂ければと存じます。

①アグリ

高速馬場の阪神1400m戦でインベタして脚を持続させるのがこの馬の強みであり、当然本命候補の一頭。

元々能力としては重賞級の馬であり、2勝クラスが36秒3－33秒6の後傾ラップ戦で4馬身差での勝利、3勝クラスは33秒7－35秒3の前傾ラップのレースで前が総崩れの中でも先行して勝ち切りかつ勝ち時計1分20秒3も重賞級の時計。この連勝だけでも成長を感じますし、違う流れと速い時計をこなしたのは能力。そして阪急杯では初の重賞レース参戦で内有利な馬場が恵まれたとはいえ、それでも勝ち切ったのですから能力はあります。その後は、高松宮記念で差し決着のレースを先行して早めに抜け出す強気の競馬で最後は垂れてしまいましたが見せ場十分ですし、苦手の不良馬場。チェアマンスプリントライズは、初の海外G1かつスプリント戦が主流の香港競馬ですから致し方なし。そして秋初戦のセントウルステークスが強い内容。超高速馬場でマイペースにレースされたテイエムスパーダを差しきりはできませんでしたが、元々先行策を武器にする馬が控えて後方から上り最速かつ直線は進路無くす不利がありながらのレースでしたので負けて強し。スプリンターズステークスは近年内前をとれるかどうかのゲームであり、後方から外々を回して7着は最も強い競馬をしての7着と考えれますので、能力は最上位級。

得意の阪神1400m戦でママコチャにリベンジマッチ。

②グレイイングリーン

今年の阪急杯でも4着、昨年の阪急杯も5着と惜しい競馬をしているように阪神1400ｍの高速馬場が好走条件。1勝クラス、新馬戦の勝ち時計が非常に優秀であり、1勝クラスの1分20秒5は、この1年ではダノンファンタジー、イベリス、メイケイエール、ベストアクターの重賞レース及び朝日杯勝ち馬のグレナディアガーズの未勝利戦に次ぐ時計。そのレースでは逃げ・先行有利な馬場・展開の中で、差しのポジションから上り最速を時計し上り2位馬とも0秒7も速くて能力有。前走オーロカップでも1400m戦で前が残る展開を差して2着と好走。

③グレナディアガーズ

引退レースのグレナディアガーズもこのコースは大得意であり当然注目の一頭。マイル戦含めて強い競馬をしたレース全てが前傾ラップ戦＋高速馬場であり、前走スワンステークスは内前が有利なレースを後方から外々をぶん回しての結果だけに度外視可能。

・朝日杯FS

ご存知レコード勝利で33秒7－35秒4の超前傾ラップを先行して抜け出す強い競馬

・ファルコンステークス

過去10年で最速の前半３ハロンとなった33秒7－35秒0を先行して頭差2着は負けて強し。

・NHKマイルカップ

33秒7－34秒7の超前傾ラップで差し決着の中でも4コーナー2番手の強気の騎乗で3着。

・21年阪神カップ

34.3-35.0の前傾ラップを距離短縮で完全に折り合い大外から上り最速で圧勝

・22年阪神カップ

33秒4‐35秒5の前傾ラップを27週ぶりと外枠でダイアトニックの僅差2着

逆に22年の高松宮記念のような渋った馬場になると全く走らないので馬場は注意。

上記を考慮すれば、時計が速くなるような良馬場開催であれば有終の美まで。

④ダディーズビビッド

好走条件は間隔を開けてからの1.2戦目でのフレッシュな状態。重賞のセントウルステークスも久しぶり＋中京という好走条件に合致した走りでメイケイエールのレコードタイムに0秒6差の4着も、2着馬には0秒2差と僅差の競馬をしておりソングラインにも先着。また、阪急杯では時計差無しの2着、京王杯でも0秒2差の3着と好走。今回は間隔を開けてのレースではありますが、骨折明けであることからそこがどうか。まともな状態なら勝負になる一頭。

⑤ママコチャ

G1馬がG2レースを定量56㎏で出れるので反則。

また超高速決着のレースでこそのタイプで、2歳の未勝利戦勝ち時計も重賞よりも速く、1勝クラス、2勝クラスもマイル戦で1分31秒台の非常に速い時計を突き抜けた内容からも高速馬場でこそのタイプ。時計が掛かるターコイズSでは一気にパフォーマンスを落としていたので今後も高速時計で狙いたい一頭。23年になってからは安土城ステークスで得意の平坦×高速馬場で圧勝し、北九州記念はスプリント戦でオープン勝ち馬の身で実質トップハンデを背負いながら、スプリント戦でも掛かるようなレース振りで2着と強い内容で、スプリンターズステークスで外々を回しながらも押し切る強い競馬での勝利。

1400m戦は、安土城ステークス等とてつもない競馬をしてきた距離ですから延長ローテは不安でも普通に圧勝まで。内枠が欲しいです。

⑥ララクリスティーヌ

この馬は1400mでいえば、東京、新潟、阪神と全て条件が異なるレースで勝ち星を挙げており単純にこの距離適性は高いです。特にスワンステークスは、ダイアトニックの後ろのポジションから差しの競馬でくらいつき重賞でも好走する馬を相手に堂々の2着。仕掛けてもズブさを見せるところはありますから、前傾ラップかつ阪神1400m戦のように800m地点で下り坂が始まるようなコースの方が良さそうです。そういう意味でも人気薄なら買い。

⑦ルプリュフォール

1400m専用の差し馬であり、デビュー戦から7割の確率で上り最速を出している通りで、差しが決まる馬場ならまず抑え必須。朱鷺Ｓでは18番手から上り最速で京都牝馬S勝ち馬相手に差し切り勝ち、スワンSでは16番手から詰まりながらも上り最速の末脚で、この距離最上位のダイアトニック・ララクリスティーヌに次ぐ3着、阪神カップでは内で詰まる不利がありながらも最後まで伸びていた内容からも1400m戦なら警戒必要。

⑧ロータスランド

叩き良化型＋上りの掛かるレースが得意なタイプ。上りが速くなると厳しく、時計の掛かる雨が降るような馬場になると高松宮記念や米子ステークスのように苦にしないので相対的に強い。重賞勝利した関屋記念もカラテやソングラインに先着したのですが、35秒0－34秒6と新潟外回りマイルにしては上りの掛かるレースで勝っている通りで持続力戦でこそ。そういう一方で、マイルチャンピオンシップでは後傾ラップの1ターン瞬発力戦で8着とはいえ勝ち馬とは0秒4差ですので、ほとんど差のない競馬でしたから年齢を重ねて本格化してきたようにも思います。ペースが流れるようになるのであれば、買いたい一頭です。

本日の勝負レース予想配信

K-BA LIFEでは、毎週全レースをラップ及びトラックバイアスの観点で回顧・復習し、気になる馬をリスト化し、リスト馬のキャラを分析して次走狙える条件に出てきて尚且つお買い得（オッズが美味しいこと）なら狙い撃ちするという予想プロセスで、その日最もお買い得な一頭を紹介する”BESTBUY”は2019年配信以降4年連続回収率100％超えの予想であり、重賞予想も本命馬の回収率は100％超えを継続しておりますので、皆様の競馬ライフに少しでもお役に立てるものであると考えます。（2022年予想一例：スプリンターズステークス◎ジャンダルム）

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