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NHKマイルカップ2024予想｜牡牝2歳王者が揃った史上初の対決でも本命は穴予想！

どーもこんにちわ！K-BA LIFEの中の人です！

NHKマイルカップ2024の予想記事を紹介致します！先週は天皇賞春で◎ブローザホーン2着、4番手評価したディープボンド3着といい予想ができましたが1人気テーオーロイヤルの強さを読み間違えて馬券を外す痛恨の結果に。今週NHKマイルカップについても週初めから全頭分析を実施し、枠順が出てからしっかりと展開も想定した上で、ラップと適性とお買い得感から導く本命馬を導き出したので是非最後までご高覧頂ければと存じますので、何卒宜しくお願い致します。

ーご報告ー

K-BA LIFEがnetkeibaで公認予想プロとしてデビュー！

23年7月1日よりnetkeibaさんの”ウマい馬券”にて予想公開することになりました！今回”俺プロ”というnetkeiba企画で全国でTOPにならなければデビューできないため、実力が評価された形になり嬉しい結果でした。23年年間回収率は104％と回収率100％超えをまずは達成することができ、300人以上いる予想家の中で11位という結果を残すことができました！24年は1位を目指して活動したいと思います。

NHKマイルカップ2024　最終予想

予想

NHKマイルカップは、完全に中長距離路線のクラシックとすみ分けがされており、短距離路線からの馬や中距離では距離が長いと判断された馬が集結し、わかりやすいくらいに”マイルらしいマイル”のレースになります。勝ち時計は1分32秒台が普通であり、3年前のシュネルマイスターとソングラインという名マイラー同士のたたき合いでは1分31秒台決着という超高速決着。これは上述の通りでクラシックとすみわけされたメンバー構成からも短距離路線で賞金を稼いだ馬が集結することで、レース全体が速くなることが要因。過去レースラップ平均も基本的には12秒を切る流れで流れて、ラスト3ハロンも減速ラップになる前傾ラップ戦となるのが通例であり、ヴィクトリアマイルや安田記念よりも速くなることもあるのが特徴のレース。基本的には速い流れを追走し、最後も脚を伸ばせるソングラインに近い馬を探せば東京マイルは攻略可能ですし、速い流れで脚を伸ばせない馬は結果的に垂れるので中距離実績馬が差しに専念して最後に脚を伸ばせば届くのもこのレースの特徴。今年の出走メンバーを見ると距離延長組が3頭でも前走逃げた馬は0ということで、シュトラウス、キャプテンシー、ユキノロイヤルが主張しそうですが、逃げて結果を出してるキャプテンシーとユキノロイヤルのペースになりそうで、共に控えると切れ負けするのである程度引っ張るレースになると予想して、追走懸念ある馬は軒並み垂れると想定し、狙いたいのは中距離実績のある差し馬。

◎ディスペランツァ

上記の通りで、中距離ローテからマイルに路線変更してから異次元の末脚で連勝したこの馬が本命。デビューしてからしばらく２０００ｍでレースをしており、出世レースとなった京都２歳ステークスで０秒２差の６着、ホープフルステークスは馬場的には高速で外を回すと厳しいレースを３コーナーの入りで内から４頭目の外々をぶん回す厳しい競馬でも大崩れせずの競馬で能力は示しておりましたが、マイル戦に距離を短縮した１勝クラスとアーリントンカップの走りは桁違い。まず1勝クラスの勝ち時計は、当日2勝クラスよりも速い時計であり、上りの時計はラスト4F46秒1のスローの後傾ラップ戦であっても他馬よりも0秒5速い桁違いの内容。続くアーリントンカップは、35秒8ー33秒2と完全に前が有利な縦長の展開であり、直線でも中々外に出せない中のレースでありましたが外に出してからはラスト1~2Fだけで全ての馬をごぼう抜きして勝ち切り、脚も完全に余していた内容からも時計以上に強い勝ち方。上記の通りで、距離はマイルでこそのタイプであり、阪神外回りコースのような広いコースで差し決まる舞台であれば狙い続けることができる一頭であることからも東京代わりは問題なしですし、差し決まるような馬場であれば決め手はNo.1。今回NHKマイルカップでは、ある程度流れが速くなり追走力不足が懸念されますが、この時期のマイル戦はむしろ追走力不足で脱落する馬が多く、中距離実績馬のスタミナや折り合いが活きて差しが決まることが多々あるレース。古馬のレースとは切り分けて、中距離実績ある差し馬かつマイルで速い脚を使える馬であるこの馬こそ狙える一頭であると考えます。

本重賞レースの全印を紹介した最終予想及び回収率5年連続100％超えの勝負レースBESTBUY(※)を含む他レースの予想はオンラインサロン”BESTBUY検討委員会”及びnoteにて配信の”勝負レース3本締め”限定配信となります。

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異常投票パトロール

単勝・複勝30万円以上の異常投票を見つけて紹介する”異常投票パトロール”の更新は、前日深夜及び早朝となりますので、是非もう一度ブログへお戻りくださいませ！

馬名 単勝 複勝
アスコリピチェーノ 40万 100万
ジャンタルマンタル 40万 90万
     
     

全頭分析（週初めにオンラインサロンで公開）

競馬新聞では、馬柱と調教と当週のコメントだけが記載されており、予想の決め手にはまだ不足しているのではないかと考えます。競馬予想にはその馬がどのような条件で走るのか？という点が重要であると考え、その点をラップやコース適性からわかりやすくまとめておりますので是非ご高覧頂ければと存じます。完全無料のブログでは、週中の枠順や最終追切等を考慮しておりませんので、評価が最終予想と変わることがありますが、そういう意味でも適性面の確認にご確認頂ければと存じます。

①アスコリピチェーノ

3戦3勝で阪神JFを勝利したリッスン一族であり、一言でいえば先行して速い上がりを出せる総合力の高い馬。この血統で1400～1600を完勝しているあたり総合力の高さを感じる一頭。新馬戦は過去5年でも3番目に速い末脚で一頭だけ後方外から突き抜け、2戦目の新潟2歳Sでは距離延長＋牡馬混合であっても5番手好位からの競馬で完勝し、阪神JFも過去10年でも2番目に速い勝ち時計かつ34秒4－34秒4と非常にレベルの高い一戦を中断から折り合い勝ち切った内容は評価可能ですし、どのような流れ・コース・ポジションからでも勝ち切るあたり総合力の高さを感じます。悪く言えば無難なレースぶりが課題であり、桜花賞でも決め手あるステレンボッシュに飲み込まれ、ライトバックとも僅差という結果。ただ、桜花賞はステレンボッシュのモレイラ騎手に惰性で外に誘導された騎乗技術の差が大きかったのも事実であり、高速マイル戦では大崩れしない一頭と言えます。

②ジャンタルマンタル

センスある競馬が武器のジャンタルマンタルで内枠なら常に買い。そのセンスの中身は、速い流れでも好位につけ最後はいい脚を使うという王道の競馬ができること。特に皐月賞のレースが真骨頂。皐月賞は34秒2－35秒8の超前傾ラップの速さを問われるレースでしたが、そのレースを内でうまく立ち回り直線は早々に後続を突き放し、最後は差されたとはいえレコード決着の超ハイレベル戦でも勝ちに等しい内容でありやはり能力は世代でも上位。他にも朝日杯FSでは前半34秒1の流れを先行して、差し決まる流れでも突き抜けましたし、共同通信杯は距離を延ばしてのレースでやや控えめな競馬をしましたが、それでも最後は位置取りの差だけで上がり32秒6と速い脚を使えることも証明。デイリー杯2歳Ｓではやや重馬場でも過去10年で最速タイの時計であったこと、新馬戦も過去5年の京都新馬1800ｍの中でも上位の時計を記録していることから能力は疑いようがありません。一方で朝日杯FSの勝ち時計は阪神JFと比較しても全く評価できる内容でもありませんし、これまでの戦歴からもマイルよりも中距離のほうが圧倒的にパフォーマンスが高いので、大崩れはないにしても本命にするのはどうかなというところです。

③エコロブルーム

重賞コラムご参照。総合力の高いダイワメジャー産駒らしいタイプのマイラー。新馬戦は直線進路なくす不利があり3着となり、次戦の未勝利戦は東京マイルの後傾ラップの瞬発力戦でラスト2F22秒1で過去5年でも上位の瞬発力を要したレースで一頭だけ上がりも2位馬よりも0秒6速い末脚で圧勝。その後、シンザン記念は前傾ラップかつタフ馬場の上がりの掛かるレースであっても強敵相手に2着、NZT賞は逆に36秒0－35秒5の後傾ラップ戦かつ小回り中山でボンドガール相手に真っ向勝負で勝ち切りですから能力は軽視できない存在です。課題という課題はパッと見なさそうですが、これまで超高速馬場での好走実績がないのでその点が不安ですから、時計の掛かる馬場のマイル戦であれば買いやすい一頭。

④ノーブルロジャー

ノーブルロジャーは広いコースのマイラーという扱いで良さそうであり、マイル戦で両極となるレースで結果を出していることからも能力は高いと判断し、ＮＨＫマイルカップで本命候補の一頭。

新馬戦は栗東馬でもあえて東上して参戦するくらいに直線長いコースを求めてのローテーションでありましたし、その内容が秀逸。ラスト2ハロンで10秒7－11秒1は過去5年でも上位の瞬発力であり、ラスト3ハロンも2位馬よりも0秒4速く昇級しても通用する決め手を発揮してくれての勝利。次戦のシンザン記念は、新馬戦と全く真逆ともいえる前半34秒3と流れた上がりの掛かる前傾ラップの持続力戦を先行押切の強い競馬であり、加えて当日の古馬2勝クラスよりも速い時計で機動力を活かして完勝した内容は能力を感じました。そして距離を延ばした毎日杯は超好時計でのレースとなり勝ち馬には引き離されても2着でありましたが、この馬の走破時計も重馬場を考えれば超優秀であり十分に今後の出世を期待できるレベル。その毎日杯では、折り合いを欠きながらのレースであったことを考えると距離短縮はプラスに働くはず。

⑤ディスペランツァ

東京マイルでも既成勢力図を一気に塗り替えるレベルの末脚を持つのがこのディスペランツァであり、当然本命候補の一頭。

デビューしてからしばらく２０００ｍでレースをしており、出世レースとなった京都２歳ステークスで０秒２差の６着、ホープフルステークスは馬場的には高速で外を回すと厳しいレースを３コーナーの入りで内から４頭目の外々をぶん回す厳しい競馬でも大崩れせずの競馬で能力は示しておりましたが、マイル戦に距離を短縮した１勝クラスとアーリントンカップの走りは桁違い。まず1勝クラスの勝ち時計は、当日2勝クラスよりも速い時計であり、上りの時計はラスト4F46秒1のスローの後傾ラップ戦であっても他馬よりも0秒5速い桁違いの内容。続くアーリントンカップは、35秒8ー33秒2と完全に前が有利な縦長の展開であり、直線でも中々外に出せない中のレースでありましたが外に出してからはラスト1~2Fだけで全ての馬をごぼう抜きして勝ち切り、脚も完全に余していた内容からも時計以上に強い勝ち方。

上記の通りで、距離はマイルでこそのタイプであり、阪神外回りコースのような広いコースで差し決まる舞台であれば狙い続けることができる一頭であることからも東京代わりは問題なしですし、差し決まるような馬場であれば決め手はNo.1ですので注目したい一頭です。

⑥ダノンマッキンリー

強いレースをした時は折り合った時であり、現状は1400ｍがＢＥＳＴ。特に朝日杯で掛かり気味のレースでありましたし、クロッカスステークスでも折り合いを欠く形になり凡走でしたから溜める競馬が必要なタイミングでは買いづらい一頭。一方で新馬戦や2戦目、そして重賞勝利となったファルコンステークスのように流れるレースになれば折り合い、最後の決め手も強烈です。特にファルコンステークスは内が有利な馬場で大外一気の差し切り勝ちというパフォーマンスは秀逸で、これも前半33秒8で流れたことが大きな要因と言えます。そういう意味でもマイルカップは流れるとはいえ1400ｍよりは溜めが必要でしょすい、距離延長の今回は少し嫌いたい一頭です。

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K-BA LIFEでは、毎週全レースをラップ及びトラックバイアスの観点で回顧・復習し、気になる馬をリスト化し、リスト馬のキャラを分析して次走狙える条件に出てきて尚且つお買い得（オッズが美味しいこと）なら狙い撃ちするという予想プロセスで、その日最もお買い得な一頭を紹介する”BESTBUY”は2019年配信以降5年連続回収率100％超えの予想であり、重賞予想も本命馬の回収率は100％超えを継続しておりますので、皆様の競馬ライフに少しでもお役に立てるものであると考えます。特に2024年は東京新聞杯で◎サクラトゥジュール7人気1着で大爆発！会心の一撃ができたと思いますし、今年も回収率100%は確定できたかなというところですが、まだまだ伸ばしていく予定ですので是非今後も注目してみてください！

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23-14-13-55
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