【凱旋門賞2017】怪物ディープ産駒が早くもブックメーカーで来年の凱旋門賞有力馬になっている件
どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!
ネタがあまりなくネットサーフィンをしておりましたが、噂のディープ産駒がすでに来年の凱旋門賞に有力馬としてリストアップされておりましたので、紹介します。
噂のディープ産駒
すでに来年の凱旋門賞制覇を見据えている凱旋門賞馬の正体ですが、
皆様ご存知でしょう。
ディープインパクト産駒の怪物
2戦2勝
通称”THE PERFECT”
その名も
AKIHIRO
世界競馬を席巻することが予想されるAKIHIRO
その強さは、世界も注目しています。
AKIHIROについて、概要から紹介していきたいと思います。
AKIHIRO概要
AKIHIROは、
父 ディープインパクト
母 バーマ(母父アナバーマ Danzig系)
母は、フランスの競争馬であり、ノーザンファームが輸入した生粋の欧州馬です。欧州スタミナ系の血筋もあり、フランスでの活躍を期待できます。
生産牧場は、当然ノーザンファームです。
調教師は、フリントシャー、ニューベイ、ハリケーンラン、レイルリンク等欧州歴代の名馬を多数輩出している名門厩舎ファーブル。
さて、勘の良い人や競馬に詳しい人はすぐわかりましたよね?
ディープ産駒をファーブル厩舎ってだけで
え!?
ってなりました。
そうです。あの毎年のように凱旋門賞に有力馬を送り込んでいるファーブル厩舎なんです。
わからない人は、もういないと思いますが、このディープ産駒の怪物君を育てているファーブル厩舎は、
2006年にシロッコ、ハリケーンラン、レイルリンクの三頭を出走させ、レイルリンクで凱旋門賞を制覇しています。
ハリケーンランは、その年のキングジョージを制覇していた馬で、最有力候補だったのですが、パスキエ騎手の好騎乗で伏兵のレイルリンクが制覇しました。
この年の2着の馬はプライドという馬ですが、鞍上にはルメール騎手だったというのは豆知識です。
もう少し引っ張りましょう。
当時のレースの写真です。
ここまで言えば、もう説明は不要でしょうか。
そうなんです。
AKIHIROの父ディープインパクトが凱旋門賞に出走した年の凱旋門賞を制覇した厩舎がオブライエン厩舎なのです。
ハリケーンランを勝たせるために、ディープ包囲網をしたのではないかと思われる3頭出しをしたオブライエン厩舎です。
(冗談です。)
因縁じみた印象を受けるオブライエン厩舎で、Made in Japan の AKIHIROが育てられているのは少し違和感がありますが、
味方になるとここまで頼りになる人はいないと思います。今年凱旋門賞で1、2、3を決めたオブライエン厩舎と並ぶ存在ですので、
非常に期待しております。
さて、AKIHIROに話を戻します。
AKIHIROは、現在2戦2勝の無敗馬です。
デビュー戦後は、フランスの重賞シェーヌ賞でしっかりと優勝。
この勝利で一気に注目をうけており、ニエル賞のマカヒキの勝利でさらに、ディープインパクト産駒が注目されています。
凱旋門賞2017 現在出走予定馬及びオッズ
海外のブックメーカーでは、すでに来年の凱旋門賞のオッズが出ています。
出走馬には、アルマンゾン、ポストポンド、マインディングもリストにあります。
さらに注目すべきは、上記で紹介しました怪物AKIHIRO君もリスト化されているんですね!
そのオッズが下記です。
1番人気は、今年の凱旋門賞馬ファウンドを破り、愛チャンピオンステークスを勝利したアルマンゾル。
その他にも、今年の凱旋門賞で1番人気になったポストポンドの名前も4番人気にあります。
注目のAKIHIRO君は、今年の凱旋門賞2着馬ハイランドリールにつぐ、7番人気です!
すごいですね〜!このまま成長して、能力もオッズも伸びて欲しいものです。
2017年の凱旋門賞は、いろいろな意味で楽しみですね!