【追悼】ディープインパクトの話をしよう。

どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!

注:ディープインパクトに辿り着くまで長いです。

私にとってディープインパクトは、スーパースターであり、競馬をギャンブルという存在から一気に切り離してくれた一頭です。

どんな異論にもへこたれずに、日本競馬史上最強馬と言い続けた馬でありました。

ディープインパクトの話をする前に、なぜ私にとってディープインパクトが特別な馬なのかを説明する為、あまり語ることのない私の競馬歴についてまずは紹介したいと思います。

私が競馬に興味を持ち始めたのは、小学校1年生の時です。当時ダービースタリオンというプレステのゲームがあり、近所の幼馴染である悪友とそのゲームを6歳・7歳くらいは毎日してました。(その悪友とは今でも競馬、競艇なんでも朝まで語る仲です)

そのダビスタの中で、ナリタブライアンという鬼のように強い馬がいました。この馬もディープインパクトと同じように平成の三冠馬でした。

私が自信を持って育てたドバイモンスター(身バレ防止の為仮置き)は、日本ダービーも勝てた実力馬であり、天皇賞・春に参戦しました。当然勝って当たり前くらいの勢いでしたよね。当然鞍上は滝川ですよ。

しかしながら、絶対的な自信をもった天皇賞・春で

 

???

 

となりました。

 

ダビスタでおなじみの馬柱を見ると◎だらけになっているのは、ドバイモンスターではなく違う馬。絶対的な自信を持つドバイモンスターが全ての能力で負けてたんですよね。

その◎だらけの馬が、ナリタブライアンだったんです。

結果、ドバイモンスターはナリタブライアンの10馬身くらい後ろで2着でゴールし、衝撃を受けました。今思えばそんなに強くないですが、当時は最強と信じて疑わなかったドバイモンスターが負けるとは・・・って落ち込みましたよね。リセットしなかったのはその発想が当時なかったのでしょうねw

その後、すぐにナリタブライアンについて図書館で本を探して調べました。

そこで初めて、三冠馬の存在を知りました。

今までは有馬記念最高!って感じの7歳が初めて三冠馬かっこよすぎわろたwって感じで、三冠馬を知った瞬間ですね。親にナリタブライアンのビデオをTSUTAYAで借りてもらったりして、変質者のようにナリタブライアンのビデオ見てましたね。

そんな感じで、ナリタブライアンをきっかけにゲームから実物の競馬に興味を持ち始めたのが小学校2年から3年でした。小学校4年くらいになるとダビスタ、サッカー、ドリーム競馬の繰り返しでした。

土日には競馬を見て、興奮して、録画したビデオをみての繰り返しでしたね。

思い返しても不思議な小学生だったと思います。教頭先生とエルコンドルパサーについて語ったりしてましたからねwそんな教頭先生と競馬談義をしていた小学校生活のある日、特別な一頭と出会いました。

アグネスタキオンです。

この馬の新馬戦をちょうど親父に阪神競馬場に連れてってもらい、当時は初めての競馬場で何もわからない中で、新馬戦のパドックを見てたら、とてつもなく輝いてる一頭がいました。

このアグネスタキオンは、ダービー馬の弟であり金ピカに輝いていたのですが、何故か新聞ではそんなに◎がついてませんでした。人気も1人気ではなかったように思います。

ダビスタ脳の私は、◎=能力と勘違いしてたんですよね。どうみても一頭だけ違う雰囲気で、オーラがあるようなので当時のことは今でも鮮明に覚えています。

そんなアグネスタキオンの新馬戦は、衝撃の一言。

え?こんな強いの??やばい。かっこよすぎ。グッズ欲しいってずっと言ってました。

当然グッズなかったのですが、暮れのラジオたんぱに勝利した後に、カード付きのポテチにアグネスタキオンのカードがあると聞き、お年玉全部突っ込んで、プリントですが河内騎手のサイン入りカードをゲットしたんです。10年くらいは大切にしてましたがどっかいっちゃいましたねw

色々言いましたが、アグネスタキオンの新馬戦はその瞬発力が強烈の一言。ワープしているような感じであり、当時の新馬戦で上がり3ハロンで10秒台を刻んだのはこの馬が初めてだったとかなんとか。

子供の私でもわかるくらい強烈なアグネスタキオンは、ラジオたんぱではクロフネやジャングルポケットを相手にせず、弥生賞では重馬場でも5馬身差、皐月賞はスタート前にメンコしてゲートに入るのも手こずった中で圧勝。私も世間も満場一致でナリタブライアン依頼の三冠馬が登場すると思いましたよね。

あのドバイモンスター(仮置き)でも勝てなかったナリタブライアン以来の三冠馬は、確実に誕生したと思いました。

この皐月賞前後に、気持ち悪いくらいにアグネスタキオンについて調べました。

・アグネスフライトがダービーを勝った後に、弟の方がすごい発言を吉田さんが言ったこと

・ラジオたんぱの後に世界最強馬は、日本にいるとイギリスのあるメディアが報じたこと

・おでこにちょっとだけ突起があり、ペガサスの生まれ変わりだといわれたこと

どうでもいいことまで狂ったように調べてました。当時は雑誌や新聞が中心でしたが全部読んだんじゃないですかねw

それくらい愛したアグネスタキオンも不治の病、屈腱炎には勝てずに三冠の夢を断たれました。

当時、アグネスタキオンの怪我のニュースをスポーツ新聞で知った時は絶句で学校を休もうと思いましたよね。本当にショックで、ショックで、ショックすぎました。ぶっちゃけそこから数年は競馬の興味を薄れたと思うくらいG1しか見ない感じになりました。

中学生になり、競馬の話も悪友としながらも当時のような熱狂的なハマり方は無くなってしまいましたが、アグネスサージャンというアグネスタキオンの全弟やモノポライザーの存在をサラブレで知り、さらにはPOGにハマりました。

中学3年生の時のPOGで、サラブレの見開きに小さくですが、ディープインパクトが紹介されていたのを覚えてます。塾の先生が名前だけでディープインパクトを指名していたという話をしてたからです。

そんな感じでデビュー前からディープインパクトについては認識しておりました。

POGをハマっていたので、競馬新聞で新馬戦の馬柱は絶対にチェックするようにしていたのですが、当時何の新聞か忘れましたが、新聞を見ていると

?!?!?!

ナリタブライアン以来の全部◎を発見しました。あれは衝撃的でした。

当然他にもいたんでしょうけど、毎週毎週スポーツ新聞読んでる訳ではないですし、本当に見たことなかったんですよね。

その全部◎馬がディープインパクトだったんですね。

あの幻の三冠馬アグネスタキオンでも全部◎じゃなかったんで、その衝撃たるものまさにディープインパクトでしたよ。

当時グリーンチャンネル契約してたわけでもなく、13時からしか競馬中継してない土地でしたので実際にレースを見たのは翌日でしたが、目を疑いましたね。

これは桁違いって思いましたし、そのレースを見た全員が化け物だと思ったに違いないです。次の若駒ステークスでも化け物でしたね。イングランディーレの大逃亡劇を余裕で差すような感じでした。開いた口が塞がらない。

このレースの後は、もう意味がわからないくらいディープインパクト一色でした。キングカメハメハが引退したこともあり、スターホース不在の競馬界にやっと出てきたって感じでした。

当時の出世レースはラジオたんぱ2歳ステークス。あのアグネスタキオンも勝利したレースであり、このレースに勝つ馬がクラシックの主役と言われてました。

ディープインパクト世代はあのダート王ヴァーミリアンが制覇しており、普通なら番付とかでも横綱!って感じになるのでしょうが、もはや存在感は空気でした。

ディープインパクトは、ノーステッキで弥生賞を勝利すると、その肺活量を数値化されたり、ストライドの幅をセクレタリアトと比較されたり、挙げ句の果てにはまだG1とってないのひ金の像が着工されたり、すごい騒ぎでしたね。

この盛り上がり方は、悔しながらアグネスタキオンの時と比ではなかったですね。

皐月賞は出遅れても3コーナーでもはや一頭だけ違うレースに参加してるような異次元の上がり方。皐月賞は、音楽しか興味のない反抗期バリバリの友達と見ていたのですが、すげーってずっと言ってました。

脚が速いのは美しいんですよね。

ダービーは家で見てましたが、言葉にならなかったです。

昔熱狂的に見たナリタブライアンのダービーとそっくりの大外からブチ抜けて5馬身差。

競馬熱が蘇りましたね。

ディープインパクトオタクになってしまいました。

神戸新聞杯に出ると聞いて、反抗期だった自分を煙たがってた親父に改心するから競馬場に連れってくれとお願いをして連れてってもらいました。

人混みに発狂しながらも、パドックでディープインパクトを見た時にはアグネスタキオン以来の衝撃でした。ピカピカでしたよね。あの有名人を見ると後光が差す現象かもしれませんがw

レースは人が多すぎて全く見れませんでしたが、あの盛り上がり方は、神戸新聞杯ではなかったです。オルフェーヴルの時の倍はいたように思います。

そして菊花賞。

三冠への挑戦。

3冠馬ナリタブライアンで実物の競馬に興味を持ち、3冠確実と言われたアグネスタキオンでもっとのめり込み、そして少し離れてましたが、また競馬熱を呼び起こしてくれたディープインパクト。

そのディープインパクトが三冠達成する瞬間を見ようと、神戸新聞杯の翌月、また親父に頼み込み現地にいきました。これは行かないと一生後悔すると思い、懇願しましたね。

歴史的な快挙達成の瞬間を見なければと、大混雑の京都競馬場で、人混みを朝から掻き分けて、ゴール前とは言わないものの、ビッグビジョンとゴールの間のところで陣取り、ご飯も食べずに菊花賞を待ちました。

そしていよいよ菊花賞。言葉ではなくレースを見てください。

アドマイヤジャパン横山典がこれ以上ないって騎乗で出しぬこうとした途端、外からものすごい勢いでディープインパクトと武豊が差しました。

世界よ見ているか、これが日本近代競馬の結晶だーという後から聞いた名実況は何も聞こえませんでしたが、競馬場全体が震えてました。

とんでもないものを見た。

言葉にならない。

ワールドカップで本田がフリーキックを決めた時のように全員が叫んでました。馬券を外した人も当てた人も全員が狂喜乱舞。私のように馬券を買ってない人も大絶叫。

豊コールも当然ありました。

こんな経験、田舎暮らしの自分では全く経験してなかったので衝撃でした。

人生ひっくり返りました。

競馬最高。

ディープインパクト三冠達成記念のグッズも何かのイベントで当たりましたし、本当に最高の経験でした。

もうそれ以降競馬の話しかしないですよね。高校生だった自分が、みんなが恋愛とか部活とかしてる中で、競馬の話しかしてないキチガイ野郎になりました。

楽しかったからいいんですけどね。

その後、クリスマスに行われた有馬記念を悪友と一緒に見ててディープインパクト初めての敗戦を目の当たりにしてクリスマスソングが耳障りに思える経験をしたり、天皇賞・春で長距離をかかりながら勝つ化け物じみたレースをして、重馬場でも宝塚記念を圧勝したりディープインパクトと一緒に楽しむ高校生活を過ごしていました。

この頃になると、ダビスタやウイポスでも嫌というほど耳にしていた世界の頂点 凱旋門賞への挑戦が話題になっておりました。宝塚記念勝利後は確か確定していたはずだと思いましたが、心踊りましたね。

凱旋門賞にディープインパクトが走る。

そら見ますよ。テレビにかじりついて見ましたよね。

一番人気と聞いてやべーって母親と喜び(親父は熟睡)、日本の大応援団の姿も見て、ドキドキでした。ワールドカップやオリンピックより全然興奮してました。

そしてスタート。

珍しく好スタートからの先行。なんならほとんど逃げのような形で、隊列は一団。

天皇賞・春のパターンだね。わかる。

とかいきって母親に解説していたのは黒歴史です。

そんないきった高校生の解説とは裏腹に、最後の直線までバラけることなく、団子のまま3位入着。

印象的なのはゴール後の武豊騎手がメディアを跳ね除けて無言で通過したことでした。

このコンビでも勝てないのか。

と思うと悔しくなり、黙って自分の部屋で枕を濡らしてしまいましたねw

ディープインパクトはその後、ジャパンカップと有馬記念を連勝。凱旋門賞に負けましたが世界一と思えるレースをしてくれました。

競争生活もレースと同じようにとにかく疾風のように駆け抜けたディープインパクト。

引退の時にはなんでこんなに早く引退するねん!って本気で怒りましたよね。教室で。

でも今思うと正解でした。

数多くのG1馬を生み出してくれました。

いろんな名馬を生み出してくれましたが、個人的に印象的なディープ産駒は、キズナですね。

キズナのダービーの日は競馬好きの友人の結婚式の日だったんですが、キズナとラブリーデイの馬券を祝儀袋に入れたのも思い出ですw

種牡馬としても一流なディープインパクトは本当にスーパーホースです。漫画やゲームの中の存在です。

色々書きましたが、ナリタブライアンの三冠から始まり、アグネスタキオンで猛烈に興奮し、ディープインパクトで人生変わるくらいの経験をしました。

天馬という称号はこの馬の為にあるのだと思うくらい美しく速いサラブレッドでした。

反抗期だった当時の私も、このディープインパクトとの出会いがあり、将来はディープインパクトのような感動、興奮、震えを競馬場で共有するような経験をもっともっとしたいので、競馬に携わりたいと考えはじめ、JRAに入りたいと思いました。

バカな自分は何も考えずに高卒で入れるのかと思っていたら、イヤハヤ、大学に入らないといけないとのこと。

これは勉強しなければと思って、勉強して、大学に入り、就活でJRA受けて、最終で落ちたのはこのブログみてくださいねw

こんなバカな自分が今も普通に働いて、競馬ブログ書いて、競馬の旅に出て、色んな人と競馬の話して、人生楽しめてる理由の1つにディープインパクトがいることは間違いないです。

ほんとにありがとう。

ディープインパクトの血を受け継ぐ競争馬が競馬を盛り上げてくれるので、ゆっくり休んでください。

合掌。

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