【注目】日本中央競馬史上最速の末脚~ダート編~【上がり3ハロン】

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おはようございます。 本日は、先日書いて好評でした【コラム】日本競馬史上最速の末脚【上がり3ハロン】のダート編を整理しました。ダートの末脚といえば、ブロードアピール(下記動画)やヴォーグトルネードを思い出される方が多いと思いますし、ダートでの末脚の定量化は、需要があるものと思いますので、調べてみました。   ダート編は、少し簡潔にまとめてみました。  

 

■ブロードアピールの驚異的な末脚  

日本競馬史上最速の末脚(ダート)ベスト10

芝では、新潟の1000mが上位独占でしたが、どうでしょうか。結果は、下記です。  

順位日付開催レース名馬名性別年齢距離タイム上り3F着順騎手
1120610阪神天保山Sマルカベンチャー61200109933.82安藤勝己
2140614函館500万下トウカイチャーム6100058433.99井上敏樹
390822札幌真駒内特1000クリノビリオネア31000586341三浦皇成
480503東京1000万下・牝シュウザンアイ614001238342伊藤工真
5100710阪神出石特別1000シルクフォーチュン41200110434.11小牧太
690711札幌500万下クリノビリオネア3100058434.11丸田恭介
700514京都栗東Sブロードアピール61200109234.11松永幹夫
800514京都栗東Sイソノウイナー61200109734.16飯田祐史
9970406阪神500万下シークレットパール41200111834.13四位洋文
10890625札幌白樺賞ツキノラデカル6100058834.17横山典弘

マルカベンチャーの天保山Sでの末脚が日本競馬史上最速の末脚(ダート)です。 ダートで33秒台の上がりは、ありえないといっていいレベルです。 当時のレースを探しましたが、ダートであの位置は、絶望的ですが、よく2着に持ってきています。。 ちなみに冒頭紹介したブロードアピールは、上がり34.3であったため、圏外でした。 見た目的には、ブロードアピールの方がはるかに速そうですが、マルカベンチャーすごいです。  

1600メートル以上の末脚ランキング

短距離ではなく、マイル以上のダートランキングも見たいという方   安心してください。   用意していますから↓↓

順位日付開催レース名馬名性別年齢距離タイム上り3F着順騎手
180614東京ブリリアHエスケーカントリー42100210134.51横山典弘
270917札幌エルムSG3メイショウトウコン51700143334.51池添謙一
360701京都灘SHエーピーフラッシュ61800150634.65岩田康誠
4141220阪神摩耶SH1600ドラゴンピース51800149934.72伊藤工真
5131020京都観月橋S1600ワイルドフラッパー41800149534.71蛯名正義
6971115京都トパーズプレミアムサンダー31800148434.71武豊
7141004阪神シリウスHG3ケイアイレオーネ42000204234.95浜中俊
8140511東京ブリリアHヴォーグトルネード52100211634.91福永祐一
9140208京都1000万下ウエスタンオウジ418001500351国分優作
10131116東京伊勢佐木1000リキサンステルス321002133351北村宏司

  1位は、エスケーカントリー号が上がり34.5秒で第1位です。(2位のメイショウトウコンも同じ上がりなのですが、ダート2100mで出したことに重きを置きました。) あの距離で、芝生並みの上がりを出すエスケーカントリーは、常にマクリや最後方から競馬をする個性の強い馬で、この最速の上がりを出したブリリアントステークスは、横山騎手得意のポツンかと思いましたが、直線大外に出し、ダート2100mでは、見たこともない34.5秒の末脚を繰り出し差し切り勝ち。単勝馬券を持っていた人は、直線半ばまで諦めていたことでしょう。。。   レース映像を探してきましたので、どうぞご参照くださいませ。気持ちいい勝ち方で、 さすが天才横山典弘と思います。     以上、本日のブログ更新は終えたいと思います。 本日も頑張って働きましょう!

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