京都競馬場コース分析とヤリ馬主

どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!

中央競馬の全コース分析をどの競馬サイトよりも使いやすいものを意識しています。

また、他のサイトが普通の分析ですが、K-BA LIFEならではの穴馬を導きだせるデータを紹介します。

京都競馬場サマリー

京都競馬場傾向

*画像はJRA公式サイトより。

・京都競馬場の最大の特徴は、“3コーナーの坂”

 向正面の半ばから3コーナーにかけて上り、4コーナーにかけて下る。

 外回りコースの坂の高低差は4.3m(内回りコースは3.1m)

 長距離戦は、 3コーナーを2回上下するため、1周目にここでかかると辛く、ゆっくる下るのが鉄則。

・内回りと外回りの2コースあり。

 外回りコースでは、4コーナーの内回りコースの合流点を利用し、内突きを試みる騎手もちらほら。

・幅が広くA~Dコースを使い分けることで芝の痛みを避けることができることに加えて直線が平坦なので時計が速い

・ダートコースは、東京競馬場の次に大きいが、直線は短い。

 しかし、3コーナーの丘はダートコースにもあるため、加速しながら下り、平坦な直線であるため、上がりは速い。

京都競馬場のヤリ馬主と京都馬主協会

京都馬主協会は、キャラクターの色濃い会員がたくさんいます。

キズナやクリンチャーを京都重賞で勝たせているノースヒルズの前田オーナー、ダノックス、ミッキーこと野田みづきオーナー、大八木会長等本当に京都開催になると盛り上がる馬主がいっぱいです。

ヤリ馬主

中でもノースヒルズの前田オーナー両名の所有馬は、圧倒的な成績。この2名の馬を単勝買い続ければ、勝てるのです。

馬主

勝率

単勝回収値

前田幸治

11.40%

152

前田晋二

10.10%

211

馬主協会名簿

京都開催で下記オーナーの出走馬がいたら迷わずチェック!?

前田幸治

内村正則

前田晋二

細川益男

ダノックス

細川祐季子

野田みづき

オースミ

兼松利男

地田勝三

兼松昌男

土井孝夫

兼松忠男

立花幸雄

谷水雄三

中井敏雄

山本慎一

山田博康

太田美實

山岡良一

大八木信行

岡浩二

八木良司

日隅良江

八木昌司

安岡美津子

八木秀之

馬場幸夫

京都芝1200m傾向

ポイント

・スタートしてから最初のコーナーで坂があり、他のスプリント戦と比較して前傾ラップになりにくい

・内回りコースでコーナーがタイトなので内枠が圧倒的に有利

・直線が平坦で短く先行馬が有利

ラップ

他のコースでは、2・3ハロン目が10秒台になる前傾ラップになることが多いスプリント戦ですが、タイム差が前半と後半でそこまで大きくないことが特徴です。やはり3コーナーでの上り坂が影響しているのでしょう。

その他傾向

京都芝1400m(内)傾向

ポイント

・2〜3歳の新馬〜500万下の下級戦で開催されるコース

・内回りコースかつ極端な前傾ラップにならないので逃げ馬の単勝回収値が200円超え。

・7枠、8枠は非常に厳しいコース。8枠の単勝回収値は29円。

ラップ

その他傾向

京都芝1400m(外)傾向

ポイント

・外回りコースになり、3〜4コーナーのアップダウンの坂があるため、前傾でありペースがゆるみがち。

・ラップが極端な前傾にならない短距離戦である為、逃げ・先行馬が有利であることは変わりないですが、直線が400mと長く、内回りと比較して逃げ・先行だけ買えばいいというコースではない。

・非根幹距離に強いマツリダゴッホ産駒がよく好走する。

ラップ

その他傾向

京都芝1600m(内)傾向

ポイント

・スタートしてから最初のコーナーまで、700mあることに加えて、下級条件でしか開催されないコースである為、中間ラップが緩み、逃げ・先行馬が有利なコース。

・後傾ラップのレースになることが多いので、脚を溜めて末脚を爆発させるディープインパクト産駒の好走が多い。

ラップ

その他傾向

京都芝1600m(外)傾向

ポイント

・スタートしてから最初のコーナーまで700mあり、上級戦での開催になる為、3コーナーの坂があるにも関わらず前半と後半に大差がないラップになり、中間ラップも緩みにくい持久力勝負になることが多いレースです。

・持久力勝負になることが多いので、アメリカ系血統のアドマイヤムーン産駒の活躍や欧州血統でスタミナとスピードに優れたDanzigの血統の活躍が目立つコースです。

ラップ

その他傾向

京都芝1800m 傾向

ポイント

・スタートしてから最初のコーナーまで900mあり、1ターンのコースであるが、3コーナーに坂がある為、中間ラップが落ちる傾向にある。

・外回りコースであるが、平坦の直線であり瞬発力勝負。後ろからの脚質の場合は、早期に仕掛ける必要があるが、高低差のあるコースに対応できる欧州競馬の適応性が求められる。

・とにかくディープインパクト産駒が強いコース。但し、上級戦になり中間ラップが緩まない場合は、途端にDanzigの血統が活躍する傾向あり。

ラップ

その他傾向

京都芝2000m 傾向

ポイント

・コーナー4つの内回りコースであり、直線も320mと短い上に、下級条件ではペースが上がりにくく、逃げ・先行馬が有利になるが、重賞級のレースであると中間ラップも緩まない1分58秒台のレースになり、残り800mからの持久力戦になり差しも決まりやすいコース。

・中間ラップが緩むような下級条件では圧倒的にディープインパクトやキングカメハメハの成績がいいが、上級戦になるとハービンジャーのような欧州スタミナ系の血統やハーツクライ、ルーラーシップのようなグレイソヴリン、ロベルトの血統に注目したい。

ラップ

その他傾向

京都芝2200m 傾向

ポイント

・コーナー4つの外回りコース。

・レースラップは、スタートしてから最初のコーナーまでが短いことで2ハロンは先行争いが激化するが、その後はどの条件でも3コーナーまで緩く、3コーナー付近からペースアップする為、下り坂のスピードを維持する持久力戦となる。3コーナーまでのペースが緩い為、どうしても逃げ・先行馬を楽にいかせると一発があるコース。

・血統は、下級条件ではディープインパクト産駒天国であるが、上級戦になるとヌレイエフ持ちがとにかく強い。

 雨が降れば黙ってトニービンを買えばいいくらいトニービンの血統が好走します。

ラップ

その他傾向

京都芝2400m 傾向

ポイント

・コーナー4つの外回りコース。

・レースラップは、スタートしてから最初のコーナーまでが2200m戦よりも長いため、ペースが3コーナーまで緩く、3コーナー付近からペースアップする為、下り坂のスピードを維持する持久力戦となる。3コーナーまでのペースが緩い為、どうしても逃げ・先行馬を楽にいかせると一発があるコース。

・オープンクラスでは、ラスト4ハロン勝負の持久力勝負となり、簡単な瞬発力勝負ではない為、母系にトニービンの血統がある馬が好走する。

ラップ

その他傾向

京都芝3000m 傾向

ポイント

・コーナー6つの外回りコース。菊花賞と万葉ステークスのレース。

・菊花賞では、スタミナ適性が掴みきれていない中でのレースである為、騎手心理として、内の先行馬が有利と働くため、先行争いが一定発生する。その後、中間ラップがガクッと落ちるため、近年はスタミナだけではなく瞬発力も求められるレースとなる。

・万葉ステークスでは、キングマンボ持ちが近年好走を連発。

ラップ

その他傾向

京都芝3200m 傾向

ポイント

・天皇賞・春のコース。

・トニービンの血統が大爆発しますのでトニービンは黙って塗りましょう。

京都ダート1200m 傾向

ポイント

・3コーナーからの上り坂に備えがちでペースが上がりきらないことと下り坂かつ直線平坦であるため、逃げ・先行が圧倒的有利です。逃げ馬の単勝回収値は100円超えです。

・血統的にはパイロやフォーティーナイナーのようなスプリンターレース特有の前傾ラップのレースに強いアメリカ血統の活躍が目立ちます。

ラップ

その他傾向

京都ダート1400m 傾向

ポイント

・芝スタートであり、外枠の方が30m程度長く芝を走れるが、東京1600mのような極端な外枠有利の傾向はない。

・クラスのレベルが上がれば上がるほど前傾ラップの傾向が顕著になり、距離短縮組を狙いやすい。

・血統はエーピーインディ系のようなスピードの持続力がある血統やゴールドアリュールのようなスタミナのある種牡馬に偏りがある。

ラップ

その他傾向

京都ダート1800m 傾向

ポイント

・コーナー4つのダートコース、日本レコードが出るような時計が速いコース。時計が速いコースである為、逃げ・先行が比較的有利なコース。

・古馬のレースでは前半3ハロンが35秒台と非常に厳しいペースになり差し馬が台頭しがち。

・カネヒキリ、ブラックタイドのような馬格の大きな馬の産駒やアグネスデジタル産駒、キングカメハメハ産駒が好成績。

ラップ

その他傾向

京都ダート1900m 傾向

ポイント

・ダート1800mコースと同様に時計が速いコースである為、逃げ・先行が比較的有利なコース。

・ゴールドアリュールやキングカメハメハ産駒が非常に好成績ですが、ネオユニヴァース産駒も見逃せない成績を残しております。

ラップ

その他傾向