
【コース分析】東京競馬場【ヤリ馬主】
どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!
ここで紹介するデータは、他の競馬サイトでは表面的なデータだけを紹介しているような分析ですが、K-BA LIFEではもう一つ突っ込んだ分析を実施しております。是非、開催時にご活用頂ければと存じます。分析内容は、下記です。
・競馬場コース分析
レースラップは過去5年のクラス別ラップを紹介しておりますので、基準タイムがわかるようになっておりますし、狙い目をコースレイアウトから説明しております。
・馬主協会+ご当地ヤリ馬主紹介
・その他データは、ディープインパクト産駒がデビューした2010年以降のデータで全距離の傾向分析
*母数の少ないデータはバラツキとして除外。
目次
東京競馬場コース分析 概要
コースレイアウト
*画像はJRA公式サイトより。
・とにかく大きくて、綺麗
国際招待レースもあるので、下手な設備だとバカにされるのでしょうか。全長2083mの大きなコースに加えて、直線525m。
日本の顔となる競馬場であることは間違いなし。
・東京名物だんだら坂
高低差2mとなだらかながら、220mもの間坂道が続くコース。一方で、坂を登りきってからのスパートで間に合うこともあり、結果にそこまで影響することはない。
・馬の能力が反映されるコース
最大幅が41mであり、馬場も基本的に痛まず、コーナーも緩く、紛れが少ない。実力がそのままレース結果にでるコースであるため、ダービーのような大レースの舞台になる。
東京馬主協会+ヤリ馬主
ヤリ馬主
2010年以降で調べると、東京馬主協会に所属している中でも、〜ビスティーで有名な備前島敏子オーナーがダントツ。東京では穴馬でもどんどん持ってくる仕上げを施しているように見える成績です。
|
勝率 |
単勝回収値 |
備前島敏子 |
6.80% |
233 |
他にも金子オーナー等が有名ですね!
東京馬主協会
金子真人HD |
敬愛義肢材料販売所 |
山本英俊 |
備前島敏子 |
高橋光 |
高橋京子 |
渡邊隆 |
臼田浩義 |
アポロサラブレットクラブ |
西山茂行 |
国本哲秀 |
西川恭子 |
阿部雅一郎 |
藤田在子 |
田邉久男 |
猪熊広次 |
東京HR |
東京競馬芝1400mの傾向と対策
クラス別ラップ
全クラスで後傾ラップのコース。スタートしてから上り坂で、その後下り坂と長い直線があることからも騎手心理としては控える傾向にあります。短距離でありながらスローになりやすいコースなので、内枠の先行馬が有利な傾向にあります。
また、東京競馬場なので外差しが決まり始めると差し馬がひたすら来るという馬場の傾向変化もあるので注意する必要があります。
狙い目は、下記の通り。
・内枠の先行馬
・前走暴走展開により前潰れになった馬は、前半緩むので残りやすい。
・外差しの展開になれば、前走マイル以上の距離で速い上がりを使えた馬。
その他データ
マツリダゴッホの距離延長には注意。全体的にはディープ産駒の距離短縮で速い上がりが使える馬が傾向になります。
東京競馬芝1600mの傾向と対策
クラス別ラップ
このコースも中間ラップが緩み、後傾ラップとなるコース。全体的には前半は下り坂が多くペースをあげる意識が無くてもいいペースになり、中間ラップがグッと緩んで、直線速い脚が必要というノーザンファームお得意のレースラップ。
血統的にも王道血統の馬がとにかく来ることが多いです。
その他データ
血統的には、ディープインパクト産駒やキングカメハメハ産駒といった王道血統がとにかく活躍するコースです。
東京競馬芝1800mの傾向と対策
スタートしてから下り坂が続き、3ハロン過ぎたところで上り坂の後に下り坂というコースなので、当然スローペースになりがちなコースです。中間ラップもぐっと緩み、瞬発力勝負になりがちです。そうなるとディープ産駒がとにかく強いコースになります。
また、春と秋の開催で顔が違うのも面白いです。
春はとにかくスピード重視の馬場になり、内枠の先行馬が強いコースになります。雨が降ったりするとと途端に外差しが決まりますが、馬場を常にいいようにコース替え(A→B→C→D)をしていることから外差しが決まるようになった思えば、内が残るといった事象が発生します。
秋は、外差しが決まります。夏に野芝を剥がして、張り替えを行い、エアレーションを行うので、外差し馬場に急変します。
この季節要因についてもしっかりと理解した上で馬券を組み立てたいですね。
クラス別ラップ
その他データ
東京競馬芝2000mの傾向と対策
クラス別ラップ
根幹距離で、前半から中間ラップが緩むスローの流れで、直線3ハロン勝負のわかりやすいコースです。
その他データ
上記のラップになるとどうしてもディープ産駒が強いです。また、勝ち馬の半数近くがノーザンファーム生産馬なので、しがらきや天栄で坂路で鍛え上げられる環境に加えて、血統的にも直線末脚勝負に強い牝系を揃えているので、止めることはできませんよね。
東京競馬芝2300mの傾向と対策
クラス別ラップ
その他データ
母数少なく、見送り。
東京競馬芝2400mの傾向と対策
クラス別ラップ
どのクラスでもスローの上がり3ハロン勝負です。平均の3ハロン時計が古馬で34秒台ですので、”末脚”についてはもっとも注意深く見ないといけないでしょう。
その他データ
ディープ産駒がやはり強いです。母系は直線の末脚という意味でも米国系やダンシングブレーヴのような末脚の速い欧州系に注目でしょう。
東京競馬芝2500mの傾向と対策
クラス別ラップ
その他データ
東京競馬芝3400mの傾向と対策
クラス別ラップ
その他データ
東京競馬ダート1300mの傾向と対策
距離1300mで直線が長いというユニークなコースがこの東京ダート1300mです。
このコースでは、直線が長く末脚が重要視されます。また、1400mでは距離が長いという距離短縮馬に好走が多いですが、ダート1400mと比較すると距離延長馬の成績もいいので、前走距離はそこまで意識せずに、新潟や中山のように展開で負けた馬や東京ダート1400mでは距離が長かったという馬を中心に狙うべきでしょう。
クラス別ラップ
ダートの短い距離ですが、平均36秒以上というスローペースなレースです。
その他データ
東京競馬ダート1400mの傾向と対策
クラス別ラップ
見ていただければわかる通り、前傾ラップの上がりがかかるレース。とにかく距離短縮の差し馬に注目しましょう。距離延長の芝血統で内枠の馬は、無条件で切っていいというわかりやすいコースです。
面白いのはやや重から良馬場の間くらいの馬場では差しがよく決まるデータがあるので、馬場についてはしっかりと見ながら予想した方が賢明でしょう。
その他データ
とにかくエーピーインディとキングマンボがくるコースです。エーピーインディは前傾ラップにめっぽう強い馬ですし、このコースのように前傾ラップになるレースでは信頼度が高いです。キングマンボは、固まってくるので、その開催でキングマンボがくると判断できれば、ひたすら買い続けるといいですし、キングカメハメハ産駒に米国血統というダート路線で活躍しそうな血統の馬は黙って買うくらいで良さそうですね。
東京競馬ダート1600mの傾向と対策
クラス別ラップ
ダート1400mと同じく前傾ラップの上がりがかかるレースで非常にスタミナを求められます。また、まぎれのないコースなので、実力通りに決着することが多いので、本命党が得意なレースでしょう。また、コース形状として、芝が外の方が長いので外枠が強いこと、内枠の回収率が非常に低いことがあり、芝血統で内枠に入ると回収率は50%を切るようなコースなので基本的には距離短縮のダート血統の外枠を狙いたいですね。
その他データ
東京競馬ダート2100mの傾向と対策
クラス別ラップ
その他データ
ロベルトとキングマンボに注目しておきましょう。
東京競馬ダート2400mの傾向と対策
クラス別ラップ
その他データ
該当サンプル無し。