【新馬情報】コロナシオンいよいよデビュー【女傑×キンカメ=名馬】
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10月16日京都競馬場
これがXデーです。
日本競馬界を現役時代の2歳から古馬まで牽引し、競馬ファンに絶景を見せ、牝馬の時代を印象付け、堅物のマツパクを泣かせた女ブエナビスタの娘がデビューします。
コロナシオン
この馬は、成功を義務付けられて、”戴冠式”と名付けられました。
厩舎:池添学厩舎
馬主:サンデーレーシング
生産:ノーザンファーム
血統
注目は、その血統。
ブエナビスタは、父スペシャルウィークの名牝。
母父スペシャルウィーク、父キングカメハメハで有名な馬は、リオンディーズ。
日米オークス馬であるシーザリオの子供も活躍しており、同様の血統です。名牝とキンカメの子は走るのか。
最近の流行としては、サンデー系の名牝にキングカメハメハというのが成功パターンのように思いますが、例に違わず、コロナシオンにも期待したいです。
他にも名牝×キンカメでは、ドゥラメンテ、トゥザワールド、エアスピネル等クラシックを近年賑わせている馬が多数います。
デビュー前の評判
このように注目され続けるコロナシオンですが、実際の調教の動き等は、
地味
この一言に尽きます。
さらに、ゲート試験も3度失敗しています。大出遅れするのでしょうか。
しかし、母親のブエナビスタも主戦ジョッキー安藤勝己が、「この馬が走るとは思えない。」「鹿みたいな乗り味」と言ったことは有名です。
乗り味や馬体は、三流でも、走ればチーターのような走りをするのがブエナビスタでした。このブエナビスタの血を継いでいるのであれば、
コロナシオンには、ターフでの走りを見るまでは期待を抱かざるを得ません。
9日の追い切りを見守った池添学調教師は日刊スポーツの取材に対して「ピッチ走法で切れそうな感じ。あと2週で、ちょうど良くなりそう」と手応えを感じておりますし、期待していますし、乗り込みも下記の通り十分。
ブエナビスタの夢、日本のホースマンの夢である凱旋門賞へ期待が膨らみますね!
その他コメント
池添調教師
・ひとつずつ課題はクリアしています。気が強く、後ろから来られたらしっかり反応するのがいい。まだ弱いところはあるけど、先々楽しみです。
・血統が血統だけに、どうしてもジャッジは厳しめになるんですよね。調教では水準ぐらいに動いているし、乗っていてもまだギアがありそうです。
・見るたびに成長している印象
ルメール
・反応が良かったし、瞬発力がありそう。
その他
・母よりも気が強い