【シリウスS2019】シリウスSを予想する前に絶対に知っておきたい3つのこと

2019.09.26

どーもこんにちわ！K-BA LIFEの中の人です！

本日はシリウスステークスの予想記事になります！スプリンターズSについては既に下記の記事で分析済ですので是非ご参考にしていただければと思います。

◇スプリンターズS絶対に知っておきたい3つのこと

◇重馬場の絶対的な傾向

◇全頭分析　前編

◇全頭分析　後編

それでは阪神ダートで最も距離の長い2000mで開催される重賞、シリウスステークスを予想する前に絶対に知っておきたい3つのことを紹介致します。

シリウスS2019 特別登録馬
シリウスSを予想する前に絶対に知っておきたい3つのこと
シリウスS2019 外厩情報

シリウスS2019 特別登録馬

馬名	父
アングライフェン	ステイゴールド
キングズガード	シニスターミニスター
グリム	ゼンノロブロイ
サトノプライム	ストリートセンス
ジョーダンキング	キングカメハメハ
タイムフライヤー	ハーツクライ
テルペリオン	フリオーソ
ナムラアラシ	エンパイアメーカー
ピオネロ	ネオユニヴァース
マッスルビーチ	メイショウサムソン
メイショウワザシ	アイルハヴアナザー
メイプルブラザー	カネヒキリ
モズアトラクション	ジャングルポケット
ヤマカツライデン	シンボリクリスエス
リアンヴェリテ	ゴールドアリュール
ロードアルペジオ	キングカメハメハ
ロードゴラッソ	ハーツクライ

シリウスSを予想する前に絶対に知っておきたい3つのこと

阪神ダート2000mは特殊条件！？

阪神ダート2000mが特殊条件と言えるのは、ダート中距離といえる距離で芝スタートのレースはこのレースしかありません。

現に芝スタートのある京都、東京、新潟などのコースを見ると1200.1400.1600のコースにしか芝スタートはありません。

阪神ダート2000mを除いては中距離ダートになると全てがダートスタートです。

では何故特殊条件なのか？

芝スタートになるとスタートしてからのポジション争いが激しくなります。

阪神ダート2000mは、芝の距離が80m程度と短く生粋のダート馬でも差がなくポジションを取りに行けること、1800mと比較すると最初のコーナーまでの距離が500m程度あることで、最初の3ハロンは1800mよりも1-2秒程度速く流れることが大きな特徴です。

過去10年のラップを見てみましょう。

この通り前半3ハロンは35秒台、後半3ハロンが37秒と上がりのかかるコースであることがわかります。

この特殊条件のコースが生み出すラップで狙いたいのは末脚自慢。

過去10年でも距離が長いのに前半が速くなって、スタミナを残して末脚に賭けるタイプに好走が多いです。

そういう意味でも前走の上がり3ハロンは非常に重要なデータになります。

過去5年で15頭の馬券になった馬のうち、12頭が前走上がり3位以内あるいはここ2走で上がり1位でした。

再現性の高いデータなのできっちりと抑えておきましょう！

芝の好走経験馬を逃すな！

芝スタートだから？上がり重点だから？理由は定かではありませんが芝のレースで好走実績のある馬に注目です。

2018年

2着ウェスタールンド

2017年

3着ピオネロ

2016年

2着ピオネロ

2015年

1着アウォーディー

2着ダノンリバティ

2014年

3着トーシンイーグル

血統はサンデーに注目！

このレースは芝スタートだからか、上がりの速さを求められるレースだからかサンデー系の血統が大暴れします。

2つ目の知っておきたいことでも芝の好走馬に注目といいましたが、血統もサンデー系に注目です。

いや、なんで？？ってなるのは非常にわかりますが世界的にダートの短距離よりの血統は非常に多いのですが、ダートの長距離血統はそもそも少なくて、サンデー系の馬でも勝負になりやすいということかもしれません。実際に、ダート短距離ではサウスヴィグラスやフォーティナイナーを相手にサンデー系は勝負にならないですが、ダート長距離ですと逆にゴールドアリュールに勝てる種牡馬が少ないのも事実です。

話をシリウスステークスに戻しますが、実績はすさまじいの一言。これは再現性ありといっていいでしょう。

2014年

クリノスターオー父アドマイヤボス

ナムラビクター父ゼンノロブロイ

トーセンイーグル父ハーツクライ

2015年

アウォーディー母父サンデーサイレンス

ナムラビクター父ゼンノロブロイ

2016年

ピオネロ父ネオユニヴァース

2017年

メイショウスミトモ父ゴールドアリュール