【海外競馬予想】香港ヴァーズの傾向と対策【香港ヴァーズ予想に役立つ情報】

どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!

本日は、香港ヴァーズの予想に役立つ傾向と対策を紹介します。

香港ヴァーズといえば、日本競馬ファンであれば、思い出すのはあの馬のレースでしょう。

 

引退レースのステイゴールドのレースは本当に感動的でした。初のG1制覇が海外制覇。国内では、シルバーコレクターと呼ばれ、ドバイで花が咲き、香港で黄金の旅を終えたスーパーホースです。絶望的な差を差し切ったのは非常に評価できる内容でした。種牡馬になっても三冠馬オルフェーヴルを始め最高の成績を納めました。

 

そんなステイゴールドが勝利した香港ヴァーズの概要から傾向と対策まで紹介したいと思います。

 

香港ヴァーズ概要

距離:2400m

斤量:4歳以上牡馬・騸馬 57kg

   4歳以上牝馬 55.25kg

   3歳牡馬・騸馬 55kg

   3歳牝馬 53kg

1着賞金:約1億4445万円

 

 

香港ヴァーズコース概要

香港ヴァーズは、芝2400mのクラシックディスタンス。

この距離得意の欧州馬が中心となるレースであるため、基本的には団子のスローペースレース。

3コーナーからの持続力勝負になることが多い傾向にあります。

img_1493

 

香港ヴァーズ過去5年の傾向

 

施行年

頭数

馬場

優勝馬

タイム

性齢

優勝騎手

優勝調教師

2015.12.13

13頭

Highland Reel

2.28.43

牡3

R.Moore

A.P.O’Brien

2014.12.14

11頭

堅良

Flintshire

2.29.83

牡4

M.Guyon

A.Fabre

2013.12. 8

12頭

堅良

Dominant

2.27.29

牡5

Z.Purton

J.Moore

2012.12. 9

12頭

Red Cadeaux

2.28.73

セン6

G.Mosse

E.Dunlop

2011.12.11

13頭

堅良

Dunaden

2.27.50

牡5

C.Williams

M.Delzangles

2016年の凱旋門賞2着馬であるハイランドリールが3歳時に勝利しておりますし、基本的には欧州馬が大活躍。

時計としても日本のコースよりも時計がかかりますので、タフな競馬であることがわかります。

 

香港ヴァーズの血統的な傾向

圧倒的にノーザンダンサーの重厚的な欧州スタミナ血統が必要です。

過去5年でも、サドラーズウェルズやダンジグやヌレイエフなどノーザンダンサーの血が爆発しております。

今年もこの血筋はしっかりと見ておく必要があります。

優勝馬

父馬

父系統

勝ち馬母父

母父系統

Highland Reel

Galileo

Sadler’s Wells系

Danehill

Danzig系

Flintshire

Dansili

Danzig系

Sadler’s Wells

Sadler’s Wells系

Dominant

Cacique

Danzig系

Inchinor

Klairon系

Red Cadeaux

Cadeaux Genereux

Owen Tudor系

Peintre Celebre

Nureyev系

Dunaden

Nicobar

Klairon系

Kaldounevees

Caro系

 

結論

・欧州馬優勢

・ノーザンダンサーのクロスに注目