
【宝塚記念2019】最終予想&異常投票パトロール
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更新履歴:深夜〜早朝の異常投票を更新
この記事は、宝塚記念2019の最終予想と異常投票パトロールを紹介しております。また、最終予想の保険として、本日関西は夕方に雨が降ったので、重馬場だった場合に備えて重馬場バージョンの予想もアップしたいと思います!
宝塚記念の日における勝負レースは、LINE@にて配信しておりますので是非お友達登録もよろしくお願い致します。注目の異常投票もLINEにて配信予定です!土曜競馬は、勝負レースのタマモカトレアが2番人気で1着でした。午前中は5倍ついていたのですが、3.5倍まで落ちていて悶絶でしたが、宝塚記念に向けていい感じに助走つけることができました〜!
また、土曜競馬の阪神馬場傾向を紹介します。
阪神競馬場は、現在週中の雨により馬場がボコボコであり、上がりがかかる馬場となっており、後方勢がトップスピードになりづらいので、逃げ・先行が有利。このような馬場である為、血統的にもディープインパクトよりも欧州系の血統、特にサドラーズウェルズやハービンジャーといった血統が優勢。詳細は、下記です。
・枠順の内外は特段有利、不利無し。
・外差しも決まるようになっているが、依然前有利
・上がりがかかる馬場(レース上がりが35.5以下のレース無し
・血統的には、欧州系の血統に注目。
→長い距離でハービンジャー、サドラーズウェルズ等が好走が多いです。
それでは、宝塚記念の予想を紹介します!
宝塚記念2019 予想
宝塚記念2019 予想
◎エタリオウ
○レイデオロ
▲キセキ
△ノーブルマーズ
注スワーヴリチャード
宝塚記念は、後述の通り前半が早い持続力勝負になります。一般的なビッグレースになると騎手心理もどうしても直線勝負になりがちで、スローからの瞬発力勝負になりがちです。宝塚記念は真逆なので、ダービー馬がそこまで活躍せず、宝塚記念で初めてG1というパターンも多いです。そこで重視したいのは、下記3点です。(詳細は後述しております)
・中山実績
・天皇賞・春のような後傾ラップレース敗退組
・Notサンデー系の持続力勝負に強い血統
◎エタリオウ
・横山騎手のテン乗り
・ステイゴールド産駒
・天皇賞・春大敗後のローテーション
2014年のゴールドシップを彷彿とさせます。エタリオウはサウンズオブアース感があり、どうも勝ちきれないタイプのように思われますが、そういう馬の脚の使い所をしっかりと理解している鞍上”横山典”。この騎手はいきなり先行させて馬の力を出し切る競馬をしたりヤラずだったり非常に難しいですが、有力馬にいきなり騎乗した時は怖いですよね。
あまり騎手的な観点での予想は役に立たないのですが、中山実績としても休み明けの日経賞でも2着になれる脚があります。阪神2200mはどうしても下り坂が4コーナーまで続く最後急坂がある中山と同じように、前傾ラップからの持続力勝負というラップ構成は同様。日経賞の競馬を特筆することができませんが、今年の出走馬で、中山の鬼のような馬がいない中ではマイナスにもならないと考えております。
さらに、持続力勝負の上がりがかかるレースで、天皇賞・春の敗退ローテーションも心強いです。ゴールドシップが宝塚記念を勝利しているのも奇しくも天皇賞・春で敗退後。求められる適性が後継ラップのレースから前傾ラップの持続力勝負になるので、条件代わりで馬が変わったように走るのは競馬をしていればよくあることですよね。
血統も誰でも知っているステイゴールド産駒。このレースどんだけ活躍してるねんってくらい好走しているので説明は不要でしょう。
エタリオウ自身、これまで抜け出すと馬がやる気をなくすという非常に競馬に不向きな気性ながら、前走はやっと真剣に走るようになったと友道調教師もいうように、脚の使い所に幅が出てきていると考えてます。少し湿った馬場であっても日経賞で2着でしたから、道悪を苦にするようなタイプではないでしょう。せめて3着にきてもらいたいですね。
○レイデオロ
エタリオウと同様に重要な実績である中山好走できる脚質に加えて、後傾ラップのドバイシーマクラシック で大敗。血統的にもサンデーを持たないタイプであることからもいかにも宝塚記念で突き抜けそうな血統です。また、キセキと同じレースに出走した時の成績が非常に興味深いですよね。
神戸新聞杯 1着
天皇賞・秋 1着
有馬記念 2着
この通り、キセキが出走したレースで好走するのがレイデオロだというのであれば、狙い目間違いなし!?
▲キセキ
絶好枠。昨年の本命馬ですが、裏切られたのでこの印にしました。
宝塚記念の傾向〜おさらい〜
非根幹距離・直線が短い内回りのコースで持続力戦
宝塚記念は、冒頭説明した通り、クラシックではイマイチでもこの舞台では花が咲くタイプが多いレースです。
初G1がこのレースであることが多い理由は、下記です。
・非根幹距離
・内回りで直線が短い
・馬場が比較的タフ
・前傾ラップの持続力勝負
中距離G1で有名なレースといえば、ダービー、天皇賞・秋、ジャパンカップ、大阪杯等といった根幹距離かつ直線が長い、後傾ラップのレースが多いのが日本競馬です。しかしながら、宝塚記念は、下り坂かつ1コーナーまでの距離が長いことからも、前傾ラップになり前半速いペースになりやすいコースです。過去10年のラップを見てみましょう。
過去10年でも8回が前傾ラップの2200mという、日本競馬では後継ラップが一般的な中距離レースでも珍しいレースといえるでしょう。また、非根幹距離の内回りであることから、脚を使うタイミングが早くなることから、4ハロン持続力勝負になりがちなレースであることがわかります。
ここまでの説明をした中で、ピンときた方もいらっしゃると思いますが、この宝塚記念は、中山コースと似ております。
この宝塚記念での勝ち馬を見ても、中山実績のある馬が非常に多いことがよくわかります。
2009年 ドリームジャーニー 有馬記念勝ち馬
2010年 ナカヤマフェスタ セントライト記念
2011年 アーネストリー オールカマー
2012年 オルフェーヴル 有馬記念・皐月賞
2013・14年 ゴールドシップ 有馬記念・皐月賞
2015年 ラブリーデイ 中山金杯
2017年 サトノクラウン 弥生賞
過去10年でも8回中山重賞実績のある馬が勝ち馬であることからも、この中山実績が重要であることを理解した上で予想していきましょう!今年の特別登録馬13頭の中でも中山実績のある馬は下記です。
アルアイン 皐月賞
エタリオウ 日経賞2着
マカヒキ 弥生賞、皐月賞2着
レイデオロ 有馬記念2着
上記4頭が好走条件に合致します。
天皇賞春で敗退した実力馬を狙おう
宝塚記念は、上記のような前傾ラップの持続力勝負となりますが、天皇賞・春は今年がディープインパクト産駒1・2フィニッシュのレースであるように、中間ラップが緩み、直線勝負となることが多い舞台です。高速馬場のステイヤーレースでありますが、求められる適性は宝塚記念とは真逆といってもいいでしょう。
そういう意味でも前走天皇賞春で敗退した馬の巻き返しが目立つレースであることでも有名です。過去10年で前走天皇賞・春組で馬券になった馬は、下記の通りです。
ミッキーロケット
ゴールドアクター
キタサンブラック
デニムアンドルビー
ゴールドシップ
オルフェーヴル
エイシンフラッシュ
ドリームジャーニー
8頭おり、さらにいうとゴールドシップが2回馬券になっていることを考えると過去10年で9頭が前走天皇賞・春組で、馬券になっております。この中でも前走天皇賞・春で馬券になっていない馬と天皇賞・春での着順は、下記です。
・ミッキーロケット 4着
・ゴールドアクター 7着
・デニムアンドルビー 10着
・ゴールドシップ 7着・5着
→ちなみに天皇賞春を勝利した後の宝塚記念はまさかの15着。
・オルフェーヴル 11着
→歴史的な大敗でしたよね。
8頭中6回が前走天皇賞・春で馬券にならずに完敗した後のローテーションで宝塚記念をモノにしております。
今年の出走馬で、天皇賞敗退組は、下記です。
・エタリオウ
・クリンチャー
上記2頭になります。
ディープ牝馬又は父Notサンデー系を狙おう!
宝塚記念はとにかくディープインパクト産駒の牝馬でしょうが、今年の出走馬にディープ牝馬はおりません。
そこで、注目は、Notサンデー系でしょう。昨年のミッキーロケット、ワーザー、ノーブルマーズといったようにNotサンデー系が、ダービーやジャパンカップで勝ちまくるサンデー系に勝てる舞台がこの宝塚記念です。宝塚記念は内回りかつ起伏のあるコースでありながらも前傾ラップのレースです。このようなコースでは、脚の使い所が普通のコースよりも早くなることからも持続力勝負になります。
持続力勝負になると必要な能力は、高いギアよりも低いギア。坂のあるコースでもバンバン進むことができる欧州系の血統に注目でしょう。サンデー系はどちらからというと平なコースで高いギアなので後傾ラップのレースを得意としますが、このレースで求められる適性はバテててもスピードを維持できる脚質でしょう。
そういう意味でも今年の出走馬で注目したいのは、Notサンデー系種牡馬を父に持つ下記です。
・キセキ
・ノーブルマーズ
・レイデオロ
上記は血統的にも注目でしょう!
宝塚記念2019 外厩
過去5年でも外厩仕上げの馬は好走が多数です。ミッキーロケット、サトノクラウン、ドゥラメンテ、ヴィルシーナはしがらき仕上げで宝塚記念を制覇しました。今年も出走馬にも外厩仕上げが多数です!
ノーザンファームしがらき
・スワーヴリチャード
・リスグラシュー
・アルアイン
・エタリオウ
ノーザンファーム天栄
・レイデオロ
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宝塚記念2019 異常投票パトロール
宝塚記念はグランプリレースなので30万円以上を異常投票としてカウント致します。さすがのグランプリレースであるので、多数の馬へ100万円以上の投票が多数ございました!特にアルアインへの投票は、好走時によくあるパターンであり、過去皐月賞でも大阪杯でも前日から100万円クラスの投票が複数回ございました。宝塚記念のオススメ異常投票は、アルアインですね!後、私の本命のエタリオウが、1勝馬にも関わらずしっかりと100万円投票ございましたw
馬名 | 単勝 | 複勝 |
キセキ | 40万,30万 50万,50万 50万,69万 | 50万,200万 50万,38万 62万,50万 47万,30万 130万,69万 95万,114万 69万,219万 |
レイデオロ | 50万,200万 70万,50万 50万,50万 130万,万 | 68万,124万 90万,79万 99万,218万 |
エタリオウ | 100万 | 34万 |
アルアイン | 200万, | 100万,320万 166万,160万 160万,95万 |
マカヒキ | 50万 | |
スワーヴリチャード | 46万 | |
リスグラシュー | 35万,80万 39万,63万 |
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ジャパンCで世界レコード決着を演出したキセキ。国内G1では安定した成績のダービー馬レイデオロ。昨秋のエリザベス女王杯勝ちから海外G1でも活躍中のリスグラシュー。他にも大阪杯勝ちのアルアインやスワーヴリチャードなど本当に豪華メンバーが揃いましたね!そんなドリームレースの予想にはTAZUNAさんの無料買い目情報が役立ちます!
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宝塚記念2019 重馬場の場合の予想
重馬場開催の宝塚記念傾向分析
1986年から2017年までで、稍重〜重馬場で開催されたのは、梅雨の時期でありながら6回のみ。
年次 | 馬名 |
1988年 | タマモクロス |
2007年 | アドマイヤムーン |
2008年 | エイシンデピュティ |
2010年 | ナカヤマフェスタ |
2016年 | マリアライト |
2017年 | サトノクラウン |
上記の6回行われた重馬場の宝塚記念を分析したいと思います。
重馬場の宝塚記念ラップ
過去の重馬場の宝塚記念のラップを分析すると前半・後半3ハロンのラップを見ると下記のような傾向でした。
34.7-36.8 2秒以上の前傾ラップで上がりがかかる持続力戦
35.2-35.7 前半から後半まで一貫したペースであり緩急がないレース
34.8-36.5 1.7秒前傾ラップで上がりがかかる持続力戦
35.5-37.3 1.8秒前傾ラップで上がりがかかる持続力戦
33.5-36.9 3.4秒前傾ラップで上がりがかかる持続力戦
この通り、重馬場の宝塚記念では、基本的に前傾ラップの持続力勝負になりますので、スタミナが問われるのでしょう。そういう意味でもラップ構成としては、良馬場の宝塚記念と同様に前傾ラップで上がりのかかる持続力勝負であることは変わらないのですが、上がりが桁違いにかかる厳しいレースになるということを抑えておきましょう。
枠順傾向
外枠が非常に活躍していることがわかります。内枠は基本的に馬場が悪くなるので成績が悪いように思います。内回りですが、外を回せる馬にチャンスがあるのでしょう。
脚質
差し馬が圧倒的に優秀。勝ち馬の6頭中6頭が4コーナー時点で、7番手以内でした。雨でも宝塚記念では、持続力勝負となり仕掛けどころが早いので、コーナーで押し上げることができる脚質の馬が有利でしょう。
血統
雨の日の宝塚記念で馬券内になった馬の父親一覧です。正直偏っているとは思えませんが、キングカメハメハ産駒が7頭中1頭しか馬券に来ていないのは気になるデータです。結論からいうとダンチヒやニジンスキー持ちといった欧州スタミナ系の血統を持つ馬やロベルトを持つ馬が好走馬多数でした。持続力勝負になるので、基本的にはスタミナ重視の血統を狙いましょう。種牡馬別の成績は下記です。
次に母父別の成績を見てみましょう。欧州系の血統がずらりでした。
重馬場だった場合の宝塚記念2019 予想
上がりのかかるレースになり、なるべくコーナーで前に行けて、道悪を苦にしないタイプの馬かつ欧州系やロベルトの血統を重視した予想にしました。そしてキングマンボを軽視しようと思います。
◎クリンチャー
この馬は、京都記念や菊花賞での好走がまさしく上がりのかかるレースでのレースぶりですが、先行してスピードを持続させる力に長けており、スローペースの上がり勝負ではどうあがいても勝てないタイプの馬です。血統的にも、ロベルトかつダンチヒのクロスを持つ等、非常に面白い1頭といえます。凱旋門賞から帰国後少し不振ではありますが、荒れた馬場で内回りのコースであれば狙って見たい1頭ですね。
○エタリオウ
詳細は上述の通り。
▲スワーヴリチャード
左回り専用機のような扱いを受けておりますが、やはり大阪杯を忘れられないです。ラスト1000mを自身のラストスパートで持続力勝負にした競馬ができるのであれば一発あってもいいと考えます。
△キセキ
不良馬場の菊花賞で好走しているので・・・
異常投票パトロール
函館
R | 番 | 単勝 | 複勝 |
1 | 1 | 10万 | |
2 | 8 | 30万 | |
3 | 6 | 10万 | |
4 | 14 | 10万 | |
5 | 8 | 10万 | |
6 | |||
7 | |||
8 | |||
9 | |||
10 | |||
11 | |||
12 |
東京
R | 番 | 単勝 | 複勝 |
1 | 5 | 35万 | |
16 | 20万 | 10万 | |
2 | 9 | 10万,10万 | |
3 | 6 | 38万 | |
11 | 30万 | ||
4 | 13 | 10万 | |
5 | 2 | 10万 | |
15 | 10万 | ||
6 | |||
7 | |||
8 | 11 | 20万 | |
9 | 4 | 20万 | |
10 | 6 | 10万 | |
11 | |||
12 |
阪神
R | 番 | 単勝 | 複勝 |
1 | |||
2 | 6 | 10万 | |
3 | 6 | 10万 | |
14 | 10万 | ||
4 | 11 | 10万 | |
5 | 4 | 20万 | |
5 | 10万 | ||
6 | |||
7 | |||
8 | 6 | 10万 | |
9 | |||
10 | 3 | 10万 | |
11 | 10万,18万 | ||
12 |
以上です!

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