
【愛知杯2021予想】愛知杯の絶対に知っておきたい傾向と有力馬予想
どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!
本日は、愛知杯2021予想記事になります。
このブログでは、愛知杯の絶対に知っておきたい傾向と有力馬数頭を徹底分析致しまして愛知杯2021予想に役立てる情報を配信します。
先週は3日間開催!結論から申し上げると、最終ベスハメで3日間連続的中により馬券は圧勝で終えることができました!
【最終ベスハメ3日連続単勝的中】
今日は仕事で全く競馬見れずですが、LINE配信の最終ベスハメは3日連続単勝的中!中京最終のBEST BUYは、頭締めしたかったですが、▲◉の馬連.ワイド的中で職場でバイブレーション!!
最終当たれば競馬負けない説。
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— K-BA LIFE (@info00668106) January 11, 2021
勝負レースについてもBEST BUYやBETTER BUYも2着だらけではありましたが、対抗馬も馬券に来ており、馬連である程度の配当を得ることができましたので、馬券的には文句なし。
重賞予想については、バスラットレオンが3着、テンハッピーローズが4着・・・(新年早々4着とは中々)
この絶対に知っておきたい傾向記事で紹介したホウオウイクセルが2着だったのがせめてもの救いですねw
来週は1着でスカッとくる馬券を当てたいですね。それでは、予想記事をどうぞ!
愛知杯2021 絶対に知っておきたい傾向
愛知杯は距離短縮組を狙いたい中京2000m戦
愛知杯は、中京2000mで開催されます。中京競馬場は、ご存知の通り、2012年にリニューアルされて下記の特徴があります。
・直線は長く、急坂がある。
・馬場はソフトで力がいるタフな馬場。
上記のような特徴がある為、とにかく差し馬天国です。展開によって先行有利になることもありますが、基本的な考えは、タフな馬場であり、直線に入りすぐに2%の勾配の坂があり、その後もゴールまで200mもあることからどうしても差しが決まりやすい馬場です。実際に過去7年間開催された愛知杯で逃げ馬が馬券になったのは2頭のみですから、牝馬限定戦になると差しを想定した方がいいのでしょう。
愛知杯のラップを分析してみましょう。2012年以降のラップを見てみますと、基本的には後傾ラップになります。過去7開催で、6回が後傾ラップでありますし、平均でも前半5ハロン61秒8という超スローペースのレースでありますが、2009年の小回りコースの旧中京馬場と比較してもラスト1ハロンで坂の影響で時計がかかっていることからも、切れ味だけではないスタミナや持久力が求められるレースといえるでしょう。
牝馬限定戦といえども2秒以上の後傾ラップになるレースは非常に珍しいので狙いどころははっきりしているかなと考えます。
しかしながら、今年は京都競馬場が改修の関係で、中京競馬場も開催日が多くなり馬場の作りが例年と異なり、明らかに高速化してます。
馬場は差しが有利という整理は直前まで現実的ではないかもしれませんので、他の狙いどころを紹介します。
愛知杯は、前半が緩く後半5ハロン長くいい脚を使い続けて最後の急坂でもへこたれない牝馬が好走しているレースでありますが、最も期待値の高い狙い目は距離短縮組。
単純に前半が緩いので、距離短縮組も非常に競馬がしやすいですし、最後までスタミナを求められますのでローテーション的な優位性も生まれます。
過去7年間でも距離短縮組は、4-5-2-32という成績ですが、単勝回収値は203円、複勝回収値は120円と圧倒的な実績を誇ります。
これは再現性があると考えてもいいでしょう。
愛知杯はダート種牡馬の血統の活躍が目立つレース
中京競馬場は、ソフトな馬場で起伏のあるコースであることからも重賞の流れになるとダート血統がよく好走します。
ダート上位種牡馬といえば、キングカメハメハとゴールドアリュールでしょうが、2018年はエンパイアメーカー産駒のエテルナミノルが優勝。2013年は、ゴールドアリュール産駒のフーラブライトが優勝。このように、ダート種牡馬の活躍が目立つ愛知杯ではありますが、近年はキングカメハメハの活躍も目立ちます。
2014年
ディアデラマドレ キングカメハメハ持ち
2017年
マキシマムドパリ キングカメハメハ持ち
サンソヴール キングカメハメハ持ち
2018年
マキシマムドパリ キングカメハメハ持ち
2019年
この年は母系に注目。全て米国ダート血統です。
1着ワンブレスアウェイ 母父ストームキャット
2着ノームコア 母父クロフネ
3着ランドネ 母父APインディ
この通り、ダート種牡馬やキングカメハメハに注目して予想を組み立てるのが狙い目でしょう。
愛知杯2021 有力馬予想
センテリュオ
昨年はマーメイドステークス2着、オールカマー1着、エリザベス女王杯で最後方から5着という競馬で一気に成長したセンテリュオが主役。
この馬はPOG馬でもあり、いつも気になってはいましたが好走時のパターンをしっかりと見抜きたいと思います。
一言でいえば、末脚の持続力勝負型がセンテリュオ。
血統だけで見るとディープインパクト産駒だから軽い高速時計のレースでこそとも思いますが、母系のエヴリウィスパー一族らしく、京都のラスト4ハロン持続力勝負になると滅法強かったので、エリザベス女王杯やオールカマーのように前半から中間緩んでのロングスパートという持続力勝負において非常に強い一頭と言えるでしょう。
実際に、戦歴としても下記の通りです。
20年1月重馬場の愛知杯(小倉)5着
35.3-37.0の前傾ラップ(ラスト4ハロンは49.0と時計が掛かっている)
大阪城ステークス 5着
35.5-35.5
マーメイドステークス 2着
36.3-35.2の前傾ラップ
オールカマー 1着
38.2-35.2(ラスト4ハロン47.1)の後傾ラップかつラスト4ハロンが47.1と速い
エリザベス女王杯 5着
34.9-34.8(ラスト4ハロン46.8)
上記からも明白であり、一番強いのは前半スローで残り5~4ハロンあたりから始まるロングスパート戦。そういう意味では明らかに京都の外回りコースや中山外回りコースへの適性が高いことは明白であり、阪神外回りのような3ハロン勝負になると取りこぼしが発生しているように思います。そういう意味でも愛知杯は前半61秒付近で流れ、その後は速い脚を使い続けるようなレース(上表参考)なので問題なさそうですが、今の中京競馬場芝は、逃げ・先行馬天国状態。月曜日の最終レースでもロードシャムロックが逃げ切ってますが、捲りもないような平穏な3~4コーナーですとどうしても前が残ります。
1月中京競馬連対馬脚質(逃-先-差-追):4-13-4-3
大半が逃げ・先行のポジションの馬が連対していることからも、センテリュオの脚質は常に最後方からの競馬であることからも非常に不安。鞍上が前にもっていくことができればですけど前傾ラップは得意でもないので脚をスタートしてからすぐに使い続けるのも非常に危険。左回り実績がないのも少し物足りないですから、断トツ1人気馬としては怖い1頭かもしれませんね。
マジックキャッスル
秋華賞では本命を打ち2着まできちんときてくれたマジックキャッスルの分析も感情的にならずに分析したいと思います。
マジックキャッスルが好走するパターンは秋華賞でも流れを読んだ上で本命としましたが、完全に前傾ラップの平坦コースです。
秋華賞も34.9-36.4の前傾ラップ戦で後方から差してきました。
紫苑ステークスでは、前傾ラップではありませんでしたが、稍重の馬場である程度上りのかかるレースで、前有利な中間ラップが緩むレースで後方から4着の内容は充実したものでした。直線だけでも見て頂きたいのですが、直線抜け出すタイミングでは、非常に狭くなり馬体を接触させながら抜け出し、直線の急坂では一切伸びずに、坂を上り切ってから伸びました。これを考慮すると、阪神1600mの桜花賞での不可解な負けも説明がつきます。重賞レベルになると坂が全然得意ではないのでしょう。そういう意味でも秋華賞では完全に平坦な直線コースであり、流れたら外差しの決まる馬場だったので狙い撃ちしました。
この適性を更に裏付けるのは、ファンタジーステークスとクイーンカップの2戦。
強力なライバルがいる中でも、上がり最速と優秀でした。
さらに各レースを一つ一つ見ても内容が秀逸です。両レースともに前有利の展開の中、絶望的なポジションから上がり最速の末脚で差のないところまで追い込んできた能力は一級品。
ファンタジーステークスはご存じの通りでレシステンシアが引っ張るタフなレースであっても上り最速で4~6着の桜花賞出走馬に完全な着差をつけました。レシステンシアが作る流れは、京都でも前半33秒7というかなりの厳しい流れを追走し、そして上り最速でもう少し距離が長ければレシステンシアを捕まえれるというところまで追い込んできました。
クイーンカップは1・3着馬が先行した中で、この馬は大外をブン回して、上り最速の2着。東京マイルで34.3-36.3というかなり前傾な流れの中でも、レース上りよりも2秒9速い時計で物理的に厳しい大外からの差し込みでタイム差なしの2着でした。
上記の内容からも、前傾ラップの上りのかかるレースで差し込めて、尚且つ坂は不得意。
中京開催の愛知杯はとてつもない後傾ラップで急坂コース。ここでは秋華賞のように高評価するのは難しいと考えてます。買い要素としては、左回りコースはオークスとクイーンカップで好走できているので崩れ知らずというところでしょうか。左回りになると話が変わる場合もありますが、今の戦歴で本命はギャンブルになるので、紐穴までとします。
愛知杯2021のその他有力馬や狙える穴馬はこちら!
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愛知杯2021 外厩情報
ノーザンファーム生産馬が秋の古馬芝G1レース完全制覇で終わった2020年。
伝説だらけのレースでしたが、やっぱりアーモンドアイ、クロノジェネシス、グランアレグリアを筆頭に強かったですね。これも外厩を含めたチームワークのなせる業ですね。
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