【日本ダービー2019】東京優駿を予想する前に絶対に知っておきたい3つのこと

どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!

さぁいよいよホースマンの夢”日本ダービー”ですね!

日本ダービーの為に、1年を頑張っていると言っても過言ではないレースが日本ダービーですので、絶対に当てたいですし、本気で予想したいと思います。去年の日本ダービーの日は、マーチンゲールの法則絶対に儲かる説を競馬で実証してマジで儲かり、その後、福永騎手のダービー制覇に感動したのが思い出です。

そして、オークスはラヴズオンリーユー。まさかあのローテーションでしっかりと勝てるとはさすがしがらき仕上げですね。天栄よりも今年はしがらきですね!っていう話よりも大切なのはプレゼント企画!皆様のおかげで本当に盛り上がった企画になりました。私が運営しているTwitterでも過去初めて600リツイートまで行ったのはご協力頂いたさなびっち様もそうですが、日頃より応援を頂いている皆様のお陰であると考えております。もっと面白いコンテンツを発信できるように今後とも尽力していきます。

プレゼントの当選については、厳正にこちらでルールを既に決めておりその通りに機械的に実施しますので、さなびっち様の動画にて当選者を紹介予定です。それでは、日本ダービーを予想する前に絶対に知っておきたい3つのことを紹介しますので是非最後までご高覧頂ければと存じます。

日本ダービーを予想する前に絶対に知っておきたい3つのこと

究極の末脚勝負。皐月賞で上がり1位馬は黙って買い

東京競馬場のコース分析は、下記ブログ記事でも紹介しておりますが、東京2400mの特徴を紹介します。

東京競馬場コース分析

東京2400mは、とにかく中間ラップが緩みスローペースからの瞬発力勝負になることが大半です。

日本ダービーの過去10年のラップを見てみましょう。不良馬場が2回ありますが、除外して考えたいと思います。

ここで注目するのは、上がりの速さです。不良馬場を除いたダービーのラップを紹介します。

前半3ハロン平均:35秒7

前半5ハロン平均:60秒4

後半3ハロン平均:34秒5

勝ち馬3ハロン平均:33秒7

これを同じ時期のオークスと比較すると面白いことがわかります。良馬場のオークスの平均ラップを紹介します。

前半3ハロン平均:35秒7

前半5ハロン平均:60秒3

後半3ハロン平均:34秒98

勝ち馬3ハロン平均:33秒98

上記を見てみるとわかる通り、前半3ハロンはほとんど変わらないにも関わらず、上がり3ハロンについては、レース全体としては約0.5秒もダービーはオークスよりも速いレースとなっております。

また、全体時計についてはオークスが2分24秒9に対して、ダービーは2分24秒6とオークスとの差は、末脚の差と言えるでしょう。中間ラップもダービーが0秒2緩むことを見てもやはりダービーは末脚重視のレースであることがわかるでしょう。

結果として前走上がり1〜3位の上位の末脚を持つ馬の成績は、なんと7勝。

過去のデータを見てもいかに末脚が重視されるレースであるかがわかります。

特に皐月賞で上がり3ハロン1位だった馬の成績は圧巻です。

2018年は皐月賞が不良馬場でしたので、除外としても、過去5年でもワンアンドオンリー、ドゥラメンテ、マカヒキと3勝しております。上がり2位までに範囲を広げれば、レイデオロ、サトノクラウン、ディーマジェスティも該当するので皐月賞でのパフォーマンスは素直に信頼してもよさそうです。

また、日本ダービーの本番で上がり3ハロン上位(1〜3位)を出せる馬も同様に7勝。

日本ダービーは、日本競馬らしく中間緩めて、末脚が決まる舞台。その舞台で活躍できる馬が高額で取引できるので、ノーザンファームはそのような末脚を重視した育成を実施し、ダービーで連戦連勝しているのでしょう。

白い帽子がやっぱり最強説

東京競馬場のダービーへの思いは格別です。各国最高のレースがダービーですから、最高の馬場で開催したいというのは当たり前。

というのも、東京開催は、結構面白く、AコースからBコースへの変更は3週後ですが、BコースからCコースは2週後となっており、Cコースで開催されるダービーを最高の馬場で実施したいという思いが見てわかります。これは日本が高速馬場だから〜という意味ではなく、各国の最高の芝のレースは凱旋門賞をはじめとして仮柵を設置して、グリーンベルトを作ることで内枠が有利になることは至って普通です。

さらに、もっと面白い事情が日本ダービーにはありますので、それは下記の記事をご参照頂けましたら幸甚です。

【白い帽子最強説】日本ダービーで1枠1番の成績がいい2つの理由

その為、内枠が本当に好成績になるのがダービーです。昨年は、ピンク色の帽子を被った福永祐一騎手の執念の勝利でジンクスを破りましたが、それでも内枠が優秀です。

過去10年ですが、4勝を白い帽子の1枠が勝利しており圧倒的。単勝回収率も240円です。上記の理由からも白い帽子がずば抜けています。高速馬場であり、道中緩むペースでどうしても上がり3ハロン勝負になると、極限のスピードを直線で出す為には道中のスタミナの温存が必要です。

王道血統こそが日本ダービー血統

日本ダービーは、その国を象徴するレースです。

ダービーを勝つ為の血統が高額になり、ダービーを勝つ為の血統をどの牧場も躍起になって生産します。ダービーこそがホースマンの夢であり、ダービーブリーダーになることを夢見て競馬に携わっているのでそれは当然のことでしょう。それは大手牧場もそうでない牧場でも全く同じです。その流れが、その国の王道血統を生み、その国の主流血統となります。

アメリカでは、当然前傾ラップの持続力勝負なのでミスプロ系であり、欧州では重く起伏のあるコースに適正のあるサドラーズウェルズをはじめとするノーザンダンサー。

それでは、現在の日本競馬の主流血統とは?

究極のスピード勝負に適正を見せたサンデーサイレンスが生んだ日本競馬最強馬”天馬”ディープインパクト系とキングカメハメハを生みディープインパクト系に唯一対抗できるキングマンボ系。

この2系統が現在の日本競馬の主流血統です。それ以外はどう考えても亜流にしかなり得ないくらい抜けております。

過去10年で該当しないのは不良馬場で開催されたロジユニヴァース、オルフェーヴル、そして良馬場ではワンアンドオンリーのみです。それ以外は全て父キングマンボ系あるいはディープインパクト産駒になります。今年についても日本ダービーの出走馬を見ればディープインパクトとキングマンボだらけです。今年の特別登録25頭の中、該当するのは、15頭。

それでは全く予想にならないので、重視したい血統を紹介したいと思います。

それが高速馬場の持続力に秀でた米国血統の血統に注目したいです。米国血統は、ストームバードやヴァイスリージェントのような米国系ノーザンダンサーやゴリゴリのダートミスプロ系が該当します。過去10年で該当する馬も非常に多いです。

2018年

エポカドーロ 母系にフォーティナイナー

コズミックフォース 母系にヴァイスリージェント

2017年

レイデオロ 母系にシーキングザゴールド

スワーヴリチャード 母系にアンブライドル

2016年

マカヒキ 母系にヴァイスリージェント

2015年

サトノクラウン 母系にミスワキ

2013年

キズナ、アポロソニック 共にストームバード持ち

2012年

ウインバリアシオン ストームバード持ち

このほうに日本の主流血統に加えて、米国血統については注意しておくべきでしょう。

日本ダービー外厩情報

 ラヴズオンリーユーがオークスを制してこれでノーザンファームの外厩仕上げ馬は一体どんだけ勝つねんってくらい勝利を重ねています。

そういう意味でも、しがらき仕上げや天栄仕上げはダービーでも無視はできないでしょう。

ダービーでの外厩仕上げ馬は、しがらき仕上げ馬が該当するのですが、サートゥルナーリア、クラージュゲリエ、サトノルークス、アドマイヤジャスタの4頭になります。

他のレースでも外厩仕上げ馬を調べたい場合は、無料で競馬セブンにて配信されております。競馬セブンを無料登録後にて無料コンテンツの社台軍団の秘話というコンテンツにアクセスしますと社台外厩リターンというコンテンツがありますので是非ご参照ください。

次回は、ダービーの傾向から今年の特別登録馬で狙える馬を紹介したいと思います。

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と言っても過言ではない日本ダービーがいよいよ今週開催されます。
今年の3歳牡馬戦線は、デビュー時の早い時期からこの馬が勝つと言われ続けてきました。
クラシック第一弾の皐月賞ではそれを証明して見せました。成長力のある3歳時は、調教過程が重要になってきます。最新の設備が整った外厩施設での調教の効果は、これまでの多くのG1馬が示したように力の差は歴然です。この調教過程を知っているか否かで馬券的中において大きく左右致します。
外厩施設にも情報ルートを確保しており、その他に厩舎関係者に精通しているトレセン班や競馬サークル内で影響力を持つ馬主関係者に至るまで多数の情報ルートを網羅。
そして今年の日本ダービーは、人気が集まりそうな馬がいる中で如何に資金を獲得するための馬券術も必要不可欠。調教師、厩舎関係者からの裏話、馬主の本気度、そして注目度の高い外厩での調教状況と陣営の動きを精査、分析した【ダービー秘匿情報】を会員内にて情報チェックできます。
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