【日本ダービー2019】ダービー最大の穴馬は池江厩舎の三羽烏!!
どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!
日本ダービー2019の記事です。本日は穴馬を選出するために、少し変わった視点で見ていきます。
各国のダービーは種牡馬選定レース。馬主はそのために大金を払って馬を買うわけですよね。そして、それらの高額ホースが入る厩舎…そう、池江厩舎です。
まさにダービーのためにある厩舎といっても過言ではありません。その池江厩舎が今年も多頭出し。注目の厩舎が3頭出走ということで、3頭について個別に検討しようと思います。ぜひ最後までご覧ください。
池江厩舎の仕上げ方については、実は下記動画で紹介しておりますので、今年のダービー出走馬でヤリ仕上げに該当しているかを確認するためには必見!?
目次
池江厩舎 ダービー最強説
ダービーは素直に大御所厩舎を信頼。中でも池江厩舎は別格の出走数
まずは過去10年のダービー出走馬の調教師別成績をご覧ください。
橋口弘厩舎という懐かしい名前も見受けられますが、勝利している厩舎は名門がずらりと並んでいますね。中でも池江厩舎の出走数は際立っております。それもそのはず、池江厩舎はクラシック中でも特にダービー勝利を強く意識しており、それを念頭に2歳時からローテーションを組まれております。
だからこそ、サトノオーナー・ダノンオーナー等の大御所オーナーは世代の一番馬を池江厩舎に預けるわけです。池江調教師としては、それらの期待馬をダービーへ出走させるのは必然であり、そのプレッシャーに打ち勝ちながらも結果を出し続ける池江厩舎はさすがとしか言いようがありません。
そして今年はクラージュゲリエ、ダノンチェイサー、サトノルークスの3頭出し。どれもここを最大目標に逆算されたローテーションを経て、ここまでやってきました。この3頭に関しては、前走の負け等は度外視すべきです。ここで最大のパフォーマンスを発揮してくる渾身の仕上げを施してきます。
あとは馬がこの舞台に対して適性があるのかどうか、それだけでしょう。個別に考察していきたいと思います。
クラージュゲリエ
キャロットで募集価格5000万。キングカメハメハ×タニノギムレット×トゥザヴィクトリーの母系というノーザンFの王道血統ですね。ですが、タニノギムレットが母父に入ることにより、ディープ×スピード血統のような馬と比較すると切れ味・スピードが劣るイメージはあります。
共同通信杯→皐月賞→ダービーという王道のローテーションには非常に好感が持てます。またアヴドゥラ騎手を確保してきた点も魅力です。
やはり気になるのは先述したように東京の高速馬場でスピード負けしないかどうかだけでしょう。共同通信杯はドスローの3F勝負のレースでしたが、案の定ディープ×ストームキャットのダノンキングリーに完敗。さすがにダービーはこれほどのスローペースの3F勝負にはならないと思いますが、それでも今の東京競馬は時計が速く、切れ味が求められる馬場。現にオークスはディープ産駒のワンツーでした。
あとは気性が激しすぎるところがありますから、落ち着いてレースに臨めるかどうかという点も大事になるでしょう。買う場合は、パドックで注視したほうがいいと思います。
ダノンチェイサー
セレクトセールで2億7000万。ダノンのオーナーがダービーのために購入した馬と言っても過言ではありませんね。
おそらく4~5番人気でしょうか。同じダノンのダノンキングリーが人気すると思いますが、厩舎力で上位馬との溝を埋めてくるでしょうし、最大の惑星だと思っております。
前走のNHKマイルCでは、グランアレグリアのタックルをもろに受け、弾き飛ばされてしまいました。更に外からアドマイヤマーズから迫られ、さすがにかわいそうな競馬となってしまいました。不利がなければ突き抜けていた、と池江調教師の発言もありましたし、前走は着順以上の評価をすべきでしょう。また前走は休み明けでしたし、完全にダービーを見据えて8割仕上げでしたね。それでも上位に食い込んでくる力があるあたり、やはり相当な力がある馬でると再認識させられました。
多少の外傷を負ったものの、前走を使って更に状態を上げてきたようですし、前走よりパフォーマンスを上げてくる可能性は高いと見ております。ただしダノンキングリーと同様に内枠が何がなんでもほしいでしょうね。前走がマイルのペースで走っておりますし、前に壁を置いて競馬をしたいはず。
1600~1800という印象が強い馬ですが、世代戦ですし、距離に関しては問題ないはず。期待しておりますので、内枠を是非とも引いてほしい1頭です。
サトノルークス
セレクトセールで2億9000万。こちらはサトノオーナーがダービーのために購入した馬でしょう。
前走の皐月賞は全くレースに参加しておらず、出走前のコメントでもダービーが目標というニュアンスの発言がありました。皐月賞の負けは全く気にする必要がないでしょうね。
姉のタッチングスピーチ、兄のムーヴザワールドもそうですが、この血統はスパッと切れるというよりもじわじわと長い脚を使うタイプ。(ディープ産駒は母系にサドラーズウェルズが入るとこのようなじわじわ系になりやすい傾向がありますよね)いかにも稍重の阪神2200なんかがピッタリ合いそうな馬ですが、今回は高速馬場である東京ですから、適性面が気になるところではあります。
憶測になりますが、デビュー戦・3戦目・4戦目が阪神競馬であることは偶然ではないはず。京都よりも時計がかかり、坂がある阪神を意図的に使ってきたものと思われます。
言い換えれば、京都(高速馬場)では切れ負けする可能性が高い。
距離延長は間違いなく良さそうなだけに、東京の馬場が先週同様、超高速馬場であるならば適性負けするかもしれませんが、池江厩舎がここに向けてスピード調整を施してくるはず。王道の皐月賞ローテーション、人気も無さそうですし、内枠かつある程度時計がかかる馬場であれば複勝を握りしめたいと思います。
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と言っても過言ではない日本ダービーがいよいよ今週開催されます。
今年の3歳牡馬戦線は、デビュー時の早い時期からこの馬が勝つと言われ続けてきました。
クラシック第一弾の皐月賞ではそれを証明して見せました。成長力のある3歳時は、調教過程が重要になってきます。最新の設備が整った外厩施設での調教の効果は、これまでの多くのG1馬が示したように力の差は歴然です。この調教過程を知っているか否かで馬券的中において大きく左右致します。
外厩施設にも情報ルートを確保しており、その他に厩舎関係者に精通しているトレセン班や競馬サークル内で影響力を持つ馬主関係者に至るまで多数の情報ルートを網羅。
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日本ダービー2019 予想記事
絶対に知っておきたい3つのこと
日本ダービーの傾向をコース、ラップ、血統から分析しております。普通のデータ分析しているだけの予想記事とは異なり、突っ込んだ予想となっておりますので、是非!
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絶対に知っておきたい傾向から本気で予想した記事になります。枠順確定前の傾向予想の位置付けです。
サートゥルナーリアを過去の名馬と比較!
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日本ダービー外厩情報
ラヴズオンリーユーがオークスを制してこれでノーザンファームの外厩仕上げ馬は一体どんだけ勝つねんってくらい勝利を重ねています。
そういう意味でも、しがらき仕上げや天栄仕上げはダービーでも無視はできないでしょう。
ダービーでの外厩仕上げ馬は、しがらき仕上げ馬が、サートゥルナーリア、クラージュゲリエ、サトノルークス、アドマイヤジャスタの4頭になります。天栄仕上げは、ダノンキングリー1頭のみ。
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