
【朝日杯フューチュリティステークス2021】レース傾向徹底解剖&全頭分析
どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!
朝日杯フューチュリティステークス2021のレース傾向徹底解剖と全頭分析について紹介致します。先週の阪神ジュベナイルフィリーズもチャンピオンズカップに続き、◎サークルオブライフ穴ラブリイユアアイズで圧勝でした!
出先でG1.重賞.勝負レース.海外G1を4つは限界あり全く集中できずでしたが、阪神JFは◎サークルオブライフ穴ラブリイユアアイズで先週並の特大バイブ。
一方リュウノユキナ2着でWIN5も外し、勝負レース2つで4着。香港の本命も1-1-1-1と何とも言えない結果で、今日1日の勝ち分は財布に収まりました。 pic.twitter.com/doiLxM3FSg
— K-BA LIFE (@info00668106) December 12, 2021
これでG1はマイルチャンピオンシップから4連勝!この調子で朝日杯FSも的中に向けて準備致します。
朝日杯フューチュリティステークス2021 徹底解剖
レース傾向
朝日杯FSは、2017年以降ホープフルステークスがG1となり、マイル路線を狙う馬とクラシックを狙う馬のすみ分けが完全に実施されました。
これまでは旧ラジオたんぱ賞扱いの年末2000m戦がホープフルステークスの扱いでしたが、やはりG1を狙いたいという馬は朝日杯に出走していたりもしてました。
そういう意味でも年末の2000m戦が事実上No.1決定戦ではありましたが朝日杯にも有力馬が集まるという構図で、分散しており阪神JFと比較して中距離的な要素を求められるようになりました。
しかしながら、2017年にホープフルステークスがG1になってからはレースの質までも変化するようになりました。
阪神マイルで開催されるようになった2014年以降のレースを分析してみると興味深いことがわかります。
2014年~2016年の前半3ハロンは35秒0
2017年~2020年の前半3ハロンは34秒5
平均タイムだけでも0秒5もホープフルステークスがG1となった年の方が速いです。
加えて、近2年についてはその傾向に拍車がかかり、2年連続で前半3ハロンが33秒台という超前傾ラップ戦になっている通りで、これまでの朝日杯とは一変していることがわかります。
中距離路線では、折り合い難を招く可能性があるのでマイル路線でもある程度中距離を意識した走りをしたいという想いがあることからも、ホープフルステークスがG1になる前の朝日杯では緩みガチでした。
しかしながら、中距離でクラシックを狙うようなコントレイルやサートゥルナーリアのような馬は、栗東馬でもホープフルステークスに向かうようになり、レースが完全にすみわけされました。
そういう意味でも2017年、特に近2年の好走馬から朝日杯での好走馬の特徴を見つけることが重要な作業となります。
ポイントは、1点です。
”スピード”
これが最重要ポイントとなります。過去2年の馬券になった馬を並べたいと思います。
2020年
★1着 グレナディアガーズ
2着 ステラヴェローチェ
★3着 レッドヴェルオーブ
2019年
★1着 サリオス
★2着 タイセイビジョン
3着 グランレイ
この★馬の共通点は、”バイブレーション競馬 朝日杯FS特別号”にて紹介中!
朝日杯フューチュリティステークス2021 全頭分析
セリフォス
マイル戦で3戦3勝のセリフォスは1人気でしょう。ダイワメジャー産駒の完成度が高い馬に中内田厩舎と2歳重賞で神が掛かり的な強さを誇る早期完成型厩舎なので当然ここも信頼できそう。ここ3戦を振り返ってみたいと思います。
新馬戦:
37.2-34.4の後傾ラップ戦ですが、後半4ハロン46秒1を先行して突き抜けた内容は強い。
2着のベルクレスタは次走の未勝利戦で0秒6差と桁違いのレース、アルテミスSで2着、阪神JFでも差し決着の中、掛かり散らしても4コーナーで見せ場十分と着順以上に見せ場十分のレース。
そのベルクレスタに対して、直線は突き放して抜かせなかったのはこの馬の持続力が秀でていたため。
加えてこの中京マイルの新馬戦における時計が非常に秀逸。新馬戦なので逃げ馬がどうするか次第で変わるのですが、1分35秒0はとにかく速い。
先週のナミュールの時計が1分39秒0、他にも超名レースと語り継がれるアドマイヤリードvsシルバーステートが1分39秒9なのでまず速い。
新潟2歳S:
36.2-33.6の瞬発力戦を内で立ち回り早め抜け出し世代上位評価のアライバルを相手に完勝。
直線では左に持たれるようなところがあり、伸びない新潟の内をひたすら進んでの勝利にモノが違うように思いましたし、この血統で上りも32秒8ですからシンプルに強い競馬。
この上り時計はハープスターにつぐ2位で、勝ち時計もハープスターよりも上ですから評価可能ですし、馬を見ても切れ味抜群のタイプでもなさそうですが、
このレースも後半4ハロン45秒3と持続力を求められたことも最後の末脚に繋がったのだと思います。
デイリー杯2歳:
やや出遅れながら、少頭数で35.9-33.8の後傾ラップスロー戦。
そのレースを後方から走り、4コーナーでは大外をぶん回しねじ伏せるような形でのレースをして勝利。
2着は2歳牝馬の中でも上位評価したソネットフレーズですし、評価可能。加えて、ソネットフレーズは内をうまく立ち回っての競馬に対して大外ぶん回しですから強さを見せたのはセリフォスの方。
ここまで書けば死角がなさそうですが、懸念点はスローしか経験していないことです。
前半33秒台で流れるようなレースになった時の経験がないのは、気性や血統的には全く問題なさそうではありますが、そこをどう考えるかでしょう。
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