【海外競馬予想】香港カップ傾向と対策

どーもこんにちわ！K-BA LIFEの中の人です！

日本馬が５０頭以上も予備登録をしておりますので、香港カップの海外馬券が販売されるだろうと勝手に思っており、

香港カップの概略及び、傾向と対策を過去５年間のデータで説明したいと思います。

 

香港カップ概略

距離：芝２０００m

１着賞金：14,250,000香港ドル（約２億２千万円）

斤量：3歳　約55.75kg（騸馬含）

　　　4歳　約57kg（騸馬含）

　　（牝馬：４ポンド減　 約450g×4ポンド＝1.8kg減、南半球産3歳：各5kg減）

 

香港カップは、香港マイル、香港スプリント、香港ヴァーズと並ぶ香港国際競争の看板レース。

過去には、日本のオールラウンダーであるアグネスデジタルや近代競馬随一の逃げ馬エイシンヒカリが勝利したレースで、

馴染みのあるレースです。

 

コース形状は、非常に普通な形。２０００mのコースは、スタートしてすぐにコーナーである為、一般的に内枠の先行馬が有利。エイシンヒカリのようにスタートのいい快速馬では、内と外が関係のない模様。

 

過去５年間の香港カップ傾向〜枠・時計〜

過去5年の時計としては、２分を超える時計なので、日本や米国のように高速時計ではございません。

鞍上は、武豊やモレイラやホワイト等日本・香港でのトップジョッキーが勝利騎手として並んでおります。

枠は、やはりコース形状的にも内枠有利。特に１〜４番枠は常に上位におりますので、要注意です。

（スマホの場合は、下表が左右にスライド可能です。）

 

香港カップの血統傾向

総じて、ノーザンダンサーの血統が有利。

時計的にも２分を超える走破時計が多い為、欧州スタミナ系の血統が必要な馬場であることがわかります。

母系にノーザンダンサー、父系にミスプロ系やヘイローなどの血統に注目したいですね。

（スマホの場合は、下表が左右にスライド可能です。）

 

 

結論

・内枠有利

・一流ジョッキーに注目

・母系にノーザンダンサーの血統に加えて、ミスプロやヘイローなどのスピードの血統が欲しい。

・4歳有利

・香港の有力馬に注目