【神戸新聞杯2019】神戸新聞杯を予想する前に絶対に知っておきたい3つのこと

どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!

本日は牡馬クラシックの有力馬が多数出走する神戸新聞杯の傾向分析記事です!1番好きなレースである菊花賞の最重要トライアルレースでしょうか!?私個人としてはディープインパクト、オルフェーヴルの三冠馬が走った神戸新聞杯を生で見ているのでこのレースは特別な思い入れがあるレースです。

今年もサートゥルナーリア、ヴェロックスと春のクラシックを賑わせた2頭がしっかりと出走しており、注目度も断然!

神戸新聞杯をステップレースとして菊花賞好走してるのは、ここ5年でもトーホウジャッカル、サウンズオブアース、リアルスティール、サトノダイヤモンド、キセキ、エタリオウと毎年のように馬券になってます。

なぜ阪神2400mの神戸新聞杯が菊花賞に繋がるのかといった点も含めて、神戸新聞杯の絶対に知っておきたい3つのことを紹介したいと思います。

神戸新聞杯2019 特別登録馬

サートゥルナーリア、ヴェロックス、ワールドプレミアの3強のオッズになりそうなメンバーですね。レッドジェニアルが馬券になるかどうかでも一気にオッズが変わりそうです。

馬名
カリボール ジャスタウェイ
キタサンバルカン ルーラーシップ
サートゥルナーリア ロードカナロア
シフルマン ハービンジャー
ジョウショームード ローズキングダム
$ユニコーンライオン No Nay Never
レッドサイオン ロードカナロア
レッドジェニアル キングカメハメハ
ワールドプレミア ディープインパクト
ヴィント モンテロッソ
ヴェロックス ジャスタウェイ

神戸新聞杯を予想する前に絶対に知っておきたい3つのこと

神戸新聞杯は末脚を求められるレース

阪神2400mは右回り版日本ダービーともいえるような仕様のコースであり、直線が長いです。ラップに対してどのような影響があるのか見てみましょう。

10年のラップは下記です。

一応同じ3歳トライアルで新聞社冠レースである京都新聞杯のラップも見てみましょう。

京都新聞杯は、4ハロンスパートになっていることがわかります。淀の上り坂でペースが緩み、残りの800mから下り坂なのでそういうラップになるのでしょう。

一方で神戸新聞杯は京都新聞杯と比較しても1000mあたりからの持続力勝負になることがわかります。京都新聞杯は後半5ハロンが60秒を超えることが多々ありますが、神戸新聞杯は、58秒台が当たり前です。

阪神外回りコースであり、直線が長く前半3ハロンと後半3ハロンとの比較で瞬発力勝負に見えるのは確かですし根幹距離で好走した馬が多数好走していることは確かなのですが、顕著に傾向がでるのがラストの5ハロンです。

では菊花賞ではどのようなラップが求められるのか?それも紹介したいと思います。

中間ラップがぐっと緩んでラスト5ハロンは60秒を切ることも普通になってきた菊花賞も5ハロンでの持続力が必要です。上がり3ハロンという意味でも近年は時計が速くなっているとはいえ、上がりもかかるレースになっております。切れ味勝負というよりはラストの5ハロンでどこまで踏ん張れるかの争いになります。神戸新聞杯も5ハロン勝負になりますので、菊花賞とも相関があるのかもしれませんね。

話を神戸新聞杯に戻しますが、とにかく神戸新聞杯は5ハロンでの勝負になりますので、こういうレースに強い血統などを抑える必要があるので吟味していきましょう。

日本ダービーの上位組は信頼!

神戸新聞杯は5ハロンの競馬になることはお伝えしましたが、日本ダービーとも相関があります。

日本ダービーはご存知の通り、競馬最高峰のレースでありどの騎手も馬の力を100%出すことに徹底して騎乗してるので緩むことは一切ありません。その為、高速時計になりますし、中間ラップも緩まないです。さらに、3コーナーが地味な下り坂になることからも5ハロンスパートに近い形となっております。

そういう意味でも、この5ハロンでの時計が求められる神戸新聞杯ではダービー上位組がすこぶる調子がいいです。

過去においても、その信頼度は非常に高いです。

2014 ワンアンドオンリー

2015 リアルスティール

2016 サトノダイヤモンド

2017 レイデオロ

2018 ワグネリアン、エタリオウ

能力が高いと当たり前のように思いますし、面白くないので、ダービーの上がり上位組にも注目したいです。過去にダービーでは

ディープインパクト産駒はトラップ!

このレースはワグネリアンやサトノダイヤモンドの印象からかディープ産駒が圧倒的っていうイメージを持たれていると思います。馬券になったディープ産駒は下記です。

ワグネリアン サトノアーサー サトノダイヤモンド リアルスティール サトノノブレス ロードアクレイム マウントシャスタ フレールジャック

上記の通り、ディープ産駒は2-2-4-13と非常によく見えますが、複勝率38%、単勝回収値18%とそんなによくないです。

先ほどお伝えした通り、阪神外回りの神戸新聞杯は持続力勝負になりますので、血統にも偏りが出てくると考えております。

注目はキングマンボです。

なぜこの血統がこのレースに強いのかというとダービーでもキングマンボはもはやディープと並ぶ高速競馬に強い血統であり、ディープよりもタフなレースでも勝負できるタイプ。

父キングカメハメハは2-1-0-6とディープ産駒よりも打率がよく、なおかつキングマンボ持ちという広い枠組みで見るともっと面白いことがわかります。

2018年

1着ワグネリアン(母父キングカメハメハ

3着メイショウテッコン(母系キングマンボ系

2017年

1着レイデオロ(父キングカメハメハ

2着キセキ(父キングマンボ系

2016年

2着ミッキーロケット(父キングカメハメハ

2015年

1着リアファル(母父エルコンドルパサー

ここ数年でもキングマンボ持ちは多数の神戸新聞杯での好走を出しておりますので大注目といっていいでしょう。上がりがかかるベースですとトニービン持ちも爆発力あるので注目していいかもしれません。

神戸新聞杯 外厩情報

天栄

・サートゥルナーリア

・ワールドプレミア

しがらき

・ヴェロックス

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神戸新聞杯2019 事前予想

キングマンボ持ちでダービー好走は、サートゥルナーリアなのでサートゥルナーリアというとなんでブログ書いているのかわからなくなりそうですし、今年はキングマンボ持ちが過半数で難しいですが簡単な選び方としては、超スローペースになるならディープ産駒を狙ってみて、通常の流れならキングマンボを狙い、上がりがかかりそうならトニービンをねらってみましょう。

今年のペースでもし上がりがかかるようならトニービン狙い。

トニービンといえばハーツクライ、ハーツクライ産駒といえばジャスタウェイですね。

ジャスタウェイ産駒最強馬のヴェロックスが持続力勝負になればサートゥルナーリアに対しても全然勝負になります。

しかしながら、今年は小頭数で逃げ馬0。

さすがに上がりのかかる流れにはなりづらいので瞬発力勝負になると想定してワールドプレミアを狙うのがいいかもしれませんね!

以上です!

【PR】うまとみらいと

9月中山・阪神と相性いい指数。ここからさらに上がる傾向があるんです!
特に2重賞は上位馬でOKかも!過去3年と去年から検証してみました。

神戸新聞杯 ─────
18年指数2→3→5位
17年指数1→3→2位
16年指数1→5→3位
オールカマー─────
18年指数3→1→2位
17年指数6→1→3位
16年指数1→4→6位
過去3年2重賞は上位馬入線。 指数1位馬も18年神戸新聞杯以外全て入線。
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相性いいんです!
しかも去年の忘れもしない18年9月23日。たまたま全レースコラボ指数見ながら競馬してたんですが、三連単率は驚異の70.8%

阪神なんかは9、12以外前半から8Rまで連続的中。。 なんかこの週は思い出深いんです。

直近はどうかというと・・・・・
19年9月7日週 三連単率66.7%
19年9月8日週 三連単率45.8%
からの3日開催も好調継続中です。
3連単率・14日24鞍62.5%・15日24鞍54.2%・16日24鞍50.0%
さらに指数1位入線率を見てみると・・・・
14日・中山指数1位10鞍・阪神指数1位09鞍
15日・中山指数1位09鞍・阪神指数1位11鞍
16日・中山指数1位04鞍・阪神指数1位08鞍
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去年もこんな感じで 調子があがってきてました。なのでこの指数は今年も重宝します。特に阪神は9月は熱いんです!はじめての方は見るだけでもOK!各会場前半+神戸新聞杯が無料で指数確認できます。
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