
【神戸新聞杯2020】最終予想&異常投票パトロール
どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!
本日は無敗の牡馬クラシック2冠ホース”コントレイル”が出走する神戸新聞杯の最終予想を紹介致します。
今年の神戸新聞杯は中京2200mであり、これまでダービー馬が好走し続けていた神戸新聞杯とは少し異なりそう。
しかしながら、出走するのはディープインパクト産駒最高傑作の牡馬かつ後継種牡馬候補既にNo.1のコントレイルが出走します。
コントレイルのすごさをツイートにまとめました。
①無敗の3冠王手
②父子無敗の3冠制覇目前
③既にGⅠ3勝
④重賞4勝
⑤レコードホルダー
⑥遊びながらダービー勝つ
⑦福永騎手のライフホース続きは任せた!おやすみなさい。 https://t.co/PChZKrfYrz
— K-BA LIFE (@info00668106) September 25, 2020
既にG1を3勝していて、無敗で、全レースぶっちぎりでって最早ディープインパクトですよね。
そんなコントレイルが神戸新聞杯に菊花賞を前に走ってくれること、これはありがたい話です。
近年は外厩や余裕のあるローテーションから名馬の出走回数が少ないですが、前哨戦に出走してくれて雄姿が見れるだけでも眼福ですよね。
そういう意味でもこの神戸新聞杯は非常に注目のレースですし、コントレイルの相手をどのようなアプローチで探していくのかを楽しむレースなのではないでしょうか。
神戸新聞杯2020 最終予想
神戸新聞杯 予想
神戸新聞杯については、中京競馬場で開催される神戸新聞杯だからこそ買える馬と買えない馬で紹介した通りですが、最終的な土曜の馬場を見て結論を出しました。
◎コントレイル
これは無敗の2冠ホースに敬意を称しての本命です。疑うことすらダメな気がしてます。道悪については不安といえば不安ですが、皐月賞を見れば問題ないでしょう。
そもそも中京で開催された神戸新聞杯は過去3回。
2006年 ドリームパスポート
1994年 スターマン
1991年 ロングタイトル
そして、今の中京競馬場のコースレイアウトになったのは、2012年ですから今の中京競馬場になって神戸新聞杯が開催されたのは初めてなんですよね。
あまり意味はありませんが、ドリームパスポートの年については菊花賞との相関性がすごく、上位にいたドリームパスポート2着、メイショウサムソン4着、ソングオブウインド1着と菊花賞との結果がリンクしておりました。
この年は、中京2000mの番組でありながらも、レースラップはすごく面白くてラスト5ハロンが59秒0と菊花賞と同様に5ハロンスパート勝負になっていたことです。
例年の神戸新聞杯は、オルフェーヴルでも32秒台の末脚を出していたようにスローからの切れ味勝負になります。
そういう意味でも神戸新聞杯で切れ味勝負で勝利したダービー馬がその後菊花賞も制覇したというパターンは非常に少ないです。
今年の神戸新聞杯は、コントレイルがどのようなレースラップで勝利するのかをしっかりと見極めて、5ハロンスパートで勝利したら3冠制覇待ったなしと思っていいでしょう。
そういう意味でも内容に注目したい神戸新聞杯です。
それでは相手はどの馬かを中京2200mの特徴を踏まえて予想したいと思います。
神戸新聞杯は3ハロン勝負になる舞台ですが、中京2200mは重賞もオープンもない非根幹距離のレースで、中々癖のあるコースです。
基本的には、前半が上り坂で極端に緩むので、後半5ハロンが速くなる持続力勝負となります。3勝クラスまでしか番組がないので判断が難しいですが、前半5ハロンの平均が62秒程度、その後ペースアップするという流れは間違いありません。前半は坂を上り続けるコースであり、ラスト6ハロンまではペースが落ち着きます。その後は、下り坂になり長くいい脚を使い続ける必要があり、直線の急坂があるので上がりもかかります。
さらに土曜競馬をざっと見た感じの馬場の状態は、外差し馬場。内から3頭目を道中から進んだ馬が軒並み好走していることからも既に内が荒れていると考えていいです。
実際にJRAの公式HP見てもわかります通り、特に4コーナーの内が全くです。
直線でも4コーナーから直線はどの馬も外に進路を出すような競馬でしたし、Bコース替りといっても間違いなく外がいいですね。
そういう意味でも狙いたいのは外差し馬場なので内から3頭目を確実にとり、タフな馬場でも確実に末脚を使えるタイプ。
〇エンデュミオン
上記のようにタフな馬場で、内から3頭目を狙える差し馬を探した結果がエンデュミオン。
距離を一気に伸ばした燕特別で快勝し、菊花賞出走に向けて視界が広がったのがこのエンデュミオン。1勝クラスの燕特別は新潟2400mらしく長くいい脚を求められるレースであり、古馬相手に後半4ハロン46.9の流れを先行して突き抜けた内容は評価できる。
また、3着に負けた早苗賞ではセントライト記念勝ち馬のバビットと差のない競馬。夏の上り馬としては注目の1頭。
前走の阿賀野川特別こそ必勝姿勢で参戦したものの、スタンド前でつまづくような仕草で後方からに。元々先行馬ですのでこの位置どりが後ろになったのは絶望的でしたし、ペースも前半61.5と極めて緩いペースかつ先行馬が上位を独占する流れで上がり最速のタイム差無しの2着はさすがに勝ちと同じ評価。2勝クラス突破組扱いでいいでしょう。古馬相手に実績を残してる馬の活躍はローズステークスを見ても見逃せないことがわかりますし、ここは軽視できません。
中京2200mは前半緩んで後半が速くなるというこの馬が好走するパターンのレースになることが多いですし、坂については阪神でも好走できてるので問題なさそう。
血統的には土曜中京はロベルトの好走も目立っている馬場からも、適性抜群でしょう。
▲ビターエンダー
プリンシパルステークスを勝利の内容からもダービーで対抗評価にしましたが、苦手な瞬発力勝負であるレースの内容以前に、躓きに加えて剥離骨折で完全にノーカウント。皐月賞での大敗は大外枠を引いたことでロスの多い競馬になったことやそもそもの中山適性によるところが多いのでノーカウントでいいです。中京2200mというこの持続力が求められる舞台設定であれば、軽度の骨折明けで調教も古馬に先着してるので体調面は問題ないと判断して再度狙いたい一頭。
というのも、このビターエンダーは、新馬戦、未勝利戦、共同通信杯、プリンシパルステークスと東京競馬場で開催されたレースはトラブルあったダービー以外は全て馬券内であり、菊花賞に出走するために左回りの中京のトライアルをコントレイルが出走であっても権利取りのために出走とあれば勝負気配も満載。特にこの中京2200mの条件で買いたいのは、プリンシパルステークスの内容。上り5ハロン58秒2という速い持続力勝負の中で、4コーナー3番手で回り、上り2位の末脚で勝利。これはダービー好走も期待できる素晴らしい内容でした。
さらには、共同通信杯でも上り5ハロン59秒1で4コーナー先頭の競馬で自ら瞬発力勝負ではなく持続力勝負に持っていくところも良さそう。
血統的に母系も素晴らしく、アフリート、シルバーホーク、アンブライドルズソング、シルバーゴーストと米国系の血統が多数内包されており、直線の長い持続力勝負に強いグレイソヴリン持ちであることからもこの舞台設定は好機到来。
注シンボ
菊花賞に向けて道営馬が1発あるか!?菊花賞で過去北海道の長距離レースを古馬相手に実績を残してきた馬は多数いますし、陣営も何がなんでも権利取りが欲しいところ。
個人的にはバビット以上に菊花賞向と思ってるからこそここは権利を取ってほしい。
この馬は2勝クラスの長距離戦で常に一戦級で戦ってる馬達を相手に逃げ切り1発回答。レースラップは中間緩めて残り5ハロンで11秒台を刻み続ける1番後続勢がしんどい競馬で勝ち切り。鞍上の好騎乗も目立ちました。
続くリステッドも重賞参戦するような古馬が多数な中で、逃げではなく先行の競馬を選択。レースラップは2600m戦にしては全く緩むことのないレコードタイムでの決着でしたが、先行して折り合い、洋芝が得意なオープンクラスのナイママ相手に首差で4着は相当強い。レコードレースでウラヌスチャームやルミナスウォーリアーといった重賞馬を相手に先着しており、同じ3歳のヒュッゲ相手には2馬身差と決定的な差。
スピードも問われる近年の菊花賞に目処付ができた一戦と言ってもいいでしょう。後は権利のみ。ここでは是が非でも2着まで入って欲しい。
△ディープボンド、パンサラッサ、ターキッシュパレス、ヴェルトライゼンテ
実力は足りるのですが、馬場と臨戦過程的なもので紐まで。
異常投票パトロール
コントレイル以外に目立った異常投票は、ビターエンダーの複勝20万円のみ!大混戦ですねw
オールカマー2020 最終予想
オールカマー2020 予想
オールカマーは前半3ハロンは極端に緩み、その後の1600mは全く緩まず、尚且つ時計が速いことに注目です。非根幹距離の直線が短い内回りコースなのでどうやってもペースアップが早いタイミングとなり、持続力勝負となります。そういう意味でも持続力勝負の代名詞となる宝塚記念からのローテーション馬は、オールカマーの流れでも全く戸惑わないのか、好走馬多数であり、大注目なのですが、今年に出走馬はおりません。そうなると注目ローテーションは、G1戦線で戦い続けている馬。それだけ持続力を求められるレースであることがわかります。過去にも緩いレースからのローテーションよりも、厳しいG1の流れでのローテーション馬の方がよく馬券になっていることからもそういう馬を狙いたい。
◎ミッキースワロー
前走G1かつ流れのタフなレース経験馬はミッキースワローのみが該当。さらに言えば、この中山の非根幹距離コースはミッキースワローにとって最も得意な舞台。3歳時にはセントライト記念で上がり33.4という抜けた末脚でアルアインに決定的な差をつけて勝利し、続くAJCCでも2着、昨年のオールカマーも2着でしたが上がり最速で、今年のAJCCは不利もあり4着。このコースが最も得意であることは間違いありませんし、特に関東圏でのレースなら崩れ知らず。古馬になってからは安定感も増してますしこのメンバーであれば天皇賞春3着の実績が光ります。馬場も泥んこ馬場だと分が悪いですが、天気予報見る限りだと回復方向ではないでしょうか。ある程度上がりがかかってもいいですが、水分量が多い馬場なら避けたいですね。
◯ステイフーリッシュ
中山なら崩れない。前走はトップハンデの中、東京でよく粘った競馬でした。今回は得意の中山であり、上がりもある程度かかりそう。そういう意味でも対抗評価。
▲クレッシェンドラヴ
本当は内回りコースの方がいいのだと思いますが、ここは上がりもかかりそうな馬場なので3番手。
△カレンブーケドール
適性はやはり東京と考えてます。紫苑ステークスの内容を見てもこの舞台で積極的に買いたいとは思いません。体質も弱いので、まだ本調子ではないようですし、ここでは軽視
異常投票パトロール
馬名 | 単勝 | 複勝 |
クレッシェンドラヴ | 10万,20万 | |
ミッキースワロー | 30万,10万 20万,10万 20万 | 10万,10万 14万,16万 10万 |
ジェネラーレウーノ | 10万 | |
ステイフーリッシュ | 10万,10万 | |
カレンブーケドール | 10万,10万 10万,10万 | 20万,20万 30万 |
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