【京都牝馬ステークス2020】京都牝馬Sを予想する前に絶対に知っておきたい3つのこと

どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!

本日は京都牝馬ステークスを予想する前に絶対に知っておきたい3つのことを紹介致します。

京都牝馬ステークスは、4年前から1400mのレースになりましたので、過去10年データは使えないのですが、再現性ある傾向をつかむには4年分もあれば十分でしょう。試行回数の少ないレースでもしっかりと再現性あるデータを分析すれば重賞攻略は難しくない!?今年の重賞は単勝回収率281%ですので、好調は維持してそうです。先週もクイーンカップはミヤマザクラで1着、共同通信杯はダーリントンホールで1着と1人気以外を本命にしましたし、クリーンヒットは京成杯のクリスタルブラック1着でしょうか。重賞は年間通じて単勝的中にこだわろうと思います。

それでは、ロングラン開催の京都ラスト重賞である京都牝馬ステークスの予想をどうぞ!

京都牝馬ステークス2020 特別登録馬

すごくいいメンバーが揃いましたね!?金杯覇者のサウンドキアラ、クラシックを沸かせたシゲルピンクダイヤとビーチサンバ、スプリント路線からディアンドル、そしてメイショウの3頭登録。いいメンバーだと思いますね。

馬名
アマルフィコースト ダイワメジャー
アルーシャ ディープインパクト
サウンドキアラ ディープインパクト
シゲルピンクダイヤ ダイワメジャー
ディアンドル ルーラーシップ
ディメンシオン ディープインパクト
ドナウデルタ ロードカナロア
ネリッサ タートルボウル
ノーワン ハーツクライ
ビーチサンバ クロフネ
*プールヴィル Le Havre
プリディカメント ハードスパン
メイショウグロッケ メイショウサムソン
メイショウケイメイ ワークフォース
メイショウショウブ ダイワメジャー
モアナ キンシャサノキセキ
リナーテ ステイゴールド
リバティハイツ キングカメハメハ

京都牝馬ステークス 外厩情報

昨年のG1戦線はノーザンファーム一色。

有馬記念ではリスグラシューとサートゥルナーリアの1・2フィニッシュし、秋華賞から続くG1連勝を10とし、自身が持つ年間18勝の記録を上回る19勝目をマーク。ホープフルステークスでは勝ちこそノースヒルズのコントレイルに持って行かれましたが、2〜5着はノーザンファーム生産馬でした。このような桁違いの成績を誇るその理由の一つに外厩があることは間違いないでしょう。

ノーザンファーム生産馬はしがらきと天栄でリフレッシュすることも鍛えることもトレセン近場で実施できます。トレセン以上に勾配もある坂路で負荷をかけられているので仕上がりも早いですし、レースに使わずとも心肺能力を鍛えることができます。

今年に入ってもアウィルアウェイ、サンクテュエール、アウィルアウェイが重賞制覇。今週開催される京都牝馬ステークス、小倉大賞典、フェブラリーステークスの外厩情報は、無料で競馬セブンにて配信されます。競馬セブンを無料登録後、金曜あたりに無料コンテンツの”社台軍団の本音”というコンテンツにアクセスしますと社台外厩リターンというコンテンツがありますので、そちらで外厩情報が確認できます。是非ご参照ください。

京都牝馬Sを予想する前に絶対に知っておきたい3つのこと

京都1400mは短距離だけど特殊条件

京都牝馬ステークスは京都1400m戦ですが、少々特殊条件です。

まずは一般的な京都1400m戦の解説をします。

京都1400m戦は、京都外回りコースなので、上がり3ハロンが重要になるコースと思われがちですが、京都の外回りコースの中でも1400mは、特に前の馬が止まらないコースになっております。ご存知の通り、向正面から3コーナーにかけての上り坂でペースが緩み、下り坂になってからペースが上がるようなラップになるので、4コーナーで先頭集団につけなければどうしようもないというレースになります。

過去5年間の京都1400m外回りコースの成績を見ますと、逃げ馬の勝率が20%、単勝回収値は、240円という圧倒的な成績をあげておりますし、先行馬も389頭対象がおり、単勝回収値93円、複勝回収値が96円と非常に優秀な成績です。そういう意味でも前目の馬を積極的に狙っていきたいコースであることがわかります。また、4コーナーで5番手以内の単勝回収値も100円を超えており、逆にそれよりも後ろの場合は、基本的には100円を切るような厳しい戦いになります。

一方で京都牝馬ステークスはどうでしょうか。

京都牝馬ステークスは、1400mという短距離でありながら、向こう正面が上り坂で、外回りコースである為、前半3ハロンが緩む後傾ラップになりがちです。なおかつ、京都外回りですので、外回りコース特有の3コーナーからの下り坂で、4ハロンロングスパート勝負になります。過去4年のレースラップを見てみましょう。

上記の通り、前半3ハロンも短距離戦でありながら35秒~36秒台になるような緩い流れで、ラスト4ハロンは46秒台とある程度速い持続力勝負になっていることがわかります。その為、スプリント戦特有のスタートしてからのスピードを持続させる能力ではなく、一度緩め、直線で弾けさせるマイル戦のようなレースになります。

冬場の第一回開催ラストのレースである為、馬場も悪目ですし、外差しが狙い目になります。その為、重要になるのが、1400m以上の距離における末脚でしょう。1400m戦でありながらマイル戦のようなレースになることからも、スピードの持続力を求められるのではなく、マイルよりのレース適性が必要になります。

実際に過去のレースでも、16年クイーンズリング1着、マジックタイム2着、17年レッツゴードンキ1着、スナッチマインド3着、18年デアレガード2着、エスティタート3着、19年リナーテ2着と近走で上り上位の馬が馬券内になっていることが非常に目立っております。

特に今の京都開催はとにかく外差しです。外差しを狙える馬を全力で勝負することが狙い目になりますので、ボーナスステージと思って勝負し続ける姿勢が大切でしょう。

短距離馬ではなく芝1600m以上の重賞実績を評価

京都牝馬ステークスは、上述の通り、短距離レースのように前傾ラップの持続力勝負ではなく、前半緩み、4ハロンのロングスパート戦になることからも、マイルの重賞実績馬の活躍が顕著です。マイル戦になると特に中間ラップが緩むこともあり、後半の末脚が重視されるレース展開になりますが、1200m戦はスタートしてから全くスピードが緩まないことから、持続力を求められることからもこの京都牝馬ステークスとは適性がずれてしまいます。レースのキャラと個別の馬のキャラが合致しないと中々重賞は勝てないので、しっかりと見極める必要があります。

実際にこの京都牝馬ステークスでも下記の通りでマイル以上の距離実績馬の活躍が目立ちます。

2019年

3着 アマルフィコースト

中京2歳ステークス1着、阪神牝馬ステークス2着

2018年

1着 ミスパンテール

チューリップ賞2着、阪神牝馬ステークス1着

2017年

1着 レッツゴードンキ

桜花賞1着、阪神JF2着

2016年

1着 クイーンズリング

エリザベス女王杯1着、有馬記念2着

2着 マジックタイム

クイーンカップ2着、ダービー卿1着、関屋記念3着、府中牝馬2着、中山牝馬2着

上記の通り、マイル以上の距離実績馬については注目ですね。また、距離延長馬がこの4年で勝ち馬0で絶望的なのでスプリント適性よりはマイル以上の実績に注目したいですね。

京都牝馬ステークスはノーザンテースト持ちに注目!

珍しくサンデー系が好走することが多い短距離レースです。ラップ的にも後傾ラップになるレースなのでアメリカ系の持続力勝負にならないことが要因でしょうか。但し、後傾ラップとはいえ上り33秒を求められるようなレースではなく、4ハロンのロングスパート戦になるので求められるのは、末脚の持続力。

実際に、京都牝馬ステークスは、父サンデーサイレンス系の活躍が目立つ短距離レースであることから、サンデーサイレンスの切れ味に注目されがちですが、実際にはサンデーサイレンスの中でもダイワメジャーやステイゴールド、マンハッタンカフェの活躍が目立つことからも切れ味よりもタフさが求められることがわかります。

そんな中でも注目したいのはノーザンテースト。ノーザンテーストは機動力やその持続力に秀でており、タフな馬場になるとその能力をフルに発揮できるいかにも欧州系ノーザンダンサーといった血統になります。また、その成長力も非常に優れており、古馬の牝馬限定戦になると馬が変わったように成長した姿を見せてくれるのでしょう。ノーザンテースト持ちは、過去4年毎年のように好走しております。

2019年

2着 リナーテ

3着 アマルフィコースト

2018年

1着 ミスパンテール

3着 エスティタート

2017年

1着 レッツゴードンキ

2016年

3着 ウインプリメーラ

このノーザンテースト持ちについては、注目していいと考えておりますので、是非注目してみましょう!最後に京都牝馬ステークスの注目馬を紹介致します。

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◆2/15東京09R:テレビ山梨杯
3連単428.8倍×1000円→428,800円◎
◆2/16京都01R:3歳未勝利
3連単2902.1倍×1000円→2,902,100円◎
◆2/16東京11R:共同通信杯
3連単166倍×1000円→166,000円◎

★直近の地方競馬実績
◆2/05大井11R:金盃
3連単4137.9倍×1000円→4,137,900円◎
◆1/08船橋11R:船橋記念
3連単86.8倍×1000円→86,800円◎
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京都牝馬ステークス2020 事前予想

外差し馬場なので枠も非常に重要ではありますが、現状の特別登録馬から分析します。

まずはマイル以上の実績馬や近走で上り上位の馬をピックアップしたいと思います。

この2走で当該距離以上のレースで上り上位の馬が下記です。

・アルーシャ

信越ステークス 上り2位 1着

・シゲルピンクダイヤ

秋華賞 上り1位 3着

・ドナウデルタ

石清水ステークス1着 上り3位、醍醐特別1着 上り1位

上記3頭になります。上記3頭の中から、マイル以上の重賞実績のある馬は、クイーンカップ3着のアルーシャ、桜花賞・チューリップ賞3着のシゲルピンクダイヤが該当します。

2頭の中でも、注目血統であるノーザンテースト持ちはシゲルピンクダイヤのみ。今回重視したいのはシゲルピンクダイヤです。血統的にもこのダイワメジャー*サドラーズウェルズは昨年大波乱の立役者であるアマルフィコーストと同様の血統でありますし、何よりこの馬の気性には距離短縮が向きます。1400mへの距離短縮や後傾ラップのレースというのは非常に注目できるでしょう。たとえ、人気とはいえそれでも積極的に頭固定で狙っていいのではないかと考えます。

BestBuy検討委員会

先週はBest Buy検討委員会で紹介していた、ダイメイボーイの直線の末脚で検討委員会は大盛り上がりでした。あの末脚で勝てないのが京都内回りの難しさであることは理解していたのですが、それでも悔しいですね~。私単勝5万円勝負でしたので、あの差で50万円取り逃したのが本当に悔しいですw

今年のBEST BUY結果は下記のとおりです。

エアファンディタ 7.9倍1着

マイネルミュトス 7着

ダイワダグラス 9.5倍1着

タマモメイトウ 8.2倍1着

ペイシャキュウ 2着

ハトホル 9着

ナリタブレード 9.5倍1着

コールドターキー 15着(脚部不安

ムジカ 2着

スカルバン 12着(原因精査中

ムーンチャイム 10着

ダイメイボーイ 2着

基本は10倍前後の単勝狙いですので、こんな感じに荒い動き方をしますが、単勝回収値は301%です。昨年は177%でしたので少しやばい感じがしてますwそんなこんなでここまで自分のBest Buyで引っ張ってますが、この検討委員会では皆様が主役になります。

今月のBest Buy検討委員会ではみんなと一緒に競馬を楽しむ為に、2月は鍋は水炊き派、蟹派、すき焼き派と3チームに分かれて全員でBEST BUYを検討し、そして月次で単勝回収率1位のチームを決めます。単勝回収率1位のチームには、ギフトカードを含めた馬券バトルを翌月曜日の地方競馬最終レースを私が指定するので予想して頂きます。全員外れた場合は、次月にキャリーオーバーを予定してますので毎月楽しみながらBEST BUYを実践できる仕様になってます。

日曜日もチーム水炊き派様は、ばっちり1着馬をBest Buyに推奨しておりましたし、非常に素晴らしい結果でした。土曜日もメンバーのBestBuyを信じることで一発逆転できましたし、非常に面白い検討委員会だと思います。また、全チームと中の人が選んだ馬が一致したBEST BUYはMUST BUYとして全員で狂喜乱舞する勝負レースになりますので、いつか夢を見てます。詳細については下記にてご確認よろしくお願い申し上げます。

Best Buy検討委員会 コンテンツ

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