【第5回予算低めのWIN5】ジャパンカップ2016事前全力予想とWIN5【枠順発表前】
どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!
マイルCSは、事前予想では、ミッキーアイルとあそこまでいっておいて最後は、ガリバルディに色気を出して惨敗でした。
ジャパンカップの傾向と対策及び第5回WIN5の予想の前に、第4回の結果報告をまずは実施したいと思います。
第4回予算低めのWIN5買い目
東京10と東京11は、的中しましたが、
他はダメダメです!トラキチシャチョウのような馬を狙わないとやっぱりダメですね!
メインでは強気に穴馬を狙うのですが、少し掛け方を考えて見たいと思います。
ジャパンカップは本気で予想します。
ジャパンカップ週の予算低めWIN5
今週のWIN5について傾向と対策をまとめました。
傾向と対策をきっちりと抑えた上で、最後に枠順を絡めて本気で予想したいと思います。
そろそろ第5回目なので、的中したいですね〜!
レース |
コース |
血統別勝率 ベスト3(10走以上) |
タイム ベスト3(良) |
脚質 枠 |
コース適正 ベスト3 |
渡月橋S |
芝1400m |
ディープインパクト |
コウエイタケル |
逃げ 6枠 |
スナッチマインド |
アドマイヤムーン |
ワードイスボンド |
ツィンクルソード |
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キングカメハメハ |
トーキングドラム |
ワードイズボンド |
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ウェルカムS |
1800m |
ディープインパクト |
シャドウウィザード |
先行 4枠
|
キャンベルジュニア |
マンハッタンカフェ |
メドウヒルズ |
メートルダール |
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ダイワメジャー |
セイクレットレーヴ |
ベルキャニオン |
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オータムリーフS |
ダート 1200m |
Bluegrass Cat |
メイショウノーベル |
逃げ 4枠 |
エイシンバッケン |
ヨハネスブルグ |
カジキ |
サトノプリンシパル |
|||
キングカメハメハ |
タイセイファントム |
エイシンヴァラー |
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ジャパンカップ |
2400m |
ハービンジャー |
リアルスティール |
逃げ・先行 2枠
|
シュヴァルグラン・トーセンバジル |
ディープインパクト |
ディーマジェスティ |
キタサンブラック・ディーマジェスティ |
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ステイゴールド |
ワンアンドオンリー |
フェイムゲーム・ ルージュバック |
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京阪杯 |
1200m |
ストーミングホーム |
ネロ |
逃げ 1枠 |
エイシンスパルタン |
アドマイヤムーン |
アースソニック |
ティーハーフ |
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スウェプトオーバーボード |
セカンドテーブル |
ラインスピリット |
ジャパンカップ傾向と対策
昨年は、ラストインパクトを本命にして、複勝と三連単を的中し、その前もエピファネイアを軸にし、オルフェーヴル2着固定の馬券でとったり非常に得意なレースです。
上記のWIN5では、東京2400mの傾向を紹介しましたが、ジャパンカップは特有の馬場でもあります。
例えば、日本ダービーは、東京競馬場が1年を通じて最も馬場がよくなる反面、ジャパンカップはダービーと異なり、痛み始める馬場となります。そうなると基本は外差し馬場になります。
しかし、Cコース2周目でありますので、内枠でも伸びる条件の馬などもおりますので、そういった馬をしっかりと見極めれば去年でいうラストインパクトのような穴馬を狙うことができます。
さらにダービーほど高速時計ではないものの、ゴールドシップが来れないようなスピードや切れ味の要素も必要となる馬場であることも考慮する必要があります。
何れにしても、ジャパンカップ的中を狙うには、週中の天気予報や枠順や騎手の考え方などが非常に重要となります。
特に昨年は、ムーア騎手が内が伸びるとわかるや否や土曜日から内突きをひたすら試しておりました。
そういうことを考えると土曜日の各騎手の狙いを見ながら観戦し、最後に予想を固める方がいいと思います。
そうはいっても時間は有限です。天気予報を見て、当日の馬場を予想しながら、展開を予想し、その展開にあう血統を厳選していきたいと思います。
今週の天気予報
ジャパンカップ2016の予想で注目したいのは、やはり当日の馬場。
馬場によっては、ラストインパクトが勝てたり、エピフェネイアが桁違いの強さを見せることができたり、タップダンスシチーが逃げ切ったり色んな要素が出てきます。
傾向としては、週中に雨、当日晴れなら、Cコース特有の内から乾いて、内が伸びれる馬場になったり、週中及び当日が雨の場合は、とにかく前に行かないとしんどい馬場になったりします。
そういうことを念頭に今週の天気予報を見ると、週初めから週中まで雨、そして日曜日も雨のようです。
このような馬場ですと間違いなく馬場は、発表時の馬場よりも悪い馬場になります。
良馬場でも稍重のような馬場で予想を検討する必要があります。そういう馬場の時に必要なのは、
ダートを走れるパワー的な血統の要素。馬場が悪いジャパンカップで上位に来ている馬を確認して見ましょう。
過去10年間すべて良馬場でした。
それでは、小雨のときは??
10年前のディープインパクトの勝利時まで遡る必要があります。
つまり、欧州のウィジャボードや逃げ馬のコスモバルクでも残れるレースということです。
あまりにもデータが少ないので、ターゲットを使用して、11月に開催された東京2400mのレースを過去10年分のデータを整理しました。
単純に稍重〜不良までを設定してみると、2走分しかありませんでした。
しかし傾向的に見ていただければわかる通り、狙うテーマは、明らかです。
ダートとスタミナです。
ダンスインザダークやラムタラやエルコンドルパサーなど、明らかに欧州スタミナ系の血統が上位を占めていますし、上位馬の父がゴールドアリュールやアフリートなど、異質の馬場であることがわかります。
日本ダービーならまず切ってしまう血統です。
母父馬もナスルーラの血や欧州スタミナ系がずらりです。
ちなみに11月の良馬場東京2400mでは、ディープインパクト、ジャングルポケット、サンデーサイレンス等になりますが、東京競馬場といえども、ダートやパワーが必要な馬場になってしまう為、馬場には要注意です。
では、血統的に今年狙い目の馬を考えて見たいと思います。
やはり、去年と引き続きラストインパクトを推したいですが、マツパク渾身の仕上げ、枠とムーアのアイデアがすべてハマって買い要素の塊であった去年と異なり、角居調教師に転厩してからは、精彩を欠いておりますので、少し他の馬を狙って見たいですね。
血統的に狙う前に、ジャパンカップのペースについて、紹介します。
ジャパンカップは、2分23秒から2分25秒の間で決着するレースです。
ウォッカの年は、2分22秒代ですが、あの年は前半5Fが59秒と速過ぎました。
全体のラップとしては、下記のようなイメージ。
大体の年が、前半5Fが60秒代前後。60秒を超えると上がりが33秒前半必要となる瞬発力勝負になり、59秒代だとある程度の上がりがかかるレースになります。こうしてみると勝ち馬は、牝馬だらけですね。。。
さらに考察を深めます。
今年のメンバーではどうなるでしょうか。メンバーを見る限り、間違いなく逃げるのはキタサンブラック。キタサンブラックは今年、宝塚記念でも、天皇賞でも逃げて実績を残しております。日本ダービーで負けてはいますが、デビュー当初は東京競馬場で実績を残しておりますし、不安はありません。そうなると、瞬発力勝負になるとゴールドアクター、シュヴァルグラン、リアルスティール、ルージュバック、レインボーラインなど、末脚自慢の馬たちのペースになることを避ける為に、名手武豊騎手は、ある程度引き締めたペースにするのではないかと思います。
ある程度引き締まったペースでも宝塚記念の時のように粘りこむことができるのがキタサンブラックなので、自信を持って、瞬発力勝負にしない為、60秒〜59秒7のジャパンカップでは締めたペースにすると予想します。
ペースメーカーは、キタサンブラックで決定ですが、キープレイヤーはもう一頭います。
3歳馬ディーマジェスティです。この馬は、セントライト記念や皐月賞でもそうですが、とにかくコーナーで勢いをつけて捲っていく競馬をすれば非常にレベルが高いです。
日本ダービーは、仕掛けるタイミングが遅れて差しきれなかったことを考えると、やはりジャパンカップでも早めの仕掛けを出すのではないかと思います。
やや引き締まったペースかつディーマジェスティの早仕掛けを考えると、ペースは2分23秒代必須の超激流になると考えます。ただし、雨が降ればここから走破時計、上がり共に、1秒程度時計がかかるとしても、ペースとしては超激流を想定します。
このタフな馬場かつ超激流な展開で必要な血は何でしょうか。
ダートを走れるパワー、欧州のスタミナ、忘れてはいけないのが、2分20秒前半で走れるスピードです。スピード決着だけなら、ダートのパワーや欧州のスタミナ血統は不要ですが、超激流であれば、必要が出てきます。
出走馬の血統を眺めていてきになる馬をピックアップします。
アルバート : ダートの血統と欧州スタミナ系。タフな馬場であればあるほど狙いたくなります。
ゴールドアクター : スクリーンヒーローの血はスタミナの塊です。母系がダート血統なのもグッド。
シュヴァルグラン : 欧州スタミナ系血統です。
ディーマジェスティ : 母系のロベルト最高。
ラストインパクト : ディープの血に、ダートの組み合わせ。タフな馬場でこそ活きます。
レインボーライン : ステゴ・フレンチ=札幌競馬でモーリスと接戦できる。
こんな感じでしょうか。
ディーマジェスティが前をお掃除をして、粘るキタサンブラックに対して、パワーあふれる末脚を繰り出せる馬がいっぱいいますし楽しいですね。
最後の最後に前走で突っ込んできたアルバートは坂も苦にしないパワーもありますので期待しております。
枠順発表まで待ちきれません!今日はこんな感じです。
お時間ありましたら、ご参考にしてください。