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アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス2023予想|最終予想&異常投票パトロール

どーもこんにちわ!K-BA LIFEの中の人です!

アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス2023の最終予想・異常投票パトロールの予想記事になります。府中牝馬ステークスは、東京で開催される中距離戦において、唯一の牝馬限定戦であり、牝馬限定戦ならではの予想の進め方が必要になるレースです。

予想記事では、K-BA LIFEが週初めから考察し、得意とするコース形状や求められるラップ適性を全頭分析し、本命馬を選定しております。その為、このブログでは、下記をポイントに考察しておりますので、競馬予想について勉強したいという方にもお役に立てるものと考えます。

  • コース形状から発生する物理的な流れと求められるラップ適性
  • 開催日程が決まっている重賞だからこそ発生する番組構成の関係で有利となるローテ
  • 全頭分析から導く各馬の適性

現在、秋のG1では、本命馬が下記の通りで3連勝しておりますので、引き続き連続的中を意識して予想したいと思います。

スプリンターズステークス ◎ママコチャ3人気1着3連単的中

凱旋門賞 ◎エースインパクト1人気1着3連単的中

南部杯 ◎レモンポップ1人気1着(馬券は外しました・・・

それでは、予想記事を最後までご高覧頂ければと存じますので、何卒宜しくお願い致します。

ーご報告ー

K-BA LIFEがnetkeibaで公認予想プロとしてデビュー!

7月1日よりnetkeibaさんの”ウマい馬券”にて予想公開することになりました!今回”俺プロ”というnetkeiba企画で全国でTOPにならなければデビューできないため、実力が評価された形になり嬉しい結果でした。まずは、3か月だけですがここで結果を残していくようにしたいと思いますし、BESTBUYを全国に広めれるチャンスでもありますから夏競馬も全力で勝負!

府中牝馬ステークス2023 最終予想

予想

府中牝馬ステークスは数ある牝馬限定戦の中距離戦でも東京で開催される唯一のレース。牝馬限定戦の中距離らしくこれまでコーナー4つの中距離戦でレースをしていた馬が多数出走することからも基本的にペースは緩みがち。過去のレースラップを見ても35秒6‐34秒4の後傾ラップ戦であり、ラスト4ハロンから3ハロンで1秒近く急加速する瞬発力戦となります。コテコテのマイラーであるソダシが昨年有馬記念でも好走したイズジョーノキセキに負けて、2年前はデゼルやマジックキャッスルのような1ターン巧者が負け、3年前は有馬記念好走のサラキアが勝利しダノンファンタジーが大敗、4年前はプリモシーンが大敗する等、中距離特有の瞬発力戦になるため、マイラーは最後の直線でのスピード勝負や切れ負けするという点からも基本的には忠実に末脚勝負できる中距離馬を狙うレース

◎イズジョーノキセキ

上記の通りで、有馬記念4着の実績を持つ中距離の差し馬であるイズジョーノキセキを本命とします。

今回全ての好走条件が揃ったのがこのイズジョーノキセキ。

良馬場マストな一頭であり、重馬場になるとエリザベス女王杯10着を始めとして、0-0-0-3で、稍重馬場でも1勝クラスで2着が限界で、この1年でも3勝クラスで5着となっておりますのでまずは良馬場がマスト。そういう意味でも土曜東京は先週とは打って変わって雨の心配もなく、良馬場で開催できるので近走のような厳しいレースになることはありません。

府中牝馬ステークス、垂水ステークス等直線長いコースで結果を出しており、良馬場かつ直線の長いコースが現状の好走条件。また、使い詰めはよくなく、6週以下の間隔だと0-1-2-7ですが、それ以上の間隔だと5-3-0-4なので間隔のあいた条件で狙い目。

馬体重はデビュー時に430㎏代が今や472㎏と大幅に成長しているだけに、有馬記念での決して適性条件と言える条件ではない中での走りも納得の成長。有馬記念以降は、阪神牝馬ステークスが苦手の稍重馬場、ヴィクトリアマイルは苦手の間隔を詰めたローテ+流れが合わない1ターンマイルの持続力戦、2走前のクイーンステークスは直線進路を無くす不利がありながらも上り3位と好走、前走札幌記念は稍重馬場で苦手馬場+間隔を詰めた馬場。この通りで、近走は得意条件で走れる状況があまりにも少なかったのに対して、今回は良馬場、中距離の瞬発力戦、間隔の開けたローテーションと全てが揃いましたので本命とします。

〇以降本重賞レースの全印を紹介した最終予想及び勝負レースBESTBUYを含む他レースの予想はオンラインサロン”BESTBUY検討委員会”及びnoteにて配信の”勝負レース3本締め”限定配信となります。BESTBUYはK-BA LIFEが4年連続回収率100%超えの勝負レースコンテンツであり、その日最も自信あり+お買い得な一頭を紹介するコンテンツです。

2023年勝負レースBESTBUY実績~10/1

勝負レースBESTBUY:16- 9-13- 40

複勝率:48.7% 単勝回収率:135% 複勝回収率:103%

BESTBUY検討委員会はこちら

全頭分析(週初めにオンラインサロンで公開)

競馬新聞では、馬柱と調教と当週のコメントだけが記載されており、予想の決め手にはまだ不足しているのではないかと考えます。競馬予想にはその馬がどのような条件で走るのか?という点が重要であると考え、その点をラップやコース適性からわかりやすくまとめておりますので是非ご高覧頂ければと存じます。

①アンドヴァラナウト

アンドヴァラナウトは高速馬場×左回りが好走条件。この条件で頭角を現した1勝クラス戦は過去の新潟記念や新潟大賞典勝ち馬級の時計であり、まず無視できません。

22年の阪神牝馬ステークスは2着も、内有利で内を有効活用した恵まれた競馬で、どうしても走りづらそうな中での2着でしたから高速馬場での能力は高いですが、やはり左回りでこそ。左回りの府中牝馬ステークスで有馬記念4着馬、ソダシに次ぐ3着ですし進路を考えれば評価が必要。時計の掛かる馬場は大の苦手であり、23年の愛知杯、22年のエリザベス女王杯は重馬場で壊滅。22年の愛知杯も時計の掛かる馬場になった途端大敗でしたから高速馬場専用機で見ても良いでしょう。揉まれ弱さが弱点ではありますので、枠や頭数は重要ですが、左回りかつ高速なら買い。つまり今回は買いです。

②イズジョーノキセキ

良馬場マストな一頭であり、重馬場になるとエリザベス女王杯10着を始めとして、0-0-03で、稍重馬場でも1勝クラスで2着が限界で、この1年でも3勝クラスで5着となっておりますのでまずは良馬場がマスト。府中牝馬ステークス、垂水ステークス等直線長いコースで結果を出しており、良馬場かつ直線の長いコースが現状の好走条件。馬体重はデビュー時に430㎏代が今や472㎏と大幅に成長しているだけに、有馬記念での決して適性条件と言える条件ではない中での走りも納得。使い詰めはよくなく、6週以下の間隔だと0-1-2-7ですが、それ以上の間隔だと5-3-0-4なので間隔のあいた条件で狙い目。

今回良馬場なら買いの一頭。

③ディヴィーナ

左回り専用機でスローの瞬発力戦NGである程度流れて欲しいタイプ。実際勝利した4戦全て中京でのものであり、オープン戦でも睦月ステークスで4着と右回りの他コースは二桁着順であるのにもかかわらず、極端な成績。

特に2勝クラス勝ち上がりのレースとヴィクトリアマイルは評価が必要。2勝クラスは、左回りマイル戦で、ジャスティンカフェ相手に先行して上りも0秒4差をつけた圧勝劇。4コーナーから直線に抜け出す時の脚は完全に重賞級でした。そして23年のヴィクトリアマイルではソングライン、スターズオンアース、ソダシといった歴史に名を刻む名牝相手に上り最速の4着とペースが流れた左回り戦では重賞級であることを証明。

今回左回りですが、距離は1800m戦でそこだけが課題。

④フィアスプライド

フィアスプライドは稍重等でも勝利しておりますが、ディープインパクト×キングマンボの血統が示す通りで高速決着のレースでこそ。

1勝クラス時には負けたとはいえ、オープン入りしたディヴィーナに負けはしたものの0秒2差でありますし上り最速はこちら。このレースで3着だったタイニーロマンスが3勝クラスでも馬券になっていることからもこのレースの価値は高い。何よりもマイル戦では、オープン戦まで駆け上がったディヴィーナを相手にディヴィーナ以上の競馬を出来ているのですから能力はオープンでも上位。3勝クラスでは重賞でも好走したゾンニッヒ相手に上りも0秒5速い末脚で完勝し、オープン初戦となった重賞のターコイズステークスは、大きく出遅れて最後方から、3~4コーナーで大外を大きくぶん回して上りも2位馬よりも0秒6も速い末脚で3着と相当強い内容。ある程度差し決まる馬場であれば、重賞でもいつかタイトルを取れる一頭。今回はある程度差し決まりますし、高速馬場なので当然重視。

⑤ライラック

極端に関東〇、関西×の遠征がダメなタイプであり、関東圏は4戦2勝で重賞制覇+紫苑ステークスでも3着、関西ではエリザベス女王杯は超外有利の馬場を活かした好騎乗で2着同着も、他2レース共に大敗。(桜花賞は出遅れもありましたが)。そういう意味では、関東圏のレースかつ中山で時計の掛かる馬場なら一発どこかで穴を開けれそうです。

今回は東京なので無視します。

⑥ルージュエヴァイユ

勝利したレース全てが前半3ハロン36秒以上のスローの瞬発力戦。フローラステークスでも先行馬が軒並み残るレースを唯一差して差のないところまで追い込んだ内容は評価可能。その後、2勝クラス、3勝クラスと東京で上り32秒9、33秒0とかなり速い末脚で差し切っているように切れ味が武器。愛知杯は超前が有利かつ苦手の重馬場でノーカウント、メイステークスも直線で大きな不利があったことで何もできずのノーカウントとオープン戦で何も良さを出しておりません。スローの瞬発力戦で、まともに走ればオープンでも通用。今回おそらく瞬発力戦になるでしょうから印はいれたい。

⑦ルージュスティリア

2歳新馬戦で上り3ハロン32秒台を記録した馬はそれだけで重賞級の素質。過去5年で新馬戦の上り3ハロンランキングは同レース上り最速のスターズオンアースに次ぐ4位であり、結果としては世代最強牝馬相手に完勝と非常に能力は高いですし、その能力の高さからダービー出走のプランまで会ったほどの馬。

チューリップ賞ではスタートで10馬身は出遅れるような最悪のスタートで当然最後方からのレースでも、上り最速の6着、フローラステークスは、雨が降った馬場で何もできずと完全にノーカウント。その後は素質通りで、3連勝でオープン入り。先行脚質も手に入れて安定感もありますし、デビュー時から馬体重も+20㎏と夏を超えて一気に成長しておりますし、クラスをあげる都度パフォーマンスを上げているのも見逃せません。右回りと左回りでいえば戦歴としてはどちらも問題なさそうですが、3勝クラスや新馬戦の内容からも左回りが得意なようにも見受けられますがそれは今後ジャッジするとして、時計の速い馬場でこその血統かつこれまでの実績でありますから雨の降る馬場なら軽視、高速馬場なら警戒という位置づけで重賞戦線でも追いかけたい一頭です。そういう意味でも今回も注目。

異常投票パトロール

単勝・複勝30万円以上の異常投票を見つけて紹介する”異常投票パトロール”の更新は、前日深夜及び早朝となりますので、是非もう一度ブログへお戻りくださいませ!

馬名 単勝 複勝
ディヴィーナ   60万

本日の勝負レース予想配信

K-BA LIFEでは、毎週全レースをラップ及びトラックバイアスの観点で回顧・復習し、気になる馬をリスト化し、リスト馬のキャラを分析して次走狙える条件に出てきて尚且つお買い得(オッズが美味しいこと)なら狙い撃ちするという予想プロセスで、その日最もお買い得な一頭を紹介する”BESTBUY”は2019年配信以降4年連続回収率100%超えの予想であり、重賞予想も本命馬の回収率は100%超えを継続しておりますので、皆様の競馬ライフに少しでもお役に立てるものであると考えます。(2022年予想一例:スプリンターズステークス◎ジャンダルム

朝一勝負!”Morning BESTBUY”

京都3Rインユアパレス

新馬戦はスタートで後方からの競馬になり3~4コーナーでも馬群に包まれて仕掛け所をなくすようなレースになったことが全て。レース自体は前目でロスなく競馬した馬がそのままなだれ込むようなレースであり、本馬のみが外から上り最速で差し込んできた強い内容。前走脚を余したような競馬でしたし、距離が伸びるのは歓迎なはずで、ポジション意識の高い坂井騎手への乗り替わりもこの馬にとってはプラスなはず。上記からも本命とします。

2023年実績~10/1:19- 18- 5- 35

複勝率:54.4% 単勝回収率:131% 複勝回収率:94%

Morning BESTBUYは、Twitterでも配信中!是非フォローをお願い致します。

最終レース予想”最終ベスハメ”

京都12Rタマモダイジョッキ

前走初ダートで見せた末脚が魅力のタマモダイジョッキが本命。その前走ですがレース全体としては、35秒5‐36秒3のスローよりのレースであり、1~4着馬は全て先行したポジションで競馬した馬であり、先行馬も上り36秒0を使えたレースで後方からの馬には絶望的なレース。そのレースをスタートで躓き後方からレースを進め、3コーナーで15番手の位置から大外ぶん回しで差を詰め、直線も外から伸びて上り最速の5着と非常に強い内容。相手関係も強く、勝ち馬は昇級初戦で2着、2着馬は次走即現級突破と出世レース。そのレースで最も際立つレースができたタマモダイジョッキは、現級をいつでも突破できる馬と考えられますし、ここは本命とします。

最終ベスハメは毎週土日朝9時にLINEでも配信中!是非友達登録をお願い致します。

今日イチの勝負レース”BESTBUY”

勝負レースBESTBUYを含む他レースの予想はオンラインサロン”BESTBUY検討委員会”及びnoteにて配信の”勝負レース3本締め”限定配信となります。BESTBUYはK-BA LIFEが4年連続回収率100%超えの勝負レースコンテンツであり、その日最も自信あり+お買い得な一頭を紹介するコンテンツです。

単勝ベタ買いでも3連単頭固定でも馬連や三連複軸固定でも使いやすい一頭となっておりますので是非!買い目を参考にしたいという方は、netkeibaで配信中の”俺プロ”をご検討頂けましたら幸甚です。

BESTBUY検討委員会はこちら