【宝塚記念2022】最終予想&日曜勝負レースBEST BUY
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宝塚記念2022 最終予想
予想
宝塚記念の予想を組み立てる前に、宝塚記念とはどのようなレースなのか、そして京都改修工事が与える影響について説明したいと思います。
まず、宝塚記念とはどのようなレースか?
初G1が宝塚記念となるようなレース。
初G1が宝塚記念の馬達
2018ミッキーロケット
2017サトノクラウン
2015ラブリーデイ
2011アーネストリー
2010ナカヤマフェスタ
2008エイシンデピュティ
2002ダンツフレーム
2001メイショウドトウ今年はG1未勝利馬が大半。
— K-BA LIFE (@K_BA_LIFE) June 22, 2022
これは間違いないですね。芝の古馬G1の中でも、初G1が宝塚記念というレースは他と比較しても多いように思います。他には、シルバーコレクターのような馬が堅実に馬券になるレース。
もう2着はいらないと言ったディープボンドに騎乗の和田竜二が、同じ言葉を言い続けたメイショウドトウに負けたのが宝塚記念。
同じ言葉を言い続けたステイゴールドがやっぱり2着だったのも宝塚記念。
2着続きを卒業した次走の宝塚記念を3着で穴をあけたのがヴィルシーナ。
予想詰めます。
— K-BA LIFE (@K_BA_LIFE) June 22, 2022
他にも梅雨時で開催されるレースということもあり、癖のある馬がジェンティルドンナやドゥラメンテやキタサンブラックのような超一流馬をこれまで主流のレースでは勝てなかった馬が打ち負かすようなレースです。
その大きな理由は、この阪神2200m戦という超がつく特殊条件。
有馬記念の中山2500m戦も非常に特殊な条件ではありますが、阪神2200も負けてはいません。
まず、阪神2200m戦の特徴を紹介致します。
・スタートが下り坂かつ内回りコースである程度ポジションを取りたい馬のポジション争いにより激流化
・内回りコース特有の残り800mからの下り坂により持続力が求められる
上記に加えて、通常であれば梅雨時の4週目開催により上りも時計も極端に掛かるレースになりタフな条件となっていたのがこれまでの宝塚記念でありましたので、直線の長いコースで好走してきた馬がこれまでは勝っていたのに宝塚記念で逆転を許すといった現象が多数あります。
そういう意味でも宝塚記念は特殊条件という事で理解を頂ければと思います。
しかしながら、今年については昨年と同様に京都競馬場改修の関係で、開催時期が変更となっております。
この影響により昨年は、内前にいた馬が上位を独占するような状況であり、馬場も全然違うことがわかります。
それでは、今年はどうか?
先週までの馬場を考えると例年の宝塚記念前週と比較しても圧倒的に馬場が高速。
というのもマーメイドステークスの勝ち時計は過去10年で最速かつ1秒以上速く、先週土曜もマイル戦で1分32秒台、1200m戦でも1分7秒台ととにかく速い。土曜競馬の10Rでも雨が降っても1400m戦で1分20秒0と速い時計での決着。その後芝レースは土曜日に開催されませんでしたので、後はどれだけ天候が回復するかというところですが、今のところは良馬場前提。
この高速決着で、なおかつ先行馬が有利な馬場であることが今年の阪神ですので、昨年度と同様に良馬場であれば内前有利なのは間違いありません。
しかしながら、今年に関しては展開的に更に面白そう。
下り坂スタートで、パンサラッサ、アフリカンゴールド、タイトルホルダーという4コーナーで先頭に何が何でもいたいタイプの中距離でも屈指の逃げ馬が勢揃い。この3頭がとにかく飛ばし、流れるというレースになるのは間違いなさそうです。
過去でいえば2018年のサイモンラムセスとタツゴウゲキがやりあい+サトノダイヤモンドが捲る超持続力戦になった年であったり、キタサンブラックが逃げに逃げて他先行馬を掃除した2017年、シルポートが逃げて飛ばした2013年、ネコパンチが飛ばした2012年を思い出します。
これらの宝塚記念では、逃げ馬は総じて崩れており、残ったのは名馬キタサンブラックのみ。馬場としては内前有利であってもタフなコース、タフな流れであるのは間違いなく、今回も例年よりは前が有利な馬場なので、ある程度好位かつ高速馬場で競馬ができるタイプを狙いたい。
◎ヒシイグアス
右回り内回りコース+開催2週目の綺麗な高速阪神は雨が地味に降った大阪杯と比較しても条件好転。
そもそもの能力値については、中山記念と香港カップが秀逸の内容であり、叩いての右回りでこそ。
中山記念については、下記の通りで馬場改修以降の中山1800m戦で最上位の時計。2位以下には名馬がズラリ。中山1800m戦で時計の上位4レースは全て中山記念になりますが、G1馬だらけの馬名。
1着入線馬名 勝ち時計
ヒシイグアス 1.44.9
ウインブライト 1.45.5
ドゥラメンテ 1.45.9
ダノンキングリー 1.46.3
そして、香港カップでは大外をぶんまわすロスある競馬でもブリーダーズカップ勝ち馬を相手に時計差無しで詰めた内容は多くを語る必要がないパフォーマンスでした。
右回りの前走も休み明けで4着という結果ではありましたが、上位4頭の中では前半3ハロン34秒台と流れたレースで、内前が有利な馬場の中で、上位馬の中で4コーナーで最も外を回して最後までジリジリと伸びている内容は単純に評価。加えて池添騎手もまだ緩くて2段階上のギアを持っているとコメントしている通りで、叩いてレーン騎手に乗り替わりの今回が大チャンス。
天皇賞秋では最も不利な大外枠から外々を回しながら5着ですから、3強を除けば最も強い競馬をしたのは間違いありません。中山と東京でも香港でも結果を残した万能性もありますし、ラップ的にも前傾ラップ・後傾ラップ共に重賞好走できているので弱点が少ないです。中山金杯→中山記念と連勝で重賞制覇したような馬ですから叩いてなんぼの馬ですし、元々大阪杯の時には、香港にコロナ禍でいけないことが要因で一か月前倒しの右回りG1に挑んだということからも完全に出来不足であったことを考えても、ローテーション的にも一気に状態アップも見込ます。
動画ではヒシイグアスについて嬉しそうに語っているのに加えて、春競馬絶好調のパイセンによる本命馬も紹介しておりますので、Youtubeでも是非!
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ー6月26日号バイブレーション競馬 目次ー
①宝塚記念2022 最終予想&全頭分析
②BEST BUY(当日の勝負レース)
③BETTER BUY(BESTBUYと悩んだレース)
④その他買いたい馬達
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2022年のYoutubeを再始動!パイセンと2人で爆穴を当てるべく、世間では~ですが”逆に”の1頭とパイセンの嗅覚に引っかかる1頭とおまけを紹介します!
2022年G1成績
フェブラリーステークス◎カフェファラオ(中の人
高松宮記念◎ナランフレグ(パイセン
桜花賞◎スターズオンアース(パイセン
皐月賞◎イクイノックス〇ジオグリフ▲ドウデュース(中の人
日本ダービー◎イクイノックス▲ドウデュース
安田記念◎ソングライン穴サリオス(中の人
Youtube紹介厳選馬(皐月賞以降)
フローラステークス ◎シンシアウィッシュ3着(パイセン
青葉賞 ◎プラダリア1着(パイセン
京都新聞杯◎ヴェローナシチー(パイセン
安田記念◎ソングライン(中やん
函館スプリントS◎ジュビリーヘッド7人気2着(パイセン
ユニコーンステークス◎9人気3着バトルクライ(パイセン