【帝王賞2023】大井競馬の馬場分析・全頭分析から導く最終予想【上期ラストG1】

2023.06.27

どーもこんにちわ！K-BA LIFEの中の人です！

本ブログ記事では、帝王賞2023最終予想の紹介を致します。

先週は、勝負レースのBESTBUYで土日共に連勝で大爆発！非常に熱い1週間でしたので、最後に全力勝負した宝塚記念は・・・

本日のハイライト(午前中の当たったやつどっかいきました)

月曜日から注目してたスルーセブンシーズを買わずに、前残りを全力して、宝塚記念だけ差しって…っていう厳しい外し方は反省。

来週から新しいチャレンジありますので頑張ります。 pic.twitter.com/XDrNRaXeOm

— K-BA LIFE (@K_BA_LIFE) June 25, 2023

負けてはいないのですが、全力勝負した宝塚記念がまさかの差し決着で穴に指名したスルーセブンシーズとの二択を外した自分に喝。帝王賞はリベンジます。

K-BA LIFEでは、毎週全レースをラップ及びトラックバイアスの観点で回顧・復習し、気になる馬をリスト化し、リスト馬のキャラを分析して次走狙える条件に出てきて尚且つお買い得（オッズが美味しいこと）なら狙い撃ちするという予想プロセスで、その日最もお買い得な一頭を紹介する”BESTBUY”は2019年配信以降4年連続回収率100％超えの予想であり、重賞予想も本命馬の回収率は100％超えを継続しておりますので、皆様の競馬ライフに少しでもお役に立てるものであると考えます。（2022年予想一例：スプリンターズステークス◎ジャンダルム）

2023年K-BA LIFE予想実績～5月

勝負レースBESTBUY：7- 6- 7- 20

複勝率：50.0%、単勝回収率：147%、複勝回収率：117%

Moring BESTBUY：13- 7- 2- 16

複勝率：57.9%　単勝回収率：178%　複勝回収率：107%

Morning BESTBUYは、Twitterにて配信中！是非フォローをお願い致します。

帝王賞2023　最終予想
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帝王賞2023　最終予想

予想

まず帝王賞のポイントとして面白いのは、東京大賞典と比較してその時計の差。

ダートの時計は雨が降れば速くなり、乾燥すればするほど時計が掛かる。

これに加えて路盤や砂厚等もありますが、同じ大井の2000m戦でも東京大賞典と帝王賞でも、梅雨時の帝王賞、冬の東京大賞典で露骨に時計で差がでます。東京大賞典で4連覇したオメガパフュームで比較してみましょう。

日付レース名馬場状態タイム

2021.12.29 東京大G1 良 2041

2020.12.29 東京大G1 良 2069

2019.12.29 東京大G1 稍 2049

2018.12.29 東京大G1 良 2059

日付レース名馬場状態タイム

6.29 帝王賞G1 良 2036　3着
6.30 帝王賞G1 重 2038　5着
6.24 帝王賞G1 重 2057　2着
6.26 帝王賞G1 重 2044　1着

上記の通りで、大井2000ｍが得意でも時計が速ければオメガパフュームでも苦戦するのが帝王賞です。

時計を比べてみても明らかに梅雨時の帝王賞では時計が速いことがわかりますし、結果も4連覇した東京大賞典と比較するとよろしくありません。そういう意味でも、この馬場読みが非常に重要なのがこの帝王賞。

今年の大井競馬の馬場は、完全に前が有利な馬場。

月曜日の大井競馬全レースを振り返ると、逃げ馬がなんと10勝、2着2回と桁違いの成績で前が有利です。

宝塚記念でも土曜日から午後の直前のレースまで完全に前が有利で、前有利を確信したら宝塚記念だけ差しになるという超反省レースでしたから似たようなこともあり、逆に差しといいたいところでもありますが、ダートレースですし、火曜日に雨予報ということもあれば順張りで狙った方が賢いと考え、この馬を本命に。

◎プロミストウォリア

62週ぶりに復帰してから5連勝で東海ステークス＆アンタレスステークスを勝利した快速馬。3勝クラスは1秒差の大圧勝であり、勝ち時計もそれなりによく、何よりも逃げてのラップが強烈。4ハロン目以降を11.9-12.1-12.4-12.5-12.5-13.1と中盤でかなり速いラップを刻んで後続に脚を使わせる強烈な逃げ。これをされると後続勢は物理的にダートレースでは届きませんし、上り最速なのも素晴らしいです。それに引き続き次走の東海ステークスでは、から馬の影響があるとはいえハギノアレグリアス、ハヤブサナンデクンと次走でしっかりと重賞で勝利する実力馬を相手に0秒4差の圧勝と完全にダート中距離路線の惑星になりました。

また、アンタレスステークスでは59㎏の斤量を背負いながら先行馬が全て壊滅する前半2ハロン目に10秒台の鬼ラップを刻み、その後1度も緩むことなく、差し馬が差してくる展開でも逃げ切った内容は正直桁違いとしかいいようがありません。勝ち時計も過去3年でいえば同じ重馬場のテーオーケインズが叩き出した1分49秒0の時計に次ぐ2位の時計であり、当時テーオーケインズが56㎏で記録したことを考えればプロミストウォリアの勝ち時計を評価すべきかと考えます。

阪神1800m戦の前傾ラップでただでさえ差しが決まるコースでもこれができるなら定量＋前が残る馬場だとこの帝王賞で前に行く馬がここまで少ないのであれば最も馬場・展開に恵まれる一頭ではないかと考えます。

また、本重賞レースの全印を紹介した最終予想はオンラインサロン”BESTBUY検討委員会”限定配信となります。

BESTBUY検討委員会はこちらから！